ビルバオ×レアル・マドリード

更に続いて、今度はレアルの試合を振り返ってみます。「リーガ・エスパニョーラ 2011年4月9日 アスレティック・ビルバオ vs. レアル・マドリッド」について。べ、別に…(略)!!


■スタメン:4-3-2-1 or 4-4-1-1 or 4-1-4-1

20.イグアイン
8.カカ、22.ディ・マリア
11.グラネロ、3.ぺぺ、10.ラス
17.アルベロア、19.ガライ、18.アルビオル、4.ラモス
1.カシージャス

この試合で初めてぺぺを中盤に上げる布陣をテスト。中心選手たちの疲労回復を図りつつ、控えが多かった選手たちの戦力の見極めを実施。

形としては、ディ・マリアの運動量を信頼した布陣。攻撃時にはカカと並んでトップ下の位置に入ってくることが多く、そこから前へという意図が感じられました。守備ではカカが左サイドの守備に入る場合は中盤の右サイドに入って4-1-4の形、カカが守備に戻れない時には中盤の右サイドで4-4にするか、攻撃終了時の自身の位置や相手選手との関係から必要とあらば中盤の左サイドに入って4-4で守る。このスタミナは凄いですね。監督なら重宝したいタイプかと。


・13分:カカのゴールで1-0
・54分:カカのゴールで2-0


■62分:20.→7.ロナウド:そのまま入れてロナウド1トップ

イグアインは怪我から回復して間がないので無理はさせず。そしてロナウド1トップをテスト。ついでにカカとの共存もテスト。


■67分:22.→14.アロンソ

8. 7. 11.
14. 10.
3.
17. 19. 18. 4.
1.

ディ・マリアが疲労で怪我をしては一大事なので、この辺りでお役御免。グラネロを右サイドに出して、アロンソをぺぺの前でラスと並べ連携を確認。ほぼ理想どおりの計画的な交替だと思います。


・70分:ロナウドのゴールで3-0


■まとめ(再々掲)

この前に書いたペップのバルセロナもそうですが、大一番で普段と違う布陣を試す前に、一度は実戦でテストをするというのは、とても大事な事だと思います。クラシコ4連戦に先立ってこの記事を書き残す理由は、まさにそこにあります。

「大一番まで切り札は隠して取っておく」という考え方は、賛同が少なくはない考え方だと思いますが、普段やらない事をいきなりやっても付け焼刃にしかならないんですよね。例えば日本海海戦における東郷ターンにしても、あれは実は前年から何度も実戦で試みては失敗して、その積み重ねが大一番で活きた形だったわけで。

そんなわけで、事前の布石を確かめる為のエントリでありました。以上、ひとまずこれにて。


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