UEFA CL 2008.2.19

二週間ぐらい前だったか、なかなかふっとぼーるを観る時間が取れなくて、机に向かって本を読んでいたのですが。その時はLive Score serviceでマンチェスター・ダービーの行方を追っていて。

「おいおい、シティ先制って凄いな」「てか追加点入れてるやん」「1点返して終わりか~」ってな感じで。

そしてそのままチェルシー×リバプールをモニターしていて。

「いつも通りかな?」「展開に変化が無いねぇ」「まだ0-0」「やっぱり多くの方の予想通り、厳しくも退屈な試合っぽいなぁ」とかそんな感じで。


で、気付いたら夜中の3時だったりしたのですが、こんなんだったら観たらいいやん!とちょいと開き直る気持ちになって。観るならちゃんと観ようと、スカパーの欧州サッカーセット@3600円也を申し込みました。


しかし、去年まではCLセット@1890円也があったので、だいたい毎年2月~5月だけ契約していたわけですが。2倍近い値上がりは今更ながら辛いですね。

そもそも自分がスカパーでサッカーを観出した頃は月1500円ぐらいだったわけで。それから国ごとにセットができたりして。だいたい月に2000円前後ぐらいで色々と選べたものでしたが。。

各国リーグに手を伸ばす余裕が無い、ってのは個人の事情ですが、それでもオール・イン・ワンのセットしか無いのは困ったものであります。

セット再編から1年が過ぎて、今更ながらの苦言ですが、それはさておき。


そんな感じで、順番にUEFA CLの決勝トーナメント1回戦を観ています。東アジア選手権の方はすっかり存在を忘れていて、月曜日になってスポーツ新聞の見出しで北朝鮮戦をやっていた事を初めて知った体たらくで。CLで忙しくて中国戦もスルーしましたが、韓国戦は観れたら観るつもりです。


で、以下、CLについて雑感。まずは1日目。


・ローマ×レアル・マドリード

宵のうちに睡眠をとって、リアルタイムで観た試合。

ジュリがいるので心情的にはローマを応援しつつ。理性的には、レアルが敗退してしまうとリーガに集中できてあちらが面白くなくなりそう&ローマが勝ち抜けるとセリエに集中できずインテル独走がより確実になりそうなので、レアル勝ち抜けを望むという、アンビバレントな立場での観戦。

その期待のジュリはこの試合では殆ど目立たず。ローマの攻撃が左優位だった事が原因なのでしょうか?地味にマンシーニのトラップが印象に残りました。やっぱりああいう技術って大事。トッティは要所要所で上手い。

去年のローマと比べると、この日は攻撃面で魅力に欠けるというか。アウェイ・ゴールを意識してか引き篭もり気味だったので、なかなかすぐに前線に上がって来れないのが原因っぽいのですが。かといって、イタリア的な堅い守備を構築していたわけでもなく、微妙な感じ。

昨年の惨殺劇をどれだけ教訓にできているかが問われそうですが、サンチャゴ・ベルナベウでは普通に2点以上差を付けられて負けそうな気がするのが切ないところです。勝ってなお四分六という印象でした。

レアルの方は、バチスタを休ませたのが結果的には響いたものの、アウェイ・ゴールも奪ったので悪くは無い結果かと。セルヒオ・ラモスが次戦出場停止なのがどう響くか?ぐらいでしょうか。ロッベンが調子を取り戻していたのも良い感じ。ロビーニョが怪我をしたらロッベンが出て来るというサイクルはでき過ぎという気もしますが。。

第二戦の無責任予想は、3-1でレアル勝ち抜けぐらいかな、と。


・リバプール×インテル・ミラノ

ベニテス監督の最期を見届けようと次にこの試合を選択したところ、期待に反してリバプールが完封勝利。もちろん充分にありえる結果ではありましたが、リバプールが勝つなら1-0、でもインテルを完封できる可能性は低そう、とかそんな感じの考え方だったので。。これだからサッカーは面白いですね。

ことCL対策にかけては他の追随を許さないベニテス監督。それに対してあまりに無策で普段着のサッカーをしてしまったインテル。もちろん不運な面もありましたが、選手たちの意気込みの差というか、それが正直に結果に反映された試合でした。

采配という点で言えば、後半の10分の時点でFWのフリオ・クルスを下げてヴィエラを投入したのが「早すぎた」となるのかもしれませんが、意図を明確にした事で後半40分までは粘れたとも言えそうな展開だっただけに、何ともいえません。後半30分、負傷交代で先発CBが二人ともいなくなった事が、結果的には致命傷になったという事でしょう。

インテルは第二戦までに選手の意識を統一できるのかが問題。何が何でもBig Earを!となれば、選手の実力的に3-0は不可能ではないはずですが。

リバプールは断然優位な立場にありますが、えてしてこういう時には魔物が潜んでいたりもするわけで。特にベニテス監督はどうも貧乏性なのか、下手に余裕ができるとあれこれいらん事をやらかしそうな傾向もあるので、きっちりプランを遂行できるかが問われそうです。

第二戦の無責任予想としては、1-0でインテル勝利もリバプール勝ち抜け。


・オリンピアコス×チェルシー

正直に言うと、3回挑戦して何とか最期まで観終えた試合。途中でどうしても眠ってしまうのです。。。

最近観ていなかったチェルシーは、どうも時間が経つほど個人主体の印象が強まっている感じで。あの連携はどこに去ろうとしているのでしょう?

この試合には関係の無い事ですが、自分は2003年から2006年までを1サイクルとして考えていて、その中心は間違いなくバルセロナとチェルシーだったと思っています(2007年までにしてミランを中心に考える人や、イングランド勢を中心にする人などもいて当然でしょうから、あくまでも個人的な意見として、という事で)。
だからこの2チームについては辛口&保守的な物言いが多くなりがちですが、同時に強くあり続けて欲しいとも思っています。今は過渡期と言えるのでしょうが、EURO2008を経て次のサイクルの青写真が浮かび上がってくる中で、この2チームがまた違った形で新たなスタイルを提示して、その旗の下に相争う展開になってくれればな~なんて事を夢想するのであります。

閑話休題。この試合のチェルシーではマルダが浮いていてバラックも周囲と微妙にずれている感じ。開き直ってバラックのチームにするのも一つの手だとは思いますが、それでオーナーは満足なのか?という気もするだけに難しいところ。

ドログバはやっぱり2トップの方が良いのかな?システムはさておき、アネルカとは同じ様な絵を共有できそうですが、バラックとは微妙なままという気がします。ちなみにシェフチェンコとは、共有はできないけれどもドログバが上手く転用できそう、とかそんな印象。個人の相性だけでもこれほど難しいのだから、システムなんて簡単に語れるわけはないですよね。奥の深い世界であります。

で、新監督の就任当初ほど否定的ではないですが、長期的なチームの色というか、それが見えてこないのが少々もどかしいです。ひとまず「強豪の一角」の座に甘んじるのか?それとも「優勝候補」に並び続けるのか?それがこの後やってくる優勝候補との戦いで問われそうな気がする今日この頃。

無責任予想は、1-0でチェルシー勝ち抜け。得点力不足をどこまで解消できるか?



シャルケ×ポルトの試合は観ていないので、今日は以上で。
読んで頂いてありがとうございました。



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テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

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