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Mステ

とにかく、観たり聴いたり読んだりした事の感想をざっと書く様なスタイルだと、更新の頻度はそれなりになるのでしょうけれど、読み手に優しくないというか、「自分のため」という傾向がより強くなるわけで、どうしたものかと密かに思いつつもトライアルを続ける今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ま、なる様になるでしょうという事で、今日は録画してあった二週間分のミュージックステーションの雑感でも。しかし、今年はやたらと来し方を思い出させる事が多いでごわす。



・ポニョ

一度聴いてしまったら、ひたすら頭の中でこの曲が回るわけですが・・・。それはともかく、藤岡藤巻がタモリさんと競演って辺りが、何だか感慨深い感じでありました。以下、全く何の役にも立たないうんちく話。


今から30年前に、発表したほとんどの曲が放送禁止になるという、一部マニアックな筋では今でも評価の高い「まりちゃんズ」に所属していた藤岡氏と藤巻氏。この頃にタモリさんと接点があったか否かは寡聞にして存じ上げておりませんが、藤巻氏がその後「すみちゃんとステゴザウルス」で再デビューを果たした際には、オールナイトニッポンの「思想のない音楽会」のコーナーで彼らの「キャンパス・レポート もっとクリスタル」(作詞曲は藤岡氏)を紹介して、この呪われた曲のシングル化に一定の貢献を果たしたとか。番組にもゲストで呼ぶなど、厚遇していたそうです。

ちなみに、「この曲を聴いた社長が激怒してディレクターの首が飛んだ」とか、「カップリング曲を結婚式で歌われたカップルは全て破局した」辺りが呪われた曲の所以だった様な。

そんなアングラ所属の彼らが遂に日の目を見て、タモリさんのメジャーな番組に出ている光景は、やはり時代を感じさせるものでした。リアルタイムでラジオを聴いていた方々はどう思われたのか、感想を伺ってみたいところであります。

しかし、80年代初めのこうした雰囲気を生で経験した世代が芸能界に登場して、彼らがネタにして語った事を(自分が好きな人もイマイチと思っていた人も、およそ全ての方々が、かの時代のアングラな諸々を折に触れて口にしていたような)後追いで遡って経験したのが自分たちの世代なわけで。間にワン・クッションあるだけに、完全には感情移入できない辺りが残念というか何というか。まぁ、代わりにリアルタイムで体験できた事も沢山あるわけで、言っても詮無き事ですが。



・レミオロメン

う~む・・・。やっぱり、ストリングスによるわざとらしい盛り上げ方など編曲に不満を覚えるわけですが。しつこくて申し訳ありません(笑)。

やっぱり、もとの曲をより活かすには、もっとバンドの生音を強調したアレンジの方が良い様な気がするわけで。もっと勢いが欲しいというか。ストリングスを使う使わないに関係なく、(最近の仕事についてはよく知らないのですが)佐久間氏あたりに一度プロデュースして貰ったら面白そうだと思うのですけれど・・・。

やはり、どうも自分の中ではストリングスの意義を見いだしにくい曲(編曲において)が最近は多いです。弦楽器が嫌いというわけではなく、安易な使われ方が多いというか。間奏でギター顔負けのロックなヴァイオリン・ソロが聴ける曲なんてあれば、大絶賛するところなのですが。。。好みの問題も多分にあるのでしょうけれど、難しいものですね。



・サザン

まぁ、まさか渋谷eggmanでソバヤをやった話が飛び出すとは思ってもいなかったわけですが。シェーのパフォーマンスなどが原因なのか、タモリさんが珍しくほろっと来たとか言っていましたし。やはり、この辺りの方々が集まって昔を振り返って雑談をする機会があれば、何としても聴いてみたいものであります。

サザンについては、この夏のライブが終わってから、一度自分の中で整理したいと思っていますが。番組を観ながら、タモリさんと桑田さんの日本語ロックに対する貢献について思いを巡らしてみたので以下雑談。


60年代後半から70年代初頭にかけて、日本の音楽シーンが大きく変遷を遂げた中で、はっぴいえんどが日本語ロックを定着させたと象徴的に語られるわけですが。それはもちろん一つの到達点ではあったものの、来るべき高度成長・洗練・多様化の第一歩でもあったわけで。

そんな中で、70年代後半以降、ハナモゲラ語による日本語破壊の流れを受け継いだ一人が桑田さんでありました。彼らに共通するのは「外国語に聞こえる様な日本語」の追求という点で、桑田さんが完全に自分のスタイルを確立したのは古文の言い回しを取り入れた「JAPANEGGAE」辺りだと思うのですが、日本語と英語のダブル・ミーニングは「ブルースへようこそ」辺りでも既に見られるわけで。桑田さんがタモリさんからどの程度影響を受け、或いはタモリさんはどのように桑田さんの歌詞を見ていたのか、真面目に訊いてみたいものであります。


ちなみに、サザン本体は活動休止という話ですが、桑田さんはまたソロ活動なのでしょうか?一番休みが必要なのはこの人っぽいのに、休めないのだとすれば気の毒な話であります。歌を聴いていても完全に勤続疲労で、誤摩化しながら歌うしかないのが切ないですね。新曲の出来映えについては、まぁ言わぬが花という事で。



以上、マニアックに走る昨今の傾向を充分に反映した内容になった感がありますが。今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。



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テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

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