初めにお読み下さい。

カテゴリ「初めにお読み下さい」も、ブログ開設から時が過ぎるに従って徐々に数が増えて来てしまいました。「初めに」と言いながら5つ以上の記事を読ませるのもどうかと思ったので、この記事でリンクを示してまとめる事にして、各々の記事は以後カテゴリ「独り言」に移行させる事にします。一応、拍手一覧の記事と同様に、定期的にアップデートする予定にしています。



まずは、開設間もない頃に書いたご挨拶の記事。
訪問頂いた方々へ

次に、拍手を頂いた記事のまとめ。
ブログ1周年記念:拍手一覧

そして、個人的に書いた記事をまとめたもの(続編計画中)。
Back in the Article 2007

最後に、ブログの方針やネット上でのお付き合いなどについて書いたものです。
拍手について
他のブロガーさんへのスタンス
来訪者急増


当ブログに興味を持って頂いて、もう少し何か読んでやろうじゃないかという方々がおられましたら、まずは上記のリンクのうちの幾つかに目を通して頂ければ幸いです。

以上、今日はこれにて。


テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

風雲児たち幕末編18

あんまり時間がないので、年末に発売されていたのに見落としていた「風雲児たち幕末編18」(みなもと太郎、リイド社)を読んで思った事を少し。とはいえ、このシリーズは普通に名作ですので、今さら取り立ててどうこう言う事はないのですが。。個人的に印象に残った事を少し書き残しておきます。


この巻の主人公はもちろん吉田松陰で、敵役あるいは黒幕としての井伊直弼の存在感があるわけですが。そうした大きな部分とは別に、梅田雲浜と松蔭との意識のズレが引き起こす悲劇、そして松蔭の自爆的とも言える自白といった辺りに、歴史の大きな流れと彼ら個々人の苦悩との対比を感じて考えさせられるものがありました。ちなみに、後者の下りを読みながら河上徹太郎「吉田松陰」を思い出していたのですが、いつの間にか講談社文芸文庫で再発されていたみたいで嬉しい事です(このシリーズはお値段が張るのが難点ですが…)。

残念だったのは、相手側である井伊直弼の歴史的な立ち位置と苦悩とが深くは描かれておらず、思い込みで突っ走っている人物像に終始していた事でしょうか。松平定信なども似たような傾向がありましたが、井伊直弼に対しては特に作者の強い思い入れ、ある意味では怨念と言えるかもしれないほどの嫌悪感が感じられて、馴染めない部分がありました(正確には安政の大獄への嫌悪であろうと思いますし、その感情は充分に理解できる事ではあるのですが…)。そうした傾向は例えば司馬さんなどからも時おり感じる事ですし、名作を残すほどの方々にはその種の偏向性は不思議ではないですが、バランスという点では少し残念だったなと思いました。


もう一つ印象に残ったのは、父親であるシーボルトと再開を果たしたイネの価値観崩壊の場面。父親がヨーロッパ随一の医師であるという誇りを胸に過ごして来た人生が、「30年前に医学は捨てた」という一言で一気に否定されてしまった悲劇。これはシーボルトを責める事ではなく、そしてイネ個人に責任を帰するには彼女の人生は過酷過ぎるものでしたが。。

人生のある一時期において、ある一つの事にすがりついて苦しい時をやり過ごす事は、仕方が無いどころか大切な事だと思います。しかし、一番苦しい時期を乗り越えた後は、それを徐々に相対化して行くように心掛けなければ、それが心の支えとして強いものであればあるほど崩壊時のリスクが青天井に高まって行くわけで。その点で、深く考えさせられる場面でありました。


以上、ひとまずこれにて。

テーマ : マンガ - ジャンル : 本・雑誌

来訪者急増

平均1日10人前後の来訪者という規模でひっそりと継続している本ブログですが、画面右側に備え付けてあるカウンタによると、一昨日は86人、昨日も57人の方に訪問頂いたみたいで。一昨日には記事を二つ更新して、更にはアジアカップの盛り上がりもあってのこの結果で、すぐに元に戻るとは思いますが、この程度の数字ですら「少し怖いなぁ…。」と軽く身構えている管理人のBKOであります(笑)。皆さまご機嫌麗しゅう。


