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夢の話

久しぶりにハッキリとした夢を見たので、何となく書き残しておきます。


***

場面は、とある学校の正門の前。「ああ、そういえば卒業式か。」とか思っている。何故か辺りは不穏な雰囲気で、通りを歩いて来た同級生が学校の前にいた集団に囲まれて怪我をする。駆けつけた担任の先生と一緒に介抱して救急車に乗せる。その集団は、反戦という旗印の割には暴力行為も厭わない過激派で、そういえば自分は兵学校に通っていたんだ、とか思い出す。歳は十代後半ぐらいで、未来への期待とやる気はそれなりにあるものの、暗い影がつきまとう将来を案じる気持ちも強い。


卒業式の場面はなし。式の後、何人かで連れだって近くの同級生の家を訪れる場面。そこには家の人の他に近所の大人たちも大勢集まっていて、卒業を祝ってくれている。もはや言語不明瞭なじいちゃんが若かりし頃の武勇伝を語るのを、身振りから推測して相鎚を打つ。解釈を間違えたら多分こっぴどく叱られるだろう、針のむしろ状態。でも、卒業したという開放感で何とかなるだろうと思っている。向こうの方では、自分たちの飲み物にこっそりアルコールを混ぜようとしてばれて怒鳴られている同級生がいる。


そのまま同級生の家で深夜の場面。周りは同世代のみで、多くは雑魚寝。起きている少数もずいぶん酒が回っている。誰かが酒を上手い具合に調達したんだな、とか思っている。どのくらい飲まされたんだろう?


唐突に、明後日が結婚式だった事を思い出す。日付が変わったから、もう明日になる。今どき、式の当日に初めて会うなんて珍しいよな、とか思っている。深夜だけど一言連絡しておこうと、携帯メールを打つ。「不束者ですが末永く宜しくお願い云々。」

予想外に、すぐに返事が来る。「こちらこそ宜しく云々。」の後に、「ところで、覚えていますが?小学5年生の時…。」という暴露ネタが続き、「ああ、そうだったのか。」と少しびっくりする。「よくそんな知り合いを見付けてきたなぁ。」と思い、「姓が変わったのかな?それで苦労をしたのかな?」とか考えている。


突然けたたましいサイレンが鳴って、物思いは強制中断。「空襲警報だ!」と思う間もなく、周囲は閃光に包まれる。外に出るのは無謀と判断して、運を天に任せるしかないと結論付ける。しかし、家の中でも死傷者が少なからず出ている。「結婚式の前日に死ぬとはなぁ…。」と思ったところで、「そこまで運は悪くないはずだから、これは生き残る展開になりそうだ。」と考え直す。「重い障害が残らないと良いのだけど。」とか思っている。徐々に意識が遠のく。


暗い民家の一室。結婚相手との初夜。いつ何が起こるか分からない切迫感に駆られているのは自分だけで、相手は緊張こそしているものの切羽詰まった感じはない。しかし、緊急の事を考え、会話もそこそこに事に及ぶ。

事が終わり、目の前には本気で怒っているらしき女の子。ただ、言葉の深いところでは事前にはなかった親近感が感じられ、後に尾を引く事はなさそうだと思っている。自分でも始め方は強引だったと思うが、行為そのものは問題なく済ませられたらしい。自分がそれを人並みに行えそうな事に安堵する。そこまで考えて、「あ、障害は残らなかったんだっけ?」と思いながら、意識が徐々に戻り出す。


「ああ、走馬燈ってこんな感じか。」と思う。体はあまり自由に動かせない。時系列が変な事に気付き、記憶の先取りのようなものかと思っている。再びサイレン。「卒業したての若造を狙ってどうすんだ?」とか思っている。前線はどうなっているんだろう?と考えていると、また意識が遠のき始める。


気付いたらベッドの上。微妙に節々が痛いものの、大きな怪我は無さそうだと判断する。「そういえば昨夜、押し入れを本格的に片付けたからなぁ。」と思い出す。記憶の混同。「あれ、卒業式は?」・・・???

少し落ち着いて、久しぶりにリアリティのある夢を見たんだなと思う。二度寝したら続きが見られないかな、と考えたところで夢の中のサイレンを思い出し、もしやと思って時計を見るとスヌーズ二回目で、慌てて飛び起きる。現実世界への復帰。


***

そんな感じで、ここまでリアリティのある夢は珍しいので書き起こしてみましたが、最近ちょいと物語不足なのかもしれないなぁ…とか思いました。民家の下りなどは三島さんっぽいけど、夢の世界の空気というか、特に戦争との距離感は小川未明の「野ばら」っぽい感じです。書きながら、前世の記憶を残したまま別の世界に転生して…というタイプの作品などは、こうした夢を見た誰かが思い付いたパターンなんだろうなぁ、とか考えていました。

以上、他の人が読んでも面白みがあるのかないのか良く分からないので申し訳ないですが、今朝見た夢の話でした。
今日はこれにて。

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