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親にプレゼントしたiPad2の話

年が明けて未だ何も書いていないので、役に立つか否か判りませんが、表題通りの事を書いてみます。

ちなみに今年はテレビの外付けハードディスクが挙動不審で年末年始の録画予約が全滅という哀しい幕開けだったのですが、年内のどこかでそれが帳消しになるような幸運に恵まれるであろうと期待しております(笑)。


さて、まずはうちの親について説明すべきだと思うのですが、今どき珍しいくらいに機械が苦手だったりして。テレビの映像が悪い時は叩いて、洗濯機の調子が思わしくない時は揺すって、オーディオ機器の具合が微妙な時には語りかけて直そうとする体たらくで。更に、揺すっていた一方が語りかけていた他方を見て笑うという、文字通りに五十歩百歩な仲の良さを発揮していたのがうちの親であります。

そんな親にiPad2をプレゼントしたのは、今を去ること四ヶ月前のことでした。ちなみに、手渡しながら敬老の日に言及しても我が事とは思わなかったお茶目な親ですが、そんな感じで元気でいてくれるのは贅沢な事だなと思ったり。



■総評

正直に言うと、プレゼントしても使いこなせず自分の手元に戻って来るのではないかと期待…ではなくて危惧していたのですが、意外に楽しく使ってくれて何よりでした。そして、上記のようなメカ音痴にもかかわらず使えているのは、アプリの存在が大きいと思います。

うちの親の場合に致命的なのは、操作を一定の回数以上に重ねると混乱してしまう事でした。その点、目的とアプリを一対一対応にしておくと、これをしたい時にはこのアプリを、別の事の時は違うアプリをクリックするだけで事足りるわけでして。そんな風に動作が一度で済むので、頭の中で整理しやすいみたいです。

もちろん、多くのアプリにおいてその機能のごく一部を使えているに過ぎない状況ではあるのですが、それでも有効に使えているのだから良いのではないかなと思っています。以下、具体的にアプリについて(アプリの固有名詞はできる限り「」付きにするつもりですが、漏れがあってもあしからず)。



■最初から入っているアプリ

・「マップ」
地名検索などはできないものの、拡大・縮小は何とか直感的に飲み込めたみたいで、それなりに使っているみたいです。とはいえ、どこまで拡大できるのか(或いは、どこまで拡大するのが適切なのか)という点で戸惑いもあり、お出掛けなど大事な場合は以前と変わらず普通に地図本を広げているとか(苦笑)。

・「Safari」
ブックマークを呼び出して好きなページに行くとか、気になる事を検索するなどは、やりたい気持ちはあるものの敷居が高いみたいで。それでは何に使っているかというと、テレビ番組のアプリで良いものがなかったので、ヤフーの地域別テレビ番組表のみをブックマークバーに入れています。ブックマークを呼び出すのはここで、更新するのはここで…などと覚える事が多くなると混乱するので、アプリを立ち上げて、「番組表」って書いてあるここをクリックすれば番組表が見られますよ、という状態。そんなわけで我が家では、テレビ番組アプリに甘んじているのでありました。

・「ミュージック」
青春歌年鑑というシリーズのうち10年単位の総集編を1950年代から80年代まで、同じシリーズの演歌歌謡編を50年代から90年代まで、全てを一つのプレイリストにして入れてみました(アルバムや曲単位での選曲を迫られて混乱するのを避ける為)。ただ、前者については80年代から判らない曲がちらほら出て来るみたいで、やはりこの辺りで断絶があるんだろうなと思いつつ。

なお、親が音声を聞き取りやすいように&炊事をしながらでもテレビの音を聞けるように、昨年パイオニアのテレビ用スピーカーVMS-700:通称「快テレ君」を接続してみたのですが、更に家で余っていたイヤホンジャック→赤白音声ケーブルを再利用して、音楽を聴きたい時にiPadのイヤホン端子にそれを繋げるとスピーカーから音が出るようにしてあります。テレビのスイッチが入ったままだと両方の音が流れる事になるのですが、仮にスピーカーに入力切り替えスイッチが備わっていたら「テレビの音しか出ない」と親からクレームが来る可能性が極めて高いわけで(笑)。機械が苦手な人にとっては、ボタンの数が少ない方がやっぱり良いみたいですね。