さて、ブログ始めの頃に書いたもので、未だに頂いた拍手の数No.1を維持する記事(→「ひとりごと」)に書いた事は、自分の中では今も変わりありません。

多くの方に訪問頂いて、特に拍手を残して頂ける事は、とても嬉しい事です。カウンタからは、すぐに去ってしまわれたのか、それともそれなりに記事を読んで頂けたのかの区別がつきませんが、拍手を頂いた方は後者だろうと推定できますし、自分が書いたものを読んで更に評価までして頂けるのは、書き手として、とても幸せな事です。(そういえば、拍手に関してはこんな事もありました。→「拍手について」)


とはいえ、自分としてはやはり、訪問者の「数」自体を増やす事に力を入れる気にはなれないなと、改めて思います。出来る限り更新の頻度を増やして、ブログランキング?(あまりよく知らないのですが…)などに参加したり、有名なブロガーさんの記事にコメントやトラックバックを送って宣伝をしたり、そうした努力に自分の時間を費やす気にはなれないなと。

また、何度かコメントを書かせて頂いているブロガーさんには、自分のブログのアドレスをお教えすべきか?とも時おり思うのですが、面倒(これは勿論、そのブロガーさんの事ではなく、アドレスを残す事で増えるかもしれない「通り過ぎるだけ」の方々の事です。)を厭う生来の性格もあって、ブログのアドレスを記さない単なるBKOとして行動しています。尤も、検索をかけたら簡単に特定されてしまうこのご時世ではありますし、自意識過剰と言われればその通りなのですが(苦笑)。「通り過ぎるだけ」の方々よりは、少数でもブログの書き手たる自分に興味を持ってくれる方々に向けた文章を書きたいなと。


ブログは、文章という極端に制限された表現方法でのみ成り立っているもので、故に、人との交流という点では、情報量の面で不充分な部分が多々あります。しかしながら、時空を超えて人との交流ができるという長所もあります。自分は、広く浅い付き合いをするよりは狭くともじっくりと関係を作る方が性に合っていて。それがブログやネットを通してどの程度出来るのか今でもよく分かりませんが、トラフィックの数字的には「ど」が付くほどマイナーな状況が続いても、自分が書いた事に興味を持ってくれて、「この人と話してみたいな。」と思ってくれるごく少数の方々を対象にするスタイルで、続けて行けたらいいなと思っております。


とまあ、そんな感じで頑固なスタイルを再表明したところで、今日はこれにて。

テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

アジアカップ決勝・日豪戦の雑感

試合終了後にそのままダラダラとテレビを眺めていたのですが、あまり眠れそうにないので、珍しく試合直後の殴り書きをしてみようと。そんなわけで、先ほど終わったアジアカップ決勝の日豪戦について、記録しておきます。一応、敬称略にて。


■先発メンバー

興味深いのは、岩政ではなく吉田が先発だった事と、細貝が先発の4-3-3ではなく藤本先発で4-2-3-1の形は変えなかった事。前者の意図として一番大きな点は、相手の高さを警戒し過ぎるよりは、自分たちの攻撃の組み立て時にボールを繋ぐ事を優先したのでしょう。そして後者の第一の目的は、サイドの守備を重視したものだったのでしょうね。この二つの意図の組み合わせが面白いなと思いました。

とはいえ、相手のロングボールに対して中央で優位に立てない事が周囲にも影響して、サイドの守備も連携という点で満足できるところまでは至らず、前半は特に守備に関しては苦しい展開が多かったと思います。

とはいえ、一方の攻撃面では素晴らしいシーンがいくつもありました。そのポイントは、基本的に本田へのマークが厳しい状況で、彼が中盤に下りたりサイドに流れる事で、他の選手がポジションを上手く流動的に変化させていた事。動きに意図が感じられる本田の凄さはもちろんですが、周りの選手もそれに応えて、戦術的に難しい変化をスムーズにこなしていた事が、見ていて面白くもあり頼もしくもあったと思いました。


■岩政投入

後半早々に監督が動き、一旦は交替を指示したものの、ピッチ上の選手たちがそれを押し留めるシーンがありました。この辺りの選手の対応は監督への叛乱というよりは大人的な対応という感じで、平均年齢は低めとはいえ代表としての成熟が感じられて嬉しい場面でした。そして藤本→岩政の交替になります。

恥ずかしながら、この交替で一番可能性が高いのは3-4-3への変更、次点で今野を半列上げた4-1-4-1への変更かと考えていて、今野をサイドに出す変更は予想していませんでした。しかしながら、形としては4-2-3-1のままではあっても、長友を一列前に出す交替は、実際に提示されてみると絶妙で、これにはしびれました。

