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つん読を分析すると(なんちゃって論文風)

夜の路を歩きながら、こう考えた。

智に働けば過度になる。情に棹させば巻き込まれる。意地を通せば変人扱い。とはいえ人の世は面白い。

面白さが高じると、それを分析したくなってくる。無理矢理にでも法則を悟った時、式が生まれて、画が出切る。


ここにつん読という現象があり、それは読書という行為への情熱を持ちつつも、果たせるかな、時間がなく生じるものである。

読書への情熱は、ひとえにそれに費やす時間によるものにあらず。書物に費やした代価もまた、それを表すのである。

さすれば、読書への情熱をP(Passion)、読書に費やす時間をT(Time)、書物の代価をC(Cost)とすると、定数R(Ratio)に対して、

P=CRT

という公式が得られる。


ここで、更に現象をつん読に絞って考察を続けたい。


言うまでもなく、学生時代のように時間はあれども手許不如意の状態では、つん読は生じにくい。つん読は、日々の糧を得る為に行う仕事によって自由な時間を奪われた結果であり、しかしその仕事は、書物に費やす代価を賄ってくれるのである。


ここで、仕事の量をV(Volume)とすると、これが大きくなるほど読書への情熱Pが減じ、逆に、仕事をやり遂げて一区切りした際にはPがいや増しに増す事は、理解を得られるのではないだろうか?すなわちPとVは反比例するのであり、これを「なんちゃってボイルの法則」と名付けたい。


さて、読書をするにせよ、仕事をするにせよ、その為には人は起きて活動をしなけらばならない。しかしながら人間は一定時間の睡眠を義務付けられている不自由な存在である。また、仕事にせよ読書にせよ、意識を活動的に保っていなければ、上司に大目玉を喰らったり、同じページばかりを読み返す結果を招くだけである。

故に我輩はここに活動時間T(active Time)なる概念を提唱するものであり、これは一定の条件下では読書への情熱Pにも比例するし、仕事量Vにも比例する事は自明であろう。

すなわち、ここに、先ほどの「なんちゃってボイルの法則」を発展させた「なんちゃってボイル・シャルルの法則」が導かれたのである。


正直に言って、段々飽きてきたので結論に急ぐと、部屋にあるつん読の冊数をn(number)とすると、当然これは仕事量が増えると読破できない書物が積み重ねられる事からVに比例する。これを「なんちゃってアボガドロの法則」と呼ぶ。


これで、つん読を説明する全ての要素が出揃った。理想的なつん読の状態方程式は、読書への情熱P、仕事量V、活動時間T、つん読の冊数n、そして定数Rに対して、

PV=nRT

と示されたのである。



ご清聴ありがとうございました。
今回ははこれにて。
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