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今月は断念。

自分へのノルマとして月に10記事という基準を設けながらブログを更新して来ましたが、今月はなかなか文章を書く気が起きず。また、この数ヶ月に亘って、更新した記事のうち過半数が月の残り数日に書かれたものという状況が続いていて、ノルマを継続する事に疑問を感じてもいました。

そんなわけで、今後は無理に記事をアップせず、自分が書きたい時に書きたいものを、自分が将来読み返したいと思えるものを更新しようと思っています。

ノルマを放棄する事で、生来の怠け癖から更新が完全に途絶えるのではないか?という不安もないわけではないですが、書き残したいと思えるものは必ず出て来るだろうし、その時に書くという行為をまるっきり放棄するような自分ではないだろうと思えたので、今回の選択になりました。

一応、更新ができるだけのネタはあって、例えば一ヶ月前のクラシコ4連戦とか原発から派生した諸問題についてとか、それらは確かに書き残しておきたいものなので来月にアップするかもしれませんが、月末に締め切りに追われながら書き殴るのは、少なくとも今月は止めようと決断したのでした。

年を追うごとに書きたい内容が複雑になり、かつ分量が増え続ける傾向にある事は、更新が滞りがちになる要因の最たるものですが、時間を確保する事、内容をよく整理する事、そして場合によっては思い切り良く切り捨てる事、といった対応を上手く使って、適当な文章を書き続けて行こうと思っています。


といった感じで、敗者の弁というか何というか、今月はこれにて。


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テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

UEFAチャンピオンズリーグ決勝の雑感

何だかんだで毎年欠かさず試合を観ては雑文を書いているUEFAチャンピオンズリーグ決勝ですが、今年はバルセロナとマンチェスター・ユナイテッドの一戦です。ちなみに端的な感想としては、「二年前の文章をそのままコピベしても通じるかも?」というのが正直なところですが。。。せっかく早寝して観たので、もう少し詳しく書き残しておきます。

なお、開始前のアンセムが何とも残念なもので、とはいえそれで少し和みました(苦笑)。2年前のローマでのアンセムは良かったなと思い出しつつ。



■バルセロナの先発メンバー

17.ペドロ、10.メッシ、7.ビジャ
8.イニエスタ、6.シャビ
16.ブスケツ
22.アビダル、3.ピケ、14.マスチェラーノ、2.アウベス
1.バルデス

プジョルが先発から外れ、肝腫瘍の手術から復帰したアビダルが左サイド、マスチェラーノがセンターバックという布陣ですが、ポイントはビジャとペドロの左右が入れ替わっていた事でしょうか。

その意図としては、まずビジャよりも守備の意識が高いペドロを左に置く事で、復活途上のアビダルをケアできる事と、守備に回る場面でもイニエスタを比較的高い位置に残すという選択肢が得られる事があります。相手の最終ラインまでメッシとイニエスタがプレスをかけるシーンが見られたり、かと思えばペドロが相手のボール回しを追ってキーパーにまで向かって行くシーンが見られたり、それらを状況に応じて使い分けられる事が守備面における利点。そして、攻撃に繋がる守備を心掛けるバルセロナとすれば、イニエスタの位置を高くする事で、ゴールに繋がるプレイがより期待できる=メッシが右サイドに流れた状態でも左サイドでポイントができるのが大きいかなと思いました。

そしてビジャを右に置く影響ですが、ユナイテッドのボールになった時にパクとポジションを入れ替えてギグスがサイドに進出して来ない限り、守備面ではそれほど神経を使わなくても良いという前提があります。そのため、攻撃の場面ではビジャは頻繁に中央に顔を出していました。その効果としては、相手センターバックの裏を狙うというビジャが得意の形に持ち込める事、それによってセンターバック二人が持ち場を離れてヘルプに行けない(より具体的には、中盤に下がったメッシをケアできなくさせる事で、自分たちが中盤で数的優位な状況を謳歌できる)事、更には右サイドの高い位置を敢えて空けておく事で、アウベスやメッシが自由にそのスペースを使える事、などでしょうか。


また、メッシ、イニエスタと並ぶこのチームの中心であるシャビは、この日は序盤から低い位置に下がって試合を組み立てる事が多く、相手のプレスを意味の無いものにしていました(ユナイテッドの諦めの早さもありましたが)。


