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去年の阪神

何だか個人的に気持ちが盛り上がらないので強引に書いてみるシリーズその1。という事で、昨年のまとめを書いていなかったので、去年の阪神タイガースの印象を今頃だらだらと書いてみます。以下、選手や監督は敬称略で。


■助っ人の大活躍と打>投の傾向

去年のシーズンを一言でまとめるとしたら、結局はここに行き着くのではないかと思います。年間安打記録を更新したマートン、阪神の選手としては2005年の金本以来となる本塁打40本越えを記録したブラゼルに加えて、城島も助っ人みたいなものでしたがシーズン途中に矢野が引退を表明するほどの活躍で(これはこれで相当に寂しい上に、結果として前年の赤星に続き引退試合を用意できなかった球団には文句を言いたいところですが)、スタンリッジも及第点。

ここまで助っ人が活躍するシーズンというのはなかなか記憶になくて、例えば昭和60年にバースは凄まじい成績を残しましたがゲイルはさほどでもなく(とはいえ、今のところ唯一の日本シリーズ胴上げ投手なので無下には扱えませんが)。平成4年のパチョレック&オマリーも、助っ人の名に恥じない活躍でしたがここまでの数字ではなく。2003年はアリアス&ムーア&ウィリアムス、2005年はシーツ&ウィリアムスに意外性のスペンサーと、さすがに優勝した年にはいい選手がいたなぁと思いますが、昨年の助っ人たちの成績はそれを上回るものだっただけに、優勝を逃してしまったのが何とも惜しいところです。

彼らの打撃に後押しされて、最終的には球団最高のチーム打率、チーム安打のセ・リーグ記録更新、3割打者が5人などなど派手に打ちまくった昨年の阪神。お陰様で、打率だけでなく本塁打数も防御率も絶賛急上昇でありました。そう、後者がねぇ・・・って事で、敗因についてもしぶしぶ書いておきます。。。


■投手起用について

肝心な場面で藤川が打たれてしまったシーンがいくつか印象に残っていますが、とはいえ彼の責任なのかというと難しいところで。プロである以上は結果を出してナンボ、という意味では責任がないとは言えませんが、それでもなぁ…と同情の余地があったことは確かです。

この辺りは言葉で説明しにくい部分がありますが、やはり監督以下の責任を考えてしまうわけで。つまり、「藤川に任せて、それでダメだったら仕方がない」という状況が見えた時に、そこで思考停止になっていた感がありました。そうではなくて、最終的には藤川に任せるにせよ、彼の負担を少しでも減らすような状況に持って行けないかと考える余地はあるだろうと。こうした点について、経験の少なさを言い訳にできる期間はもう終わったと思いますし、接戦においては致命的な差になりかねない部分ですので、今季は改善した姿を見せて欲しいものです。特に、ここ数シーズンの阪神の課題は短期決戦ですので、今年こそは良い結果を期待しております。


何となく一つだけ具体的な事を書くと、中日の落合監督との差が現れたのは、クライマックスシリーズ(CS)での投手起用、特に第二戦の扱いではないかと思います。昨今は日本シリーズでも第二戦の重要性が昔ほどは言われなくなりましたが、やはり短期シリーズの仕組みから考えても、第二戦を確実に取る事は単なる一勝以上の価値があると、個人的には考えております(微妙に例外なのは、同じ球場で最大6連戦の可能性があるCSセカンドステージですが、とはいえ前後の試合に比べて重要性が劣る事にはならないだろうと)。ましてや、CSのファーストステージは最大でも三試合という短期決戦ですので、第二戦に最も信頼できる投手を起用すべきだったと思ったのです。

昨年のCSで、真弓監督は巨人戦7連勝中の能見を第一戦に起用しました。一方、落合監督は巨人戦5勝の吉見を第二戦に起用しました。この辺りは違う意見の方も当然おられると思いますし結果論といえばそうかもしれませんが、苦手な投手が第一戦でいきなり出て来るのと、第二戦に控えているのと。相手が嫌がり味方が心強く思うのは、どちらかというと後者ではないかなと。もちろん、絶対的なエースが存在する場合は話が別で、「逃げた」という印象を敵味方に与えるというマイナス面が大きい為に初戦で起用すべきと思いますが、去年の場合はそこまでではなかっただけに…と思うのでありました。


勝負は水物である以上、いくら緻密に最善の策を積み上げても負ける時は負けます。今の12球団の監督の中で、オーソドックスな意味での勝負勘が頭抜けているのは落合監督、勝負に意外性の視点を持ち込める点で秀でているのは岡田監督だろうと勝手に思っているのですが、とはいえ彼らが指揮を執ったとして、原監督の下で優勝した前回のWBCで同じ成績を残せるとは思いにくいわけで。

そうした傾向があるだけに評価が難しいところではありますが、単純に結果が出るなら手段は問わず、逆に結果が出ないのであれば少しでも結果に繋がりやすい改善をして欲しいものだなと。偉そうな事を書いてみたのでありました。


■おしまい

という事で、なかなか試合は観られませんが、阪神が優勝する年は景気が良くなるという過去の傾向からも、今年は何とか優勝して欲しいなと思う今日この頃であります。


以上、ひとまずこれにて。


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テーマ : 阪神タイガース - ジャンル : スポーツ

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