妄想デスマッチ

明日・明後日は時間が取れないかもしれないので、週末のレアル・マドリード×バルセロナと来週のチェルシー×バルセロナの二試合について、机上の空論でも。ま、妄想という事で話半分で大目に見て下さいませ。


昨日の記事でも少し書きましたが、バルセロナとしてはこの二戦は引き分けで充分です。より詳しく言うと、レアル戦は仮に負けても自力優勝の可能性は残るので、ちょっとしたバクチに打って出られるだけの余裕はあります。そうした立場から、この二試合のスタメン等を妄想してみました。



・レアル・マドリード戦

3トップは、真ん中にボージャン、左にエトー、右にイニエスタ。
中盤はケイタとグジョンセンが高い位置で、底にはブスケス。
サイドバックは左にアビダル、右にプジョル。
センターバックはカセレスとピケ。
キーパーはバルデス。


疲れの見えるメッシ・シャビにアウベスと、右サイドが全員お休み。更にアンリも休養となると敵・味方・ファン・フロントから四面楚歌でしょうから現実にはありえませんが、案外得点能力は高いのではないかと思ったり。ヤヤもさりげなくお休みですが、これはスルーされたりして。。

ボールを引き出すという点ではボージャン>エトーだと思っているので彼を真ん中で起用して、エトーさんは守備で頑張って貰おうと。右サイドはイニエスタとグジョンセンのコンビに期待。って、グジョンセンをシャビの位置で使っていた記憶が無いので、我ながら書生臭がぷんぷんする布陣ですが。DF陣はチェルシー戦を見据えた予行演習といった感じです。

選手交替は、試合の展開に関わらず60分でイニエスタを休ませてフレブ投入。同時に、カセレスを下げてシウビーニョを入れ、アビダルをセンターに持ってきます。これもいわゆる一つの予行演習。あと一枠は、状況に応じて、お休みメンバーのうち誰かを入れると。


上でも書きましたが、このメンバーでも得点は割に期待できると思っています。問題は守備で、ただチェルシー戦もこのメンバーで挑まねばならない以上、仕方がないと割り切ってバクチをしても良いかと。ホームでは2-0だったので、3点差以上で負けると勝ち点で並ばれたらアウトになりますが、その辺りは展開次第でアウベスを入れてプジョルをセンターに持ってくるなり考えると。

一番困るのは、レアルがセビリア戦の後半のように、無理をせず自陣からロングボールを蹴って相手DFにボールを持たせ、前線から人数をかけて襲い掛かる展開。プレスをかわされた時は守備陣ヨロシクというレアルお得意(?)の攻守分断型で来られるとかなり厳しそうですが、高い位置で奪ってハーフカウンターはチェルシーも狙って来るでしょうから、これも予行演習という事で。



・チェルシー戦

3トップは真ん中にエトー、左にイニエスタ、右にメッシ。
中盤はグジョンセンとシャビが高めで、底にヤヤ。
サイドバックは左アビダル、右にアウベス。
センターバックはカセレスとピケ。
キーパーはバルデス。


レアル戦で効果が見られたら早めに交代させて、この試合でもボージャンをスタメンにしたい気持ちもあるのですが、とりあえずはエトーかな、っと。アンリがスタメンではないのは別に低評価という事ではなくて、切り札を手元に持っていたいという事情からです。メッシの体調が戻らない場合にはアンリ左のイニエスタ右で、メッシを切り札にするのも良いかも。第一戦を見ながらラーションを懐かしんでいたのは秘密です。

中盤でケイタよりもグジョンセンを優先したのは、彼の前線への飛び出しの動きとターゲットしての役割に期待して。ただ今シーズンはそんな場面を見た記憶があまりなく、ケイタの得点能力も捨てがたいので、コンディション次第でどちらでも・・・なんて含みを持たせたい気もしますが。

センターバックは予行演習でより機能した方を採用という感じで。一応はカセレスとピケが第一候補ですが、場合によってはアビダルをセンターで起用する方が良いのかもしれません。


