ギターの性別

時々ヴァイオリンが女性に喩えられたりしますが、ギターの性別はどうなのだと某友人に尋ねられたので少し考えてみました。結論から言うと、曲によって変わる、という優柔不断な答えになるのですが・・・。それだと何なので、補足がてらに考えた事を書いておきます。


例えば、ギターとの関係を考えてみると、場面によっては一緒に歌う仲間みたいにもなり、(ギターを)歌わせる場面もあり、更には(ギターに)歌わされる場面もあったりします。そして、それぞれにおいて男女の別がハッキリしている場合と、性別がそれほど気にならないケースがあるわけで。曲ごとに、或いはパートごとに分けて考える方が良い気がします。


そもそもヴァイオリンの喩えにしたところで、その形態(くびれ具合とか?)からの連想が原因の人もいれば、その弾き方(女性を愛でるように、とか?)や出てくる音(慈愛に満ちた、とか?)に端を発する人もいるわけで。

それに、後者(弾き方と音には連動性があるので一まとめに扱います)の場合だと、女性ヴァイオリニストの演奏を聴くたびに要らぬ妄想に悩まされる青少年各位の煩悶たるや凄まじいものになりそうで、そのリビドーの矛先が問題になりそうなので深く追求しない方が良い様な気もします(笑)。


大雑把に言うと、リードギターが男性的で、ソロなどが女性的な傾向はあるのかもしれません。ただ、例えば印象的なメロディを弾く場合に、アップテンポの曲よりもスローなバラード系の曲の方が女性的な傾向がありそうな気がするのですが、実はそうではないのかもしれません。

具体的な反例としてクラプトンで考えると、LaylaとWonderful Tonightはともにイントロのリフの存在感が強い曲ですが、より女性的に(これは「女体を扱うように」という意味で)弾くべきなのは前者だと個人的には考えています。ちなみに、反論は大歓迎であります(笑)。


という事で、難しい問題でしたがひとまずこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。



*後日、少し改行を加えて読みやすくしてみました。


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