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レアル・マドリード×ブレーメン

スカパーではUEFA CLの開幕戦が無料放送という事で、せっかく試合を観たので久しぶりに感想でも。


さて、ここ2年で大幅に選手が入れ替わったレアル・マドリード。

システムは、理想はグティを高めに位置させた4-1-3-2なのでしょうが、後ろの4-1のメンバーではボールを前に運ぶ事ができないので(しかし対人守備能力は強力)、自然にピボーテ(ボランチ)2人状態に。


攻撃陣と4-1の守備陣の距離が開きすぎる傾向にあるレアル・マドリードを相手にする時は、そのスペースを有効利用して、かつグティを中盤下がり目に押し込めて封じ込めるのが勝利への鉄則です。

が、今のレアルにはグティ以外にスナイデルもゲームを作れるので、彼にも中盤に下がって貰えるような状況を作らなければならず、なかなか厄介。

しかもフリー・キックにも秀でているので、相手チームからしたら嫌な補強だったと思います。


また、副音声がスペイン語っぽかったので日本語の倉敷金子ペアの実況解説で観ていたのですが、金子氏が評価していなかったメツェルダーについて、その一番のポイントは、セルヒオ・ラモスをセンター起用ではなく左サイドバックに固定できる事にあると思っています。

まだ他の守備陣とのコンビが合っていない事よりも、それによる利点の方が遥かに大きいかと。


あと個人的に、ラウールの動きにキレが戻って来た事は嬉しい限り。


対するブレーメンは、ドイツのチームらしくセンターがとても強固で、その守備を背景にジエゴをできる限り前でプレーさせ、それをできる限り援護するという方針がハッキリしていて、これまた相手チームからしたら嫌な相手かと。

結果は敵地での1-2の敗戦でしたが、侮れない存在になりそうです。


興味深かったのは、レアルが後半30分頃にグティに替えてドレンテを投入した事。

2年前にCLで優勝したバルセロナをふと思い出したのですが、左サイドのロナウジーニョの背後のスペースをカバーさせる為に、本職が左サイド・バックのファン・ブロンク・ホルストを左よりのピボーテの位置に起用したのと同じ発想かと。


とにかく今のレアルは、前線の攻撃陣がかなり強力なのはもちろん、フリー・キックもカウンターもできて、更に守備固めから切り札投入まで戦術の幅もとても広くて、潜在的な実力はもの凄いものがあると思いました。

対抗するには、とにかく弱点である攻撃陣と守備陣の間のスペースを常に意識して、前線から守備陣相手に積極的にプレスをかけつつ、ボールを前に運ばれたら潔く撤退して組織的な守備を構築して、とにかく先に失点しない事を心掛けつつスタミナにも注意を払うというかなり高度な条件が必要で、そうした天敵タイプのチームとどの段階で対戦するかが、レアルにとっては重要になって来ると思うのでした。


以上、マニアな話になりましたが、今日はこれにて。
読んで頂いて、ありがとうございました。


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テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

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