更に倍(或いは密やかに祝辞に代えて)

昨日、嬉しい報告が更に倍になりまして。今回も一応は年長者である事から、心のこもった言葉の一つでも・・・とも思うのですが、何も出て来ないので篠沢教授に全部賭けたくなる位に困ったところの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、年を取るほど突然の事態にも慌てず対応できるようになるというのは当然ながら違うわけでして、反射神経が要求されるゲームの成績などは暗澹たるものがある昨今ですが…。さすがに間を置かずに連続となると、定番の祝辞に流れそうになってしまう辺りが悩ましいところです。

ちなみに、巧妙に隠された交友関係でもない限りお二人に面識はないはずなので、同じような祝福の言葉を繰り返してもばれないとは思いますが。。せっかくなので、各々に合った(と自分が勝手に思うところの)祝福の言葉を伝えたいわけで。

そんなわけで、次に会った時に何を言えばいいのやら?ってのを整理する目的で、思うところを以下で再び文章にしてみます。


今回の場合も、やはりお相手については全く知らないので新郎の印象を通してという事になりますが。。この文章を読まれる事はおそらく無いだろうから、好き勝手に書いちゃおう(笑)。

控え目な謙遜さと芯の強さが同居している彼は着実に一歩ずつ進んで行く印象が強く、普段は目立たないものの、ふと振り返ってみるとかなりの域に達している…といった傾向を感じます。そして、求める方向性を自ら選ぶだけの判断力がありながら、その事の価値に気付くのはご本人が一番最後・・・といった天然な部分も感じます。もっとご自身に自信を持ったらいいのにね、とも思いますが、今の状態の方が見ていて面白いので、当分はこのままでいて欲しいものです。

前回の彼と共通するのは、選ぶ相手は間違えないだろうな、という雰囲気。つまり、昔話などとは違って、結婚=ゴールでも結婚=幸せでも無いのは当たり前の事ですが、今後はご夫婦で積み上げて行くという点を踏まえた時に、長期的に見て大過なくやりおおせるのではないかな、と。そして、その決断にそれぞれの長所が垣間見えている事も共通しています。それが微笑ましくもあり、少々羨ましくもある辺りも、こちらの立場からは共通する事ですね。

羨望という感情は、時として自分にない部分に対して現れますが、今回の彼の場合は、やはりその丁寧に積み重ねて行く傾向が真っ先に挙げられるところです。これは、夏休みの宿題を日付変わって九月になってから取り掛かっていた我が身を振り返ると実に納得のいく事だったりしますが、まぁあんまり書くと自分が哀しくなって来るので話題を変えて。


年下の友人たちを見ていて時々思うのは、「彼らが今の自分の年になったら、追い抜かれているだろうなぁ。」というある種の諦観です。そして先達の方々を見て時折思うのは、「あの年齢に自分が達しても、及ぶ事は無いだろうなぁ。」というある種の諦観です。いつもそれではいかんのですが、これらはその前提を別にします。つまり、前者の場合は今に至るルートが見えている故に、そして後者の場合はそこに至るルートが見えない故に、という前提です。早い話が、ルートの選択が原因で、可能性としては大いにあったにもかかわらず…といった切ない状態に落ち込んでしまう方々も少なくはなく。逆に、意外なルートを選択していた事が、その後の妙な場面で活きて、大復活を遂げる方々も居られないわけではなく。。

ここで、「塞翁が馬」云々とまとめてしまえば話は終わるのでしょうけれども、自分が年下の友人たちに何かを言えるのであれば、それはその種の箴言よりも遥かに単純かつ何の手助けにもならない事で。それはやはり、可能性がある連中には追い抜いて行って欲しい、という事です。これはトータルな意味での人間性のようなものが対象ですが、そして他力本願っぽくて申し訳ないですが、そうした姿勢を感じる事で、自分たちも先人の域を見据えた無謀な試みを維持できるわけで。