リーグ戦が消化試合になって主力の殆どが二週間の休みを得られた事で、バルセロナの面々はここぞという場面での運動量も回復していました。序盤は決勝ゆえの緊張や久々の実戦で勘が戻らない様子もありましたが、10分頃にビジャがボール回しに参加できた辺りで全員の身体がほぐれたという事なのか、一気に自分たちのペースに持ち込む事に成功しました。




■ユナイテッドの先発メンバー

14.チチャリート
10.ルーニー
13.パク、11.ギグス、16.キャリック、25.バレンシア
3.エブラ、15.ビディッチ、5.リオ、20.ファビオ
1.ファン・デル・サール

ルーニーを活かすための4-4-1-1という、自分たちのスタイルでバルセロナに勝負を挑んだユナイテッド。とはいえ、その意気は買いますし嫌いではないのですが、やれる事をもう少し試みても良かったのではないかと思いました。つまり、相手の力量をきちんと認めて、少なくとも中盤のケアについては何らかのアイディアを示して欲しかったなと思います。

最初の10分間に前線から相手に襲いかかる積極性を見せたのは2年前の決勝と同じ。で、その時間帯が最大のチャンスで、そこで点を決められなかったのが…と多くの人に思わせたのも前回と同じ。バルセロナのボール運びを中盤の途中で阻害できなくなってからは、守備の連携という点でちぐはぐな場面が目立ちました。


守備の試みとしては、基本的には最終ラインと中盤のラインでゾーンを敷く形で、ボールを持つ選手を完全にフリーにするのは避けてある程度寄せに行きつつ、ボールを奪うよりは抜かれない守備を重視している様子でした。前線からの守備が機能しなくなった時点でゴール前を堅く守るプランに変更したのだと思いますが、中盤の選手が相手ボールホルダーにつり出される事で生じたギャップを上手く利用されて、結果として最終ラインの前に広大なスペースを生む場面が多くなりました。メッシやイニエスタ、更にはシャビにも高い位置で簡単に前を向いてプレイさせている時間帯が多くなり、徐々に難しい場面が増えて来ました。

更に、せっかくボールを奪えたとしてもバルセロナの選手たちに素早く囲まれる事が多く、そこでボールを落ち着けて攻撃に繋げられるのはギグスかルーニーぐらいという状況で、彼らにしてもその攻撃面の良さを出す以前に守備面での役割を求められる事が多く、組織としてちぐはぐな状態が続きました。そんな状況では、ペナルティ・エリアでボールを受ける事で力を発揮するチチャリート、サイドで前を向いて仕掛ける状況に持ち込みたいバレンシアの両者が攻撃面で目立てないのも当然で、ルーニーがもう一人欲しいと思う場面が多かったです。


後半に入ってパクを中央に、ギグスをサイドに出して役割の明確化を図った感じを受けましたが(*追記あり)、結局は大勢に影響する事もなく。。フレッチャーを起用できていれば多少は違っていたかもしれませんが、あれだけモウリーニョがデータを提示してくれたのに、そして幾つかのプランを実行できるだけの戦術の幅を持ちながらも、それを試みもしないで自分たちの長所を出す事に拘った采配は、個人的には少し残念でした。



■まとめ

その後の経過については特に書く事もなく、内容に比例した結果になったなという感じでした。多くの人にとっては充分に予想できる結果だったのではないかと。バルセロナのプレイを見て楽しい試合ではありましたが、決勝に相応しい重みが足りないと思ってしまうのは、ユナイテッドの試合に臨む姿勢に物足りなさを感じてしまったからでしょうね。

この試合は、人によっては「攻撃的に真っ向から勝負を挑んだユナイテッドも天晴!」と思えたかもしれません。そして、それに対して自分は異議を挟むつもりはありません。ただ、攻撃という点を考えた時に、特にギグスの攻撃性能を活かせる布陣だったか?と考えた時に、それを可能にする為の守備の構築という視点があればなお良かったのではないかな、と問いかけたい気持ちが残るなぁと思ってしまう試合でありました。

この決勝の結果によっては、昨年のクラシコ5-0をピークにメッシの0トップが終焉を迎え、新たな形を目指して多様な戦術が火花を散らす来シーズンになるのではないか?などと期待する気持ちも少しあったのですが、来シーズンも「いかにバルセロナとメッシを止めるか?」というシーズンになるのでしょう。今のバルセロナの戦術の限界を明確にしてくれるような、そんな楽しい試合が来シーズンに見られる事を願いつつ。今日はこんなところで。


