ハイライト→ジーコ

引き続いて、最近多いサッカーについての雑談を。



・CLハイライト

まず、まだ観ていなかった先週のCLハイライトについて簡単に。


MCのうじき氏がローマで現地観戦とかで、代役を八塚氏が担当しておられました。朝にCL二日目の実況、昼にパン・パシフィック・チャンピオンシップの実況、そして夜にハイライトの生放送を受け持つという鉄人ぶりですが、そのせいなのか、或いはうじき氏を意識しての故か、何だかいつになくハイテンションで軽い調子が面白かったです。


そしてゲストはKanekoTatsuhito氏。どうも自分は、彼がまず結論ありきで現実を歪めやすい傾向がある気がして好きになれないのですが、なんだかな~と怒っていても仕方がないので楽しむ事にしている今日この頃。

で、アフリカ・ネイションズ・カップを取材されていたとの事で、アーセナルの試合に関連して「大会中のアデバヨールのプレイはいかがでしたか?」と尋ねる八塚さん。トーゴは本大会に出られず、アーセナルはお陰で一安心だったような・・・とか思っていると、「期待していたプレイではなかったですね」とキッパリ答えるKaneko氏。「出てないんだから当たり前やん」と、あんまり人の悪口は言いたくないのですが、ちょっと豪快に笑ってしまったので紹介しておきます。ごめんちゃい。

もちろん誰にも勘違いはあるもので、どうやらバルセロナがポゼッション率75:25だったのはセルティック戦の後半だったみたいですが、ちょいと恥さらしの為に明記しておきます(後で昨日の記事は訂正します)。ごめんちゃい。


ただ、悪口ついでに、試合中継でこの方が「解説と名乗るのはおこがましいからゲストという事で」と言うのは基本的には理解できますし、実際に自分も同じ様に我が身を弁える時はあるのですが。納得できないのは、「いつまでゲストのままなの?」という事で。

「解説と名乗れるだけのものが自分にはないから、ゲストという形にして頂けないか?その代わり、2年経ったらちゃんと解説の名に相応しいだけの知識を身に付けるから」とか、そういうのがプロとしての筋じゃないのかな~?などと思うだけに、余計に評価が下がりやすいKaneko氏なのであります。


そんな氏がジーコについて、「勝つための采配もできるんだ!」とか驚いておられました。う~ん、オシム前監督や岡田監督と比べても采配はまともだったと思うんですけどね・・・という事で、後半はジーコの昔話について。



・ジーコ監督への不満


最近ふと思うのは、もちろんジーコ時代にも色々と不満はあったわけですが、あれは贅沢な悩みだったのではないか?という事で。

例えばラインの位置がどうとか、当時はそんな話がどうしてW杯の直前になってもまとまらないんだろう?とか思っていたのですが、でもそこに選ばれていたのは一人一人が実力も経験も豊富な選手ばかりだったわけで。意見をまとめられなかったのは問題ですが、その前に彼らはそれぞれの意見を一応持っていたわけですよね。低く保つ派の宮本選手にしろ、高く上げたい中田選手にしろ。


それから、選手の選考は監督の選任事項とはいえ、やはり個人的には松井選手が入らなかったのが残念だったわけですが。

それについても、他の選手たちと比べてアピールの時間が少なかっただけに序列を覆すまでには至らなかったという事で、実力社会では仕方のない事だと思っています。


既存の人材と新しい人材と、それをどのタイミングで入れ替えるか?は、責任者の判断基準によっても違ってくるわけで。例えば、新人が4:6ぐらいの実力に迫ってきたら抜擢する人もいれば、五分五分で起用する人もいたり、6:4と完全に抜き去るまでは認めない人もいるとか、そんな感じなのですが。いずれの場合にも、比較できるぐらい実力が近い事が前提となっています。

で、Uchida選手はセンスの良さを感じるし将来が楽しみなのは確かですが、今の段階で加地選手と比較するのは・・・?とか思うわけで。こういう抜擢の仕方をされると、「実力が足りなかったという事」と涙を飲んだ松井選手たちは何だったのか?とか。10年前のスタッド・ジェルダンでのジャマイカ戦。あの時の小野選手投入も、実力ではなく若さ優先だったのか?とかなってしまいかねないのですが。。。


過去の不満のはずが現在の不満に話が変わっていますが(苦笑)、それはさておき。

そんなこんなで、今でも残るジーコ監督への不満と言えば、個人的にはひとつだけ、だったりします。
つまり、オーストラリア戦での交替について。


もともとの選手選考を見ても、ジーコは基本4-4-2でW杯に臨む予定だったと思われますし、就任当初から4-4-2を基本とする考えを表明していました。そして自分は、W杯でその根本を貫いて欲しいと思っていました。

しかし、どういう心境の変化なのか分かりませんが、3バックで挑んだオーストラリア戦。アクシデントで坪井選手が交代という場面は、自分にとってはシステムを4バックに戻す好機に映りました。かなりの博打ですが、これまでのジーコだったらやってくれたのではないか?という気持ちが今でも消えない場面であります。

その場合の結果は神のみぞ知るという事なのでしょうが、そのままDFを交替しただけの采配はその後の選手投入で後手後手に回る要因になったとも思うだけに、あの瞬間のジーコに対してだけは、今も自分はジーコらしくない気がして不満が残っているのであります。詮無き事ですが、やっぱり攻撃に繋がる前向きの交替をして欲しかったな、と。

そんなわけで、このたびのCLでは、どうか最後までジーコらしい采配を見せて欲しいと願っている毎日なのでありました。



いつも通り、思った以上に長くなってしまいましたが、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。



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テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

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