ちなみに、「YouTube」アプリもたまに使っているみたいですが、検索結果が色々と出て来るのに圧倒される等の理由から、使いこなすまでには至っていない模様です。



■お薦めした中でお気に召したらしきアプリ

・「Y! Headline」
新聞が文字の巨大化に反比例して年を追うごとに内容がお粗末になっている…と嘆いておられたので、ニュースを読めるアプリを物色していたのですが。。産経新聞は無料なのはiPhoneだけでiPadだと月に1500円徴収され、日経新聞はうちで取っているので月1000円追加で良いもののアプリの評判がどうにもよろしくなく。結局、無料で手軽に使えるという事で、Yahoo!Japanのニュースを読めるこのアプリを入れておきました。スポーツ紙や週刊誌の記事など内容がいまいちなものも多いのが難点ですが、ネットならではのニュースの速報性を体験できているみたいで何よりだなと。

・「weathernews」
天気予報のアプリ。地震速報や花粉情報を始め色んな機能があるはずですが、家の周囲の天気を確認する事のみに使っているみたいです。とはいえ、NHKの天気予報を見る習慣は変わらないみたいですが(笑)。そして、以上の5つに後述の「大辞泉」アプリを加えた6種類が、画面下の固定アプリになっています。

・「日めくり」
今日が何の日で誕生日や命日の有名人が誰で過去にどんな出来事があったか等々を教えてくれる無料アプリ。有名人の名前をクリックするとWikipediaに飛んで、分からない言葉もクリックすると説明が出て来て、詳しく知れるのがお気に召したみたいです。

・「漢字力5000」
無料の漢字ドリル。たまに意地になってやっているみたいです(笑)。



■辞書アプリ

・「大辞泉」
どちらかというと個人的には「大辞林」が好きなのですが、ことさら言い立てる程の差があるわけでもなく。結局、この「大辞泉」アプリには「大辞林」にジャンプできる機能があるのに逆は不可という理由でもって「大辞泉」を第一候補にお薦めしてみました。どちらもセールの時に購入したのですが、これらの辞書が特価だと1500円程度で入手できて、更に複数のデバイスで使えるというのは改めて考えると凄い事ですね。ちなみに、広辞苑が8500円という値段設定を貫いて我が道を行くのも面白いところです(買わないけど)。そして、iOS5の内蔵辞書に「大辞泉」が含まれた事が今後どのように影響してくるのかも気になるところです。

・その他の辞書アプリ
辞書集めは趣味みたいなもので、これは参考書を入手しただけで満足して勉強に身が入らなかった学生時代から何も進歩していない哀しい悪癖だったりするのでありますが(苦笑)、親の使い方とは関係なく話のついでに参考までにという事で。

英語系ですが、第一候補は「ロングマン英和辞典」です。理由は「大辞泉」と全く同じで、他の辞書アプリに飛べる機能が充実しているから。英英、類語、他の英和という三種類の選択肢があり、今の自分の環境では順に「ロングマン英英辞典」「Roget'sⅡ類語辞典」「ウィズダム英和辞典」を参照できます。ランダムハウスやジーニアスや、それからRoget's付属のOALDなどにジャンプできるか否かは所有していないので判りません。ただ、ハブ機能は便利ではあるもののアプリが変わればUIが違ってくるわけで。苦手な人にとっては勿論、PC等での串刺し検索に慣れた人なども微妙にストレスが溜まる仕様と言えるかもしれません。

そんな後者の方にお薦めなのが「EBPocket」というアプリ。EPWING形式の辞書を保持していないと意味がないという高いハードルがありますが、複数の辞書を一度に串刺し検索できるのは大きな魅力です。「iDict」というアプリも同様の使い方ができるらしいのですが、変換ツールその他を提供しておられる作者さんに敬意を表して、自分は「EBPocket」を選びました。ただ、自分が購入した辞書データとはいえ、それをEPWING形式に変換するのはグレーな行為でありますのでご注意下さいませ。ちなみに、世界大百科事典やスーパーニッポニカなどを変換するともの凄く楽しいです、じゃなくて楽しいらしいです。また、ランダムハウス英和大辞典を変換する場合、音声データがRealAudio形式なのでその変換がとても面倒で、途中で挫けそうになりました、じゃなくて挫けそうになるらしいです。そして、懐かしのクラリスワークスに付属していた大辞林や研究社英和中辞典のEPWINGデータ(自分にとって、初めてPCやMac上で使った辞書たち)が、版が古いとはいえ今のデバイスでも使えると判った時は嬉しかったなぁ。。



■おしまい

途中から完全に趣味に走った話になりましたが、参考になれば幸いです(笑)。

今後の目標は特にないのですが、体が動いて頭の柔軟性があるうちに最新のデバイスに慣れてもらって、将来もしも何かしらの衰えが出てきた時に、その状況下での日常生活を補助できるような使い方を提示できたらなぁ…などと考えています。その時に備えて、何か良い使い方があれば教えて下さいませ、という感じで。

では、今日はこれにて。


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テーマ : iPad - ジャンル : コンピュータ

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