つまり、例えば4-1-4-1への変更では本田(或いは、可能性は低いものの前田)をサイドに配置する事になり、どうしても守備面での不安はあります。より正確に言うと、守備を徹底する事を本田に求めれば不安は解消しますが、それでは彼の能力を活かし切れる事にはならないわけで。

更に、岡崎の裏へ飛び出す動きが、彼がサイドでの役割に追われる事と、いつもとは逆のサイドから動き出す事で、活かし切れない現状もありました。それが、この変更によって岡崎を右サイドに配置できるようになり、本田も前半の良さを継続できますし、巧い交代だなぁと。


とはいえ、リスクが無いわけではありませんでした。こちらが攻撃を組み立てる場面で、相手選手がこちらの最終ラインと中盤を繋ぐボールを狙って積極的にプレスをかけて、特に岩政にボールを持たせるような守り方をしてくると嫌だなと思っていたのですが、キューウェル辺りはそれをやりたそうな雰囲気があって少し怖かったです。しかし、幸いにしてそうした動きは延長になるまではあまり見られず、日本の交替策のメリットがデメリットを大きく上回る事になりました。一列上がった長友は攻守に貢献して、最終的には決勝点を呼び込む働きぶりでしたし、論理的にも結果としても素晴らしい交替策になったのが嬉しかったです。


昨日も書きましたが、この辺りのザック監督の交替には大会を通してリスクを伴うものが多く、W杯の本番で同じような采配だと厳しいのではないか?という懸念がないわけではありません。しかしながら、守備的な交替であっても攻撃面での影響をきちんと考慮に入れて、守備と攻撃のバランスを計った上での采配は、何だか自然に応援したくなる気持ちになりますね。もっとガチガチに固い采配の方が確率としては結果に繋がる可能性も高く、このやり方ではいつかしっぺ返しを喰らうのかもしれませんが、それでも、できればこの路線のまま成熟して行って欲しいものです。


■まとめ

現時点での日本代表の良さを一つだけ挙げるとすれば、それは、先発メンバーの項で書いたように、戦術的な変化をスムーズにこなせている点ではないかと思います。その長所は、相手が実力的に落ちる場合には精度が低くなりますし、結果として相手のグダグダにお付き合いしてしまう傾向があります。また、日韓戦ではどうしても相手チームが気持ち的に逸る傾向があるだけに、こちらも冷静さを少し欠いた試合展開にお付き合いしてしまう事が多い気がします。

しかし、この決勝で示してくれたように、相手チームの実力次第では、ここまでの精度で連動した動きができるわけで。試合を観ながら、何となくプレミア中位のチームと東欧上位のチームによるEL決勝ラウンドのような雰囲気を感じたのですが、準決勝では残念ながら感じられなかった世界へと繋がるイメージがこの試合からは感じられて、夜遅くまでテレビ観戦した甲斐があったなぁと思いました。

次の勝負はゲスト参加のコパ・アメリカ(南米選手権)ですが、このアジアカップの優勝で、W杯の一年前に開催国で行われるコンフェデレーションズ・カップへの出場も決まりましたし、それらの真剣勝負の機会を上手く活かして、本番であるW杯に繋げて欲しいですね。ともあれ、今日のところは祝・優勝!という事で。


以上、そんな感じで今日はこれにて。


テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

先日の日韓戦

先日のアジアカップ日韓戦について、今更ですが備忘録のようなものを書き殴っておきます。


■韓国代表の印象

気のせいかW杯の共催以降、日韓戦やW杯のたびに「韓国代表は過去最強!」という声を聞くのですが、自分が見る範囲ではそれほどまでとは思えないのが残念なところ。まあ、目の前で最強振りを証明されちゃうと哀しいので良いと言えば良いのですが。。少年マンガ的な発想ですが、最強の韓国代表を相手に、それを打ち破る日本代表ってのを見てみたい気がしますね。

一般論として、ポテンシャルは感じるものの、それをチームとして効率的に活かせていない印象。もちろんサッカーは相手がある競技ですので、自分たちの実力をロスなく試合で発揮するのは難しい事ですし、毎回毎回ヒディンク並のロスカットを求められても難しいでしょうけれども。。

この試合で自分が期待した事は、世界の最高峰の舞台に通じるような戦いを感じられる事でした。韓国代表の選手たちは相変わらず球際での強さやフィジカルに優れ、監督の采配も、特に後半の4-1-4-1への変更はやられた感がありますが、チーム全体として限界を感じる部分がありました。本番はW杯と言われればその通りですし、特に継続的に見ているわけでもないので、この試合の印象だけで語るのは危険ですが。。