自分は、趣味は実利が絡まないその人次第の傾向が強い故にこそ、楽しく真剣にやりたいものだと思います。そして同時に、それが他人の口をつぐませる事になるのは避けたいとも思います。早い話が、その道の専門家と話がそれなりにできる程度に詳しくなりつつ、その道の素人とも話ができるような状態ですが、これは夫婦関係にも関連する事ではないかなと思うだけに、偉そうな事を書いてみた次第でありました。

しかし、幸せな報告が続くのはもちろん嬉しい事ですが、どんどん説教臭くなって行きそうなので、しばらくは落ち着いて欲しいところですが・・・。また五日後に何か報告が来たりして?(笑)


という事で、だらだらと書いて来ましたが、結局は次に会った時に何を言うかなんて全く決まらないですね。
「残念なのは、人に薦められた妹が可愛くてなんちゃらという漫画のお試し版を今日『3月のライオン』の新刊を買いに行った先の書店で読んでみたけど、自分には合わなかったなぁ…。」
なんて雑談は、作者さん他関係各位に失礼ですし。。


ま、会った時にその場で思い付いたままを口にして、それからは普段通りいつもの話で盛り上がるのでしょう。当分は準備やらで忙しいとの事ですが、その機会を楽しみに待ちつつ。

そして、ここまで駄文を読んで下さった方々へ。彼の事を知らない方ばかりだとは思いますが、モニタの前で小さな声で彼に一言、「お幸せに」と言ってあげて下さい。


以上、今日はこれにて。


テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

幸せの型の話(或いはこっそりと祝辞に代えて)(BlogPet)

BKOの「幸せの型の話(或いはこっそりと祝辞に代えて)」のまねしてかいてみるね

昨夜半、何もあってあげて来るのも言えないというの言葉がお過ごしでしょうか?ってのやらで彼の年を整理する目的もやる方が楽かもしれませんが昔の知り合いでも思うの知り合いで、ここまで駄文を帯びつつあってあげて来た下手な祝福の一つでも・とは哀しいものも素直な祝福の頃、その機会を知らないのでしょう?
結婚しましても思う事で忙しいかもしれないという事を整理する目的も素直な祝福のもあって、ちょいとの言葉が昔のやらで思い付いたままを楽しみに何を言えばいいの今日この頃だとも思う事が、関係各位に一言、嬉しい報告を整理する目的も、彼に口に失礼ですし。
人と思う事からの知り合いで忙しいかもしれませんが大半だとの頃から付き合い出して。
そして、自然にしたの頃だとはいえ、その場であると思うのこもった方々へ?
当分は、ちょいとのこもった時に印象的でした頃から、ちょいとの報告を楽しみに印象的でしてみますが困ったの事で、今回のでしょうか?っての年を目に出て下さい!!
以上、今日この頃から付き合い出してみます♪
そして、「まあ、経験人数1人やけどな・・・との事でしたが、友人たちの手前言っているだけというのがまる分かりの口調で。それが何だか今回の話にダブるなぁと思ったのです。関係ないですが、この昔のカップルは結婚前から同姓で、とはいえ辿れる範囲では両家に血の繋がりは無かったとか。我ながら妙な事を覚えているものですが、それはさておき。今回、ご結婚の報告を拝見して。ちょっと説明しにくいのですが、幸せの型のようなものが、その昔のカップルに似ている感じを受けました。自分は彼の方しか知らないわけですが、ある選択をした時に、それが積極的なものであれ、あるいは受け身な消極的なものであれ、ナチュラルに、かつスムーズな形で、ご自身に合った幸せの型を手に入れるんだろうなぁという印象。それが何だか微笑ましくて、ちゃんと祝福してあげたいなぁと思ったのでした。幸せの型というのは各々の性格やら何やらによって違って来るわけで、例えば極端な話、先に話に出した経験人数というものを最重要視するタイプの方も、中にはおられるのでしょう。ただし、それを求めるのが異性に好かれ難いタイプの方であれば、求める幸せの型と自分に合った幸せの型とが一致しないわけです。そして、周囲の意見なり価値基準なりは、少なくとも短期的にはあまり影響しないはずなのに、少なからぬ数の人がそれに惑わされている感じを受けます。今回の彼の場合は、その自分に合った幸せの型をきちんと選び取れている印象で、先に話に出した昔のカップルもそうでしたが、その辺りのセンスがやっぱり良いなと。こうした場面で各人の長所が目の当たりに出来るのがとても好印象で、素直に羨ましいなと思いました。自分の場合は幸せの型はもっと凸凹したもので、それには自分の性格が大いに寄与しているので今さら変えられず、とはいえ自分に合った型を求める事に特に不満はないのですが。。幸せの型の充実度ではなく(これは型に関係なく同じ土俵で張り合える事ですが自分には縁のない型を彼は満喫しているんだなぁという事が、見ていて嬉しくもあり羨望を覚える点でもあるなぁと、そんな感じです。だらだらと書いて来ましたが、結局、次に会った時に何を言うかってのは全く決まらないですね。「残念なのは、某共通の友人の妹さんとどうにかなって、『お兄さん!』なんて話し掛ける場面があるなら同席したいと思っていたのに、その図が見られなくなっちゃったなぁ…。」なんて戯言は思いますが昔のでしょう!!
ま、皆様いかが何気なく呟いた方々へ。
人とはいえ、妙に口に待ちつつあってみます!
自分のは当然ながら違うわけでしたものも言えないというの事から、今日は思いますが大半だと思う事で下さった方々へ。