選手交替は、上のスタメンの場合だと負けていたら55分、そうでなくても65分を目安にアンリ投入。状況に応じてエトーかグジョンセンと交代で、次にボージャンを入れて、もう一枚の交代枠は予備に取っておきます。

勝っていればボージャン温存で、メッシを最前線に回しエトーとアンリでサイドの守備を助ける形。敗色濃厚であれば3トップにアンリ・ボージャン・エトーでトップ下にメッシ、中盤下がり目にイニエスタとシャビという形ですが、これはできればやりたくないのが難しいところ。見た目は豪華ですが、引き篭もった相手を崩すとなると、あまり効果を感じないのが正直なところで。。。

レアル戦でオプションとしてのフレブの目処が付けば戦略の幅が広がるのですが、現状ではアンリ投入で点が取れないと厳しい展開になりそうです。ボージャンが点を取って化けたら最高の展開でしょうけれど・・・。



・レアル・マドリードの戦略

上で書いたように、セビリア戦の後半を再現する形で良いのではないかと。本拠地で引き篭もりからのカウンターでは、たとえ勝ったとしても監督続投の目はないでしょうし。中盤を省略して攻撃に人数をかける形で挑みたいところです。

普通に考えればバルセロナのセンターバックはピケとプジョルですが、マルケスが居ないだけに、バレンシアを見習ってどんどんプレスを掛ける事で、かなり優位に試合を運べるのではないかと。相手の攻撃陣もお疲れモードなので、攻守分断でも充分に凌げるのではないかと思います。

仮に点を奪われても、それでバルセロナが引き篭もる可能性は殆どないので、そのままのやり方を継続できるのも有利な点ですね。打ち合いは望むところ、という感じで試合に臨んで欲しいものです。



・チェルシーの戦略

アシュリー・コールが戻って来るぐらいで、後は同じメンバーで臨むのが無難だとは思いますが。ここは普通にカルーを起用して、エッシェンを中盤の真ん中で使う形で、前半から積極的に点を取りに行きたいところです。つまりは0405シーズンの再現というか。

あの年は確か、「アウェイ・ゴールを警戒して、守備的な入り方をするのではないか」と思われていたのが、蓋を開けてみれば積極策で。もちろん守備の意識は相当に高いのですが、常にカウンターを意識した守り方をしていたというか。攻撃の可能性を常に模索しながら守備をしていたという点で、かなり積極的だったという印象が残っています。

そうした攻撃の刃をちらつかせつつ試合の主導権を握っていれば、バルセロナの守備陣の顔ぶれを考えると90分で得点を奪える可能性はそれなりに高いと思いますし、相手を0に抑える事も充分に可能だと思います。

もしも点を取られた場合でも、リバプール戦の再現というか、早めにアネルカを投入して流れを引き戻すなり、更にはミケルを入れてエッシェンをサイドバックに回すなり、手の打ちようはあると思うわけで。采配がとても楽しみです。



・おわりに

自分はどちらかと言えばバルセロナ寄りですが、とはいえファンというほどでもないので、こうした極端な戦略を考えられるわけです。ただ、ここまでではないにせよ、グアルディオラ監督もそれなりに現実主義だと思うわけで。

第一戦で印象に残っているのが残り10分でのエトーの交代なのですが、イライラの募る展開で彼の性格を考えると交代に苛立っても良さそうなものですが、予想外に大人しく従っていました。その辺りに監督としての凄みを感じたというか。何か予定の範疇という余裕を感じてしまいました。事前に話してエトーも了解済みだったのではないかと。

まぁ、おそらくは錯覚というか、考えすぎなのでしょうけれど、監督がどこまで考慮してこの二試合に望むのか。とにかく、スタメン発表から色々と連想が盛り上がりそうで、本当に楽しみです。



以上、長々と妄想を書き連ねましたが、今日はこんな感じで。
読んで頂いてありがとうございました。



関連記事

テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する