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テーマ : UEFAチャンピオンズリーグ - ジャンル : スポーツ

ふたば書房河原町店、閉店

iTunesでアプリを購入しようとしたら45円だけ足りなかった今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?不足額が小さいほどに精神的ダメージが大きくなるのも不思議なもので、iTunesカードの面倒なところですが、それはさておき。


先日ふと、寺町二条に店を構える三月書房さんのブログを久しぶりに見に行ってみたところ、ふたば書房の河原町店が閉店した事を知りました。今日はそれに関連してつらつらと。


■ふたば書房河原町店

お店の名前を言うよりも、場所を説明した方が通りが早いかもしれません。河原町通りを御池から少し下った西側にある、バス停のすぐ近くの、入り口が少し奥まった、小さな本屋さんという説明で、ピンと来る方が多いのではないかと思います。→ストリートビュー (*当初はストリートビューの映像を貼り付けていたのですが、何だか重そうなので削除してリンクのみに改めました。)


実際にお店の跡地を訪ねてみたところ、昭和44年から営業していたこのお店が閉店したのは先月の17日だったそうで。60年代の終わりから70年代、80年代、90年代、そして00年代と、変化の激しい時代を生き抜いて来たこの書店も、経営の効率化という流れには逆らえなかったのか。全くの憶測ですが、この先も売り上げの改善が見込めない状況で、テナントの優遇条件を重視した店舗の整理は、仕方のない事なのかもしれません。とはいえ、この場所でこの規模であっても書店という形では存続が難しいという事実は、重いものがありますね。。


この支店の魅力は、何といっても場所の良さにありました。「とりあえず寄ってみる」という感覚ですが、それでお店に入ってみたら見知った顔に出くわしたり、書店から出て来たらバス待ちの知人に遭遇したり、今回は通り過ぎようかと思いながら歩いていたら友人が出て来たり、そんなこんなの偶然から木屋町行き徒歩ご一行様ができあがり、呑んでみんなでできあがる事になるのでした。

あるいは逆に、かつて木屋町界隈に毎日のように出没していた楽しい時期があったのですが、呑んでそれなりの時間に解散して、ここは確か夜の11時頃まで営業していたので文庫を適当に一冊だけ仕入れて帰宅して酔った頭で斜め読みして、そしてまた翌日の夕方から呑んで解散して文庫本を入手して帰って読んで寝て、その繰り返しの中で巡り会った本がありました。今でもふたば書房のカバーが付いたままの作品から、即座にゴミ箱に投げ捨てたものまで、振り返ってみると前者はもちろん後者でさえも懐かしく思い出せるのが不思議なものですね。


以前に書いたものの中で2005年10月の丸善京都河原町店の閉店に触れましたが、あれが京都市内中心部において一つの時代が終わった象徴だったとするならば、今回の件は終わった時代の残滓のようなもので。そして時代が変わった象徴が2000年1月末、駸々堂書店の倒産(特に、京宝店のシャッターが下りた時)だったのでしょう。携帯もネットも無かった、あるいはまだ珍しかった時代の行動パターンからは遠く隔たってしまった昨今。この話の流れで「昔は良かった」と言う事には全く同意しませんが、過ぎ去った時代を懐かしむ気持ちは大いに共有できるものです。


今も、河原町通りの御池~四条間には幾つか書店が存在します。しかし、それらはビルに入ってエスカレータに乗らなければ辿り着けない敷居の高さがあり、そして小奇麗にまとまった店内では、かつての書店にあった空気とは別物の空間が広がっています。そもそも河原町~木屋町界隈の雰囲気自体が微妙に影を帯びたものに変わり、それが治安などの面で時おり表面化している様子を耳にすると寂しい気持ちになりますが。。

何であれ、またそこに出掛けたいと思わせるお店が見付かるような、そうした意味での魅力を維持した界隈であり続けて欲しいものだなと、そんなささやかな願い事を呟く夜でありました。


■FUTABA+京都マルイ店

何だか長くなってしまったのでこちらは簡単に。先月の27日にオープンした京都マルイ(かつての阪急百貨店河原町店)の6階にオープンしたこのお店。上記ふたば書房河原町店の店長もこちらに移られたとの事ですが、ほとんど期待をせずに行ってみたら案外に面白くて好印象でした。