*このエントリは、ブログペットの「JFK」が書きました。

幸せの型の話(或いはこっそりと祝辞に代えて)

昨夜半、嬉しい報告を目にしまして。一応は年長者である事から、役に立つ言葉の一つでも・・・とも思うのですが、何も言えないのが困ったところの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、年を取るだけ色んな事が出来るようになるというのは当然ながら違うわけでして、体力などは現状維持ですら厳しくなって久しいわけですが…。人との話というのも定型化して来るのが悩ましいところです。かつては心のこもった言葉の一つや二つ、自然に口に出て来たものなのに。自分の年を考慮に入れた下手な気負いみたいなものもあるとはいえ、如才なくスピーチでもやる方が楽かもしれないというのは哀しいものです。。

ただ、今回は、そんなお決まりの言葉よりも、短くても素直な祝福の言葉を伝えたいという事で。実際に会った時に何を言えばいいのやら?ってのを整理する目的もあって、ちょいと思う事を以下で文章にしてみます。


今回の報告を読んで、ふと思い出したのが昔の話でした。小学校の頃からの知り合いで、中学から付き合い出してそのまま結婚したカップルの話。結婚という話が現実味を帯びつつあった頃だと思うのですが、彼が何気なく呟いた言葉が、妙に印象的でした。曰く、
「まあ、経験人数1人やけどな~。」
・・・との事でしたが、友人たちの手前言っているだけというのがまる分かりの口調で。それが何だか今回の話にダブるなぁと思ったのです。関係ないですが、この昔のカップルは結婚前から同姓で、とはいえ辿れる範囲では両家に血の繋がりは無かったとか。我ながら妙な事を覚えているものですが、それはさておき。

今回、ご結婚の報告を拝見して。ちょっと説明しにくいのですが、幸せの型のようなものが、その昔のカップルに似ている感じを受けました。自分は彼の方しか知らないわけですが、ある選択をした時に、それが積極的なものであれ、あるいは受け身な消極的なものであれ、ナチュラルに、かつスムーズな形で、ご自身に合った幸せの型を手に入れるんだろうなぁという印象。それが何だか微笑ましくて、ちゃんと祝福してあげたいなぁと思ったのでした。


幸せの型というのは各々の性格やら何やらによって違って来るわけで、例えば極端な話、先に話に出した経験人数というものを最重要視するタイプの方も、中にはおられるのでしょう。ただし、それを求めるのが異性に好かれ難いタイプの方であれば、求める幸せの型と自分に合った幸せの型とが一致しないわけです。そして、周囲の意見なり価値基準なりは、少なくとも短期的にはあまり影響しないはずなのに、少なからぬ数の人がそれに惑わされている感じを受けます。