まだアジアカップの総括をするには早いかもしれませんが、中東勢も実力が増して来ているとはいえ日韓豪にイラン辺りがアジアでは抜けている現状で、それらの国々の代表チームには、アジア最高と世界最高の差について、より自覚的であって欲しいなと思ったのでした。

ちなみに、アジアカップで結果を残してW杯に繋げるという成長モデルは我が国が90年代に実践した事ですが、2004年の中国にせよ、2022年のW杯開催が決まった今回のホスト国カタールにせよ、彼らのアジアカップでの雄飛という野望を直接的に打ち砕いたのが日本代表だった事は、何だか不思議な感じがしますね。


■日本代表の守備

今回のアジアカップはなかなか一試合を通して見るのが難しく、後半の厳しい時間帯をよく見ている気がします。で、ずっと気になっていたのが、リードして守りを固める展開で、相手がロングボールを放り込んで来る事への対処についてです。つまり、ボールを蹴る相手選手にプレスが掛かっていない事と、最終ラインと中盤が下がり過ぎる傾向について考えていました。

また、この試合はスタートが4-2-3-1、後半の終わりに香川→細貝で4-3-3、そして前田→伊野波で5-3-2になりました。この伊野波を入れた時の采配と、ロングボールへの対応について、以下で少し考えてみたいと思います。


この交替を受けて、守備の形としては大きく3つの選択肢があったと思います。一つは、伊野波を右サイドバックに入れ、内田を一列上げて岡崎を左サイドハーフに配した4-1-4-1で守る選択。一つは伊野波をセンターバックに入れて岡崎に同じく左サイドハーフを(右は長谷部に)任せた5-4-1という選択。そして最後に、この試合で採用された伊野波をセンターバックに入れて前線に本田と岡崎を残した5-3-2という選択です。

5-3-2を選択した事から読み取れる監督の思考をいくつか列挙すると、守備面では、
・相手がロングボールを蹴りこんで来る展開を前提に、最終ライン中央の枚数を増やした。→5バック
・最終ラインがペナルティー・ラインの中まで押し込まれる事を見越して、こぼれ球へのアプローチを重視した。→5バック、3センター
・サイドを深くえぐられる危険性よりも、中央のカバーや反撃の可能性を重視。→サイドハーフは置かない。
・ボールの出し手へのプレス<ロングボールをはじき返す<こぼれ球の回収という優先順位。→5バック、3センターで引いて守る。
といった感じでしょうか。

そして、更に興味深いのが攻撃面です。基本ルールとしては、
・本田と岡崎は、サイドで数的不利にならない場面では前線で反撃に備える。
・彼ら2人に加えて、上がれそうなら両サイドバック(特に長友)が攻撃に加わる。
・細貝は優先的に、長谷部と遠藤も上がれると思ったら攻撃参加OK。
・ただし、可能な限り攻撃は3人で完結させる。
・ボールを持ってじっくり組み立てられる状況でも、センターバックの攻撃参加は厳禁。
という感じに見えました。


更に乱暴にまとめると、ポイントは2点。一つは、反撃の可能性を相手に示す事は守備面への影響もあるので大事な事ですが、それが今の代表では最低3人いないと駄目だと監督は考えているという事。但しこれは、日本代表の実力の無さという意味ではありません。例えばクラシコのレアル・マドリードですら、ロナウド、エジル、ディ・マリアの3人が必要と監督は認識していました。

もう一つは、サイドハーフとして守備を任せられる交替選手の不在です。これは選手選択の時点でどうなのだ?という話にもなるわけですが、松井と香川が離脱した現段階でかなり苦しい状況に追い込まれているだけに、新しい選手が出て来て欲しいところです。この辺りは代表監督にどこまでを求めるのか?つまり、選手を育てる事までを求めるのか?という別の大きな話に繋がるので深入りしませんが、結果的には相手サイドの浅い位置から中央へボールを蹴り込んで来る選手にプレスが掛からないというリスクを負う事になりました。


■監督への不安

あの時点での選択として、監督の采配は意図がとてもよく伝わって来るものでしたし、そしてそれは結果的には報われないものでした。この大会を通して漠然と感じる監督への不安について、最後に書いておきます。

