衆議院解散

既に皆さま周知の通りに本日衆議院が解散されましたが、ふと考えてみると、自分がここで文章を書き出してから初めての総選挙になるみたいで、ちょいと不思議な感じもしております。とりあえず、こうしたお祭り騒ぎは好きなので、予想と言えるほど内容のあるものは書けませんが、今日は今後の期待というか希望みたいなものを書いてみたいと思います。



・麻生政権について

可能性としては与党が勝利を収めて続投という目もあるので、詳しい評価は今の段階では避けたいと思うのですが。政権自体ではなくその周辺の事柄について二つほど、思うところを書いてみます。

一つ目はマスコミの報道の仕方で、麻生政権が始まって1~2ヶ月を過ぎた頃からの、極端に言えば「首相を嘲笑する」事を前提にしたような報道姿勢が、個人的には疑問でありました。また、最近の「民主党への政権交代ありき」の報道姿勢にも薄気味の悪い感じを受けていて、都議選の結果などからも与党にとって厳しい選挙になるのは間違いないとしても、実際にどれほど厳しい結果になるかは蓋を開けてみないと分からない部分が多いと思っています。まぁ、投票日まで一週間を切るぐらいになると大枠は見えてくるのでしょうけれど、今はまだ風向きがどう変わるかは分からないという感じですね。

二つ目は自民党の他の代議士についてで、端的に言って、総理・総裁たるに相応しい人材が皆無という印象をこの一年で強くしました。別に首相を擁護するつもりはありませんが、麻生さん以上に他の人の評価が急降下だったという感じで。バイ・プレイヤーとして面白そうな人材だったり将来的に期待できるかもしれない人は何人かいるとしても、すぐ次の政権を担えるだけの人物は?というと相当に疑問です。ただまぁ、こうした自分の評価が当たるのと良い意味で外れるのとだったら、後者になる事を心から望むものでありますので、未来において「自分には人を見る目がありませんでした」と謝罪させて貰えるような展開になって欲しいものでありますが。。。



・具体的な数字とか

ここから先は完全に戯言という事で。適当に数字を出して、ありえるかもしれない展開、というか希望みたいなものを書いてみます。

まず、やっぱり自公が過半数を維持というのは面白くないので、合わせて230と過半数を割る展開を設定してみます。内訳は自民がギリギリ200を維持して、公明が30前後という感じでしょうか。自民のマイナス100は大惨敗ですが、今の情勢だとありえないとも言えず、それなりに可能性はありそうです。

次に民主ですが、彼らが単独過半数を取るとねじれ国会は解消されるので政権は安定しそうに思えますが、個人的にそれはあまり望ましくないので、第一党ではあるものの過半数には届かない程度を期待したいところです。という事で220ぐらい。これでも100増の大勝利ですが、とはいえ社民と国民新党を加えても過半数に達しない程度と仮定してみます。彼らが統一会派込みで15前後、共産が10ぐらい、残りが無所属という感じ。

で、政界再編に向けていつかは通る道なのであれば早い方が良いと思うので、ここで大連立を想定してみます。ただ、少しだけ現実的に、民主首班で自民が閣外協力という形にします。共産の閣外協力(決選投票での協力)を含む現野党の連立の方が可能性が・・・なんて言ってはいけません(苦笑)。



・選挙後の展開

さて、ここで正直に言い切ってしまいますが、自分は鳩山兄弟を全く評価していません。なので、どのような形で民主党政権ができるとしても、せいぜい8ヶ月ほどで瓦解するのではないかと思っていますし、長く続けば続くほど将来に禍根を残すとまで思っています(もちろん、先に書いたように、こうした自分の評価が良い意味で裏切られる事を望んではいますが)。おそらく、連立相手以前に自分の党をまとめ切れずに投げ出す羽目になると考えているのですが、仮に粘ったとしても結局は世論と官僚にそっぽを向かれてお終いになると思われます。

ここで、自民党の状態によって話が変わってくるのですが、総理の椅子を差し出す形で民主右派を取り込んでの連立維持という可能性が一つ。予想に反して党首の下でまとまりを見せて、憲政の常道に従って政権を引き継ぐ可能性が一つ。これは、麻生氏が党内の勢力バランスを巧みに読み切って権力を維持し、片山内閣を冷静に眺める吉田茂のようなポジションを構築できればありえるかもしれませんが、その前提条件はハードルが高そうです。あとは・・・仮定が多くて整理するのが難しくなってきました(苦笑)。

安定した政治体制に至るまでの時間という事を考えると、ここで自民・民主両党がグダグダになって一気に政界再編が行われる展開が、政治の大混乱によるマイナスを考えても一番良いのではないかと思うのですが。小選挙区制で政党の果たす役割の大きさを考えると離党に繋がるような動きは乏しそうで、結局は長いものに巻かれるだけなのに文句だけは一人前という議員ばかりが残りそうでぞっとしますが、そこまで政治家の質は落ちていない事を祈っております。

ま、お上がだらしなければ民衆が頑張れば良いだけですし、背水の陣とハッキリした方が思い切りが良くなっていいのかもしれません・・・と、最悪の状態でもポジティブシンキングを忘れないようにしながら過ごしたいものですね、という感じで。強引に前向きに終わらせてみたのでありました。



以上、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。


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コメント

きのうBKOと、

きのうBKOと、再編するはずだった。

最近

睡眠不足なもので、打ち合わせできずに申し訳ないです。。。
でもだからって、次の日記(勝手に交代)はないんでないかい?(笑)
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