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スペイン優勝

EURO2008はスペインの優勝で幕を閉じました。このエントリーでは予定を変更して、決勝戦についての雑感をお送りしようと思います。予定していたグループDの総評については、後日アップ致しますので、ご了承下さい。(WOWOWの実況風に。)


という事で、長年の間「勝負弱い」と揶揄され続けたスペインが見事な優勝。もちろん外野としては、期待を抱かせるだけの魅力を感じるからこそ、ベスト8なりであえなく敗退してしまうスペイン代表に厳しい事を言い続けてきたのでしょうけれど。。。そんな方々の情熱には到底及びませんが、個人的には2年前のCLでのバルセロナと同じくらい、スペインが優勝して嬉しく思っているのでした。


序盤は動きが固く、気持ちが空回りしている感があったスペインの選手たち。中盤の4人とディフェンスの4人のラインがちぐはぐに開きがちな点と、最終ラインでのパスミスが幾つかあった点が、観ていて怖く感じた部分でした。

しかし、結局その前半20分までを無失点に抑えたことが大きかったのでしょう。「優勢なうちにリードしておかないと、後で後悔する事になるよ」という意味では、準決勝のトルコの姿をなぞってしまった様なドイツ。そう考えると、何だか不思議なものであります。


それでもドイツはドイツであって、たとえ先制されて少しボールを持たされる展開になろうとも、たとえ交替で入った3人がことごとく期待外れに終わろうとも、シュバインシュタイガーの個人技ぐらいしか怖そうな部分がない中でも、追い付くぐらいはやりかねないかも?という雰囲気を保ち続けたのは立派でありました。

そんな感じで、自分がスペインに肩入れしていた事もあってか、かなり時間が経過するまでは勝利をなかなか確信しきれずにいたのでしたが。そんな中でも選手たちは無理に追加点を狙いに行くよりも下手にボールを奪われない事を優先したり、小憎らしいまでの落ち着きを披露していたのが印象的でした。

トーレスやセスク、シャビ・アロンソなど、「海外でプレイする選手たちの存在が、内弁慶だった代表を変えた」という意見もあるみたいですが、自分はこの試合でスペイン・リーグの底力を見たような気がしました。これも嬉しかった点の一つ。


それから、そこまで好きな選手というわけではなかったのですが、亡き友人プエルタを思い出させるTシャツを着て優勝セレモニーを過ごし、彼の背番号でこの大会を戦い抜いたセルヒオ・ラモス。そして、24年前の決勝でのプレイが悪い意味で人々の印象に残ってしまったかつての代表キーパーの名誉を回復しようと、アルコナーダのユニフォーム姿で金メダルを受け取ったパロップ。
参考→スポーツナビ|セルヒオ・ラモスが亡きプエルタに優勝をささげる

こうした美談は時に嘘臭く、試合そのものの価値を相対的に下げてしまう事もありますが(試合よりも美談が優先する)、大会を通して素晴らしいプレイを見せてくれたこの代表ならば、それを素直に受け取れるかな、と。やっぱり、素晴らしい内容で勝利を重ねたチームが優勝してくれた事が嬉しいですね。


なお、今回のEURO2008について、地上波で放送があった試合以外も詳しく知りたいという方は、質量ともに備わっている以下の二つのブログを訪問されると良いかもしれません。ただ、自分で感想をまとめる前に見に行ってしまうと、かなり影響される上に自分でまとめる気が失せてしまいがちなので、お気を付け下さいませ。

また、分析はもちろん主観的なものであって、どの分析が正しいとか間違っているとか、そんなものではないと思いますので。各自で自分に合った書き手を探すのが良いでしょうね。なんて、ちょいと蛇足をば。

・「蹴球計画 ~スペインサッカーニュース~」様
EURO2008に関する最新のエントリーはこちら→蹴球計画 ~スペインサッカーニュース~

・「サッカーの面白い分析を心がけます|スポーツナビ+」様
EURO2008に関する最新のエントリーはこちら→ドイツ対スペイン ~現実化された理想~|サッカーの面白い分析を心がけます|スポーツナビ+



以上、読んで頂いてありがとうございました。
今日はこれにて。


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テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

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