一つは、先に書いた選手選考という点について。これは今後の改善もあるでしょうし、今回だけで判断するには難しい点ですが、今後の注目点という感じでしょうか。

もう一つは、ザック監督の采配は概ねセオリー通りの実に妥当な選択という感じで、流石だなと思う事が多々あります。しかし、それが今回も示されたように結果に結びつくとは限らないという事。自分はどうしても5年前のW杯初戦、小野を投入した采配を連想してしまうのですが、14年前のW杯予選の韓国戦で秋田投入の采配も確かに同様のケースでしょうね。だから監督を替えろとかそうした考えはありませんが、監督の意図は凄く良く分かるけれども結果が伴わない…という哀しい場面を見ずに済む事を、願っている次第であります。


■おしまい

ついに決勝まで辿り着いた日本代表ですが、とりあえず自分の不安を払拭するという意味ではそのまんまの相手ですので(苦笑)、頑張って欲しいものです。

香川の離脱で先発メンバーが気になるところですが、個人的には前線の3人:前田、本田、岡崎がポジションを無視して流動的な動きを見せてくれる事を期待しております。密かに、本田1トップ+前田がシャドー的に1.5列目だと、どの程度機能するのか見てみたいような。前田をロングボールの標的にするよりは妥当な気もするのですが、机上の空論はさておき、いい結果になる事を期待しております。


以上、今日はこれにて。


テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

再現紅白

今月は流石に月に10記事のノルマが厳しいので、放言を再利用して誤魔化しに走ろうかなと。そんなわけで、昨年の大晦日に酔っぱらいながら主に紅白について適当な事を呟いたものを、以下でまとめてみました。

一部には問題かもしれない発言もありますが、酔っぱらった上での個人的な放言という事で、大目に見て頂けると幸いであります。また、時系列は新しいものが上になっているので読みにくいかもしれませんが、ご容赦下さいませ。

では、始まり~。



***


当然のように白組優勝。もうちょい何とかならないものか。
2010年12月31日 23:43:56

SMAPがMJを好きなのは嬉しいし、去年Heal the worldをやったのも知ってるけど、パフォーマンスがイマイチなのはどうしようもないなあ…(泣)。
2010年12月31日 23:38:16

そっか、吉野さんも星野さんも、追悼があるのは嬉しいな。敬意を込めて聴きます!
2010年12月31日 23:11:49

桑田さんの新曲は、ディランていうか、漫画ドリーム的な感じだなぁ。斉藤くんの良さは認めつつ、たまには縁を切ればいいのにとか思いつつ。
2010年12月31日 23:08:15

桑田さん登場!
2010年12月31日 23:00:59

コブクロの80?00年代のデータベースは凄いとは思うけど、国内限定なんだよなぁ…。それで曲を作るなら簡単に作れるってのは分かるけど、広がりがないのが残念。
2010年12月31日 22:35:39

そうか、期待の持てる歌い手として、まだ石川さゆりが残ってた。まさかマーティン・フリードマンは出ないだろうな。出た方が嬉しいんだけど。で、はやぶさの話を広げてくれと。
2010年12月31日 22:30:24

高峰秀子さん死去のニュースが飛び交ってるけど、二十四の瞳での先生の印象が強いなぁ…。安らかにお眠り下さい。
2010年12月31日 22:25:36

加山さんの50周年は凄いな。和田さんも凄いとは思うけど、その凄さを活かせてない印象。
2010年12月31日 22:14:40

関係ない話で、奥飛騨慕情の人が亡くなった事を今、知った。紅白がつまらないと全世代の声。う~ん…。
2010年12月31日 22:07:15

紅白が退屈になって来た。そして越後の原酒が空いた。次は何がでるんだろう?
2010年12月31日 21:58:13

やっぱりPerfumeは凄いな。現在進行形の洋楽とも繋がってるし、オタク世界とも多分繋がってる。しかもそのクオリティを何年も維持している。
2010年12月31日 21:50:52

最近聴いてないけど、aikoが今でも足を出そうとしてるのは偉いな。メロディの不思議な感じはさすがに少なくなったなぁ…。ちょいと残念。
2010年12月31日 21:43:56

なんだこの気持ち悪い曲は?NHK的と言えばそうだけど…。歌のちからは、こんなもんじゃないですよと強く主張したい。
2010年12月31日 21:34:42

天童よしみをみんなが歌ってるなう。
2010年12月31日 21:21:46

徳永さんは普通。でもこの時期は歌詞が丁寧だなぁ。そしてやっぱり新世紀以後の国内ものは、世界の流れを無視した方向に向かっている感じがする。それが良いか悪いかは歴史が決めるんだろう。で、一升瓶が空いた。
2010年12月31日 21:15:55

沖縄の歌は何故か惹かれるものがあるな。ちなみに紅白で楽しみなのは徳永さんとPerfume。桑田さんがどこで出るかも気になるけど、昔の曲をやってくれないかなぁ…。
2010年12月31日 20:55:33