特に、奥の壁側にて展開している純文主体の作者別50音順コーナーには、書店員さんのマニアックな拘りが感じられます。そういえば上記の河原町店も、文庫は出版社別ではなく作家別に並んでいて地味に便利だったなぁと思い出しつつ。

こうした趣向がどの程度売り上げに繋がるのか、個人的にはかなり懐疑的だったりもしますが。いくらでも代替できるお店が存在する、所謂ひとつの「百貨店内の書店」などよりは遥かに応援しがいがあるお店ですので、何とか頑張って欲しいものです。

とりあえず、本好きの方で興味を惹かれた方は、一度この店の奥の棚を覗いてみて下さいなという感じで。


■その他

京都の丸山書店と言えば、昭和の終わりから24時間営業になった高野店がその筋で有名ですが、北白川店が昨年末で閉店していたらしく。。個人的にはそれほど関係が深かったわけではありませんが、深夜の2時まで営業というデータは頭の中に入っていて、酔っぱらった何人かで友人宅に転がり込んだ時に寝そびれてしまって本を買いに行った記憶があります。その時に読みたかったのは安部公房だったのですが、酔ってない状態で読みたかったので別のものを買って、でもやっぱり後悔して、朝方にみんなで退散した時に上記の高野店まで仕入れに行ったような…。妙な事を思い出すものですね。

ついでに書店ではないですが、今年の1月に閉店した四条木屋町の不二家(昭和9年に開店とか)は、風情も何もなく順調に工事が進行中でした。別のテナントが入るという噂ですが、いつか復活してビックリさせて欲しいものだなと。


そんな感じで、久しぶりの地域ネタでありましたが今日はこれにて。


テーマ : 京都からこんにちは! - ジャンル : 地域情報

トッテナム×レアル・マドリード

振り返り第四弾にして最後を飾るのは、「UEFAチャンピオンズリーグ 2011年4月13日 トテナム・ホットスパー vs. レアル・マドリッド」です。この試合は第一戦が4-0という結果から消化試合という雰囲気が濃厚でしたので、簡単に済ませます。べ、別に今月こそ楽をしようと記事数を稼ぐためじゃないんだからね!!



■先発

28.アデバヨル
12.マルセロ、23.エジル、7.ロナウド
14.アロンソ、24.ケディラ
17.アルベロア、2.カルバーリョ、18.アルビオル、4.ラモス
1.カシージャス

ディ・マリアはお休みで、マルセロを一つ前で使う形をテスト。リードした展開で試合を締めるのに有効な形ですね。この試合、ぺぺは出場停止。前半にカルバーリョがイエローカードを貰ってしまい、次の試合に出られなくなってしまった事が誤算でしょうか。


・50分:ロナウドのゴールで1-0


■57分:4.→11.グラネロ
■65分:7.→8.カカ
■75分:14.→9.ベンゼマ

イエローを貰ってしまうと次節出場停止になってしまうラモスとロナウドを下げて、アロンソにもお休みを与える余裕の采配。アルベロアを右に回してマルセロを下げグラネロを中盤に。更にはリードを許した展開で必要になるであろう、アデバヨルとベンゼマとカカとエジルの同時起用もテスト。

複数のポジションを任せられる選手がいる事で戦術に幅ができ、更にはここに来て負傷選手の復帰もあり、攻守ともに持ち駒が豊富な状態でクラシコを迎える事ができるようになりました。


■まとめ(再々々掲)

この前に書いたペップのバルセロナもそうですが、大一番で普段と違う布陣を試す前に、一度は実戦でテストをするというのは、とても大事な事だと思います。クラシコ4連戦に先立ってこの記事を書き残す理由は、まさにそこにあります。

「大一番まで切り札は隠して取っておく」という考え方は、賛同が少なくはない考え方だと思いますが、普段やらない事をいきなりやっても付け焼刃にしかならないんですよね。例えば日本海海戦における東郷ターンにしても、あれは実は前年から何度も実戦で試みては失敗して、その積み重ねが大一番で活きた形だったわけで。

そんなわけで、事前の布石を確かめる為のエントリでありました。以上、ひとまずこれにて。


テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

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