うわ、細川たかしは浪花節かぁ。これはいいな。リアルタイムだったか自信はないけど、なんとも懐かしい。ドリフとかにも出てたなぁ。
2010年12月31日 20:35:10

個人的な意見としては、選ばれた歌い手以外の歌や、下手なコントを見るよりは、一曲を省略なく丸々やる時間に回して欲しいな。しかし日本酒が美味い。
2010年12月31日 20:26:24

平原さんはたまにNHK見てたので分かる。この曲で安心しちゃうラインナップなのが辛いところ。もちろん個人的な意見ですが。
8:15 PM Dec 31st, 2010

やっと分かる歌が来た。河内おとこ節。食べながらつぶやきって難しいし行儀悪いな。少し控えよう。
8:06 PM Dec 31st, 2010

すき焼き開始なう!
7:59 PM Dec 31st, 2010

今年に亡くなってショックだった人リスト、サリンジャーとレビィ・ストロースを忘れてた…。そして今でもまだ携帯で「う」に点々の出し方が分からない…。
7:50 PM Dec 31st, 2010

批判じゃないけど、浜崎さんはなんかくどい割に記憶に残らんなぁ…。そのうちコブシをきかせ出しそう、って友人が言ってたので少し楽しみにしてたんだけど。
7:40 PM Dec 31st, 2010

風呂も済ませて、テレビもドリフから紅白に移動なう。そういえば、大晦日のドラえもん祭りがなくなってて少し残念。。ダウンタウンは、二~三時間なら見たいけど、これだけ長時間だと録画もいいやと思っちゃった(苦笑)。
7:34 PM Dec 31st, 2010


***


何というか、やっぱり酒を呑みながらだからか、文句が多いですね・・・(苦笑)。


以上、ひとまずこれにて。


テーマ : つぶやき - ジャンル : 日記

狂歌2首

何となく思い付いたので、お粗末ながら狂歌を2首ほど。


・狂歌

世の中に癇ほど息切れするは無し ぜいぜいといひて夜も寝られず
白河の清さの野盗のすみかねて 濁り酒喰らふヒグマこひしき


・解説

イライラ癇癪を起こしてぜいぜい言ってばかりでは、すぐに息切れしちゃいますよ。
白河の水のような清さの主張ばかりでは、お上に楯突く野盗を世の為に協力させるのが難しいのではないか?濁り酒を好んで酔態を曝していた北海のヒグマ(Jr.)が懐かしい事だ。


・本歌

世の中に蚊ほどうるさきものは無し ぶんぶ(文武)といひて夜も寝られず
白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき


・おしまい

本歌2首ともに寛政の改革を皮肉った作品なのは偶然であり、特に深い意味もない語呂合わせでありますので、これを読まれた方々におかれましては、くれぐれも妙な漢字を当て嵌めて作り手の意図を曲解する事の無きようお願い申し上げたい次第であります。特に癇KAN、ぜいZEI、清さのkiYOSANO、野盗YATOUなどは、元の表記に芸術的な拘りを込めておりますので、上記の表現通りに解釈して頂ける事を願っております。

昨今は政治の混乱が巷間で囁かれる事も少なくない現状ですが、有権者として、金星語で書かれた答案や、経済学の試験なのに三文芝居の脚本が書かれた答案よりは、15点の答案を支持できる自分でありたいものですね。あ、もちろんこれも単なる極端な比喩でありまして、実在の人物・団体・政策等には何ら関係はありませんので、そのようにご理解下さいますよう伏してお願い申し上げる次第であります。


以上、今日はこれにて。


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

アルメリア×レアル・マドリード

昨日に続いてサッカーの話。つい先日行われた「リーガ・エスパニョーラ 2011年1月16日 UDアルメリア vs. レアル・マドリッド」について簡単にまとめておきます。


・先発

1.カシージャス
17.アルベロア、18.アルビオル、4.ラモス、12.マルセロ
24.ケディラ、14.アロンソ
22.ディ・マリア、23.エジル、7.ロナウド
8.カカー

例によって前の三人(23、7、8)は入れ替わりが激しく、それは意識的な部分もあればお互いの意図がかみ合わない故という部分もあり、難しいところです。ロナウドの1トップという表記が無難かと思いますが、監督が目指しているのはカカーの0トップではないかな?と個人的に夢想する事もあって、上記のようにまとめてみました。

つまり、攻撃時にはディ・マリア(時々エジル)とロナウドがカカーを追い越して2トップのような形になり、守備時にはエジルが中盤センター、ディ・マリアが右サイド、ロナウドかカカーが(近い方が)左サイドを見るのが基本かなと思いました。やや強引に対応させると、メッシ→カカー、ペドロ→ディ・マリア、ビジャ→ロナウド、という感じでしょうか。ついでに言うと、中盤は逆三角形のバルセロナに対応させる意図があるようにも見えますね。守備時にエジルがブスケツを見つつ、シャビ&イニエスタと応対する中盤底の二人をフォローするなど対人意識を高めながら、ゾーンへの切り替えの判断を追及していく未来なのかなぁと。

現状では、ポジションが流動的であるが故に味方まで混乱している様子が時おり伝わって来て、さすがに完成の域にあるメッシの0トップには及びませんが、今後の洗練が楽しみな形ではありますね。


・後半9分:8.→9.ベンゼマ、4-2-3-1

1
17、18、4、12
24、14
22、23、7
9

0-0の展開でカカーに替わって入ったベンゼマは、この日は1トップの意識が強かった印象で、安心して4-2-3-1と言える形になっていました(苦笑)。もちろんサイドに流れたり中盤に顔を出してボールに絡んだりする場面はありましたが、概ねはトップで待つ形が多かった気がします。尤も、それによってトップに侵入してきたロナウドたちと重なってしまうシーンもちらほらあったのが難しいところですが。。


・後半19分;18.、12.→2.カルバーリョ、11.グラネロ、3-4-1-2へ

1
17、2、4
11、24、14、22
23
7、9

先制を許した直後に二枚替え。この日はマルセロを下げてグラネロを右サイドに投入し、ディ・マリアを左に回しました。やはりディ・マリアは使い勝手が良いんでしょうね。前線はロナウドがはっきりベンゼマと並んで2トップの位置にいました。

少し興味深いのは、もちろんポジションチェンジやセットプレイの後などに二人が同じサイドで絡む場面もあるとはいえ、基本的にディ・マリアとロナウドを離して配置している事。彼らの突破能力に信を置いている事が伝わって来ますが、他の選手との連携という点はどうなのかな?という疑問は少し残ります。つまり、守備面から考えてディ・マリアを左に回し、それ故にロナウドは右に回すという流れだと思うのですが、サイドバックや中盤の選手との連携という点ではどうなのかなと。

何と言ってもレアル・マドリードと言えば組織よりは圧倒的な個人の力を優先してきたイメージがあるだけに、モウリーニョがどこまで組織を作る意図があるのか、少なくとも攻撃面ではそれほど連携には拘っていないのか(つまりカウンター重視なのか)、といった辺りが気になるところですね。まあ、左サイドのロナウドとマルセロの絡みは出来上がっていると判断した上でのこの日の決断なのであれば(つまり、この試合におけるベストの選択をしたわけではなく、長期的に見て選択肢を増やせそうな決断を下したのであれば)、素人が何を言えるわけでもないのですが。

そんなこんなで、替わって入ったグラネロが同点シュートを決めるも勝ち越せず、1-1で試合は終わりました。


・おしまい

バルセロナが勝利を積み重ね続けているだけに、レアルとしても毎週のリーグ戦に勝ち続けながら直接対決で勝機を見出せる組織を作り上げる必要があるわけで、純粋に実験的に使える試合が皆無という状況はモウリーニョも辛いところでしょうね。

とはいえ、本拠地でのリーグ戦でバルセロナに勝てないようでは、今シーズンもタイトルを一つも取れずに終わる可能性が高いわけで。。難しい状況ですが、選手はもちろん監督たるモウリーニョにも、流石だなというところを見せて欲しいものですね。

以上、今日はこれにて。


テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

レアル・マドリード×ビジャレアル

最近ブログを書けていないので、リハビリ的に軽くサッカーの感想を残しておきます。とはいえ、昨日の日本代表の試合は、時間前にテレビの前にいたのにコタツで寝ていた記憶しかなかったりしまして。。。

なかなか余裕がなくて、御飯を食べながら録画した試合の一部を見る程度ではちゃんとした感想が書けないのが残念ですが、試合中の変化に興味深いものがあったので、「リーガ・エスパニョーラ 2011年1月9日 レアル・マドリッド vs. ビジャレアル」について簡単に記録しておきます。


・スタメン:4-2-3-1

1.カシージャス
4.ラモス、18.アルビオル、2.カルバーリョ、12.マルセロ
10.ラス、14.アロンソ
22.ディ・マリア、23.エジル、7.ロナウド
9.ベンゼマ

今シーズンの基本形という感じで、特に書くことはありません(苦笑)。左寄せの表記にしてありますが、頭の中でバランスよく再配置して下さいませ。


・後半0分:10.→24.ケディラ、3-4-3へ

1
18、2、4
22、24、14、12
○、23、7
9

単なる選手の入れ替えだけかと思いきや、後半の頭から3バックに変更してきたモウリーニョ。少し解釈が難しいのは3トップ(という表現も微妙なところですが…)の配置で、エジルがトップ下、ロナウドが左ウイング、ベンゼマがトップという左に偏った形がベースかなと思いました。右サイドのウイングの位置を空けて(○で強調してみました)、攻撃時に近くにいる選手がそのスペースを使ってくれ、という感じ。この位置を空けても守備時にはあまり問題にならないという前提だと思いますが、相手がこのスペースに人数を掛けて来そうな場面では、主にエジル(時々ベンゼマ)がフォローしていました。

なお、システムの変更が仮になかったとしても、この交替には少し考えさせられるものがありました。というのも、モウリーニョがチェルシーの監督を務めていた時のポルト戦だったと思いますが、やはり後半頭からマケレレ→ミケルという交替策がありまして、それを連想したからです。

ラスは攻守に活躍できる選手という評価が一般的だと思いますが、より詳しく言うと「相手選手からボールを奪う技術」と「攻撃時にボールを繋げる技術」を備えている事への評価なのでしょう。つまり、少し悪いように言うと、その評価はあくまでもボールに絡んだ時の事であって、特にスペースに対する意識という点では攻守(特に守)に少し物足りないものがあると。監督はそのような評価しているのではないかなと思ったのでした。オシム的な表現で言うポリバレント性がこの試合では重要だと思ったが故の交替だったと思うのですが、シーズン終盤の大一番に選ぶ面々を考えた時に、この評価は重要な意味を持つと思ったので、特に書き残しておく次第であります。


・後半25分:18.→8.カカー、3-1-4-2 or 2-4-4

1
24、2、4
14
22、23、8、12
○、9、7

1
2、4
22、24、14、12
○、23、8、7
9

2-2の同点の展開でモウリーニョが動きました。更にシステムが歪になって、なかなか数字で表記しにくい状態になりました。2バックと考えた場合は、ケディラが主に右サイド(時々センター)、アロンソが時々センターを守備時にカバーする形。あるいは、ケディラがディフェンスラインに含まれる場面が少なくなかった事から、3バック+フォアリベロ的なアロンソという感じでしょうか。

両サイドは面子変わらず、右サイドのウイングが空き気味なのも変わらずでした(押し込む展開だったので、誰かしらがほぼ恒常的にスペースを埋めていましたが)。その他、二つの表記で高さが違う選手(22、12、7辺り)の標準位置は、その中間ぐらいの高さなのだと理解して頂ければ幸いです。


・後半36分:9.→5.ガゴ、4-3-2-1 or 4-4-1-1

1
24、2、4、12
22、5、14
○、23、8
7

1
24、2、4、12
22、5、23、14
8
7

後半34分に点が決まった瞬間に中腰でガゴを指差して「お前の出番だ!!!」ってな姿のモウリーニョが面白かったです(笑)。相変わらず左肩上がりというか右サイドの高い位置は空き気味で、これは自陣から前線までディ・マリア頑張れという事なのでしょうけれども、彼が疲労でリタイアしない事を願うばかりです。基本はエジルが中盤(主にセンター)に下がり、時々カカーが(主に左サイドを)カバーする感じ。

あるいは、アロンソが左サイドに鎮座していたわけでもないので、彼がフォアリベロの4-1-4-1でカカーが少し前に出ている…と考えても良いかもしれませんね。ベンゼマには申し訳ないですが、現状では強豪相手には一番無難に思えてしまう形だったりします。そしてカカーが復帰後初ゴールを決めて、4-2で熱い一戦をものにしました。


・おしまい

やっぱり書き出したら長くなりますね。。。実は二試合まとめて書く予定でしたが、アルメリア対レアル・マドリードの一戦は、また項を改めて書く事にします。

以上、今日はこれにて。


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新年のご挨拶

すっかり明けましたが、本年も宜しくお願い致します。

三が日をネットともPCとも関わることなく過ごしていたせいか、今日は目の調子が良くて快適でした。

そんな感じで、たまには簡潔に完結してみます。

では、今日はこれにて。


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