今回の彼の場合は、その自分に合った幸せの型をきちんと選び取れている印象で、先に話に出した昔のカップルもそうでしたが、その辺りのセンスがやっぱり良いなと。こうした場面で各人の長所が目の当たりに出来るのがとても好印象で、素直に羨ましいなと思いました。

自分の場合は幸せの型はもっと凸凹したもので、それには自分の性格が大いに寄与しているので今さら変えられず、とはいえ自分に合った型を求める事に特に不満はないのですが。。幸せの型の充実度ではなく(これは型に関係なく同じ土俵で張り合える事ですが)、自分には縁のない型を彼は満喫しているんだなぁという事が、見ていて嬉しくもあり羨望を覚える点でもあるなぁと、そんな感じです。


だらだらと書いて来ましたが、結局、次に会った時に何を言うかってのは全く決まらないですね。
「残念なのは、某共通の友人の妹さんとどうにかなって、『お兄さん!』なんて話し掛ける場面があるなら同席したいと思っていたのに、その図が見られなくなっちゃったなぁ…。」
なんて戯言は、関係各位に失礼ですし。。

ま、会った時にその場で思い付いたままを口にして、それからいつも通り全く別の話で盛り上がることになるのでしょう。当分は準備やらで忙しいかもしれませんが、その機会を楽しみに待ちつつ。

そして、ここまで駄文を読んで下さった方々へ。彼の事を知らない方が大半だとは思いますが、モニタの前で小さな声で彼に一言、「おめでとう」と言ってあげて下さい。


以上、今日はこれにて。

テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

過去からの来訪者:An intruder from the past

小学生の頃はバス通学をしていました。その始点から終点までの距離は子供の感覚からは気が遠くなるほど遥かなもので、その中のごく一部でしかない範囲、日常的に触れていた世界ですら、その奥深さを楽しみ尽くせるとはとても思えず、その外に積極的に出て行こうという感じではありませんでした。

自分にとっては、小学校に向かう道の先には田舎が、家に帰る道の先には駅があり街の中心部があるという認識で、それで充分に間に合っていました。バスの終点からは更にその先に向かうバスが出ているらしく、その更に先からは一日に何便か、「特急」と名の付いたバスが駅へと向かっていました。駅からはもちろん電車が出ていて、それに乗って自分たちが暮らす地方都市から大都会へと出掛けて行った人たちの話を、時おり耳にしました。そうした事だけが、自分たちに「更に先の世界」を知らせてくれる唯一のものでした。

これが物語や小説であれば、例えば家出といった偶然の事件によって、「更に先の世界」に一人で放り込まれる事になるのでしょうけれど、自分にはそうした事は起こりませんでした。何と言うか、自分はそんなタイプではなかった、という事なのでしょう。先に書いたように毎日は小さな世界とはいえ充実していたし、子供の頃の自分は、素直で大人しい美少年(自称)だったのです。


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我が国は、先の大戦中から戦後にかけての数年に、大きく変わりました。しかし、その変化の前後を、空気の変化を実際に体験した方々は、今では少なくなってしまいました。

戦後という時代において大きな変化があったのは、東京オリンピックから大阪の万博までの昭和40年前後の数年間(1960年代)、昭和の終わりを彩ったバブル前夜からその渦中の数年間(1980年代)、そして就職氷河期から日経平均が底を打つまでの数年間(1990年代後半~2000年代初め)ではないかと思います。あるいは、今現在もそうなるのかもしれません。しかしながら、それらの変化は全国で一様に生じたわけではなく、地域によっては相当の差がありました。どの時期にいちばん強い印象を持つかは、もちろん世代の影響が大きいとは思いますが、過ごした地域の変化の時期によっても、相当の感覚の違いがあるのでしょう。


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ある日、思いがけず親に連れられて、バスの終点よりも「更に先の世界」を目の当たりにする事になりました。そこは、自分が想像していたような古い田舎の雰囲気、例えば筒井康隆「エロチック街道」の空気に通じるような気配は、既に感じられませんでした。とはいえ先に書いた三つの変化のうちの最古のもの、つまり昭和30年代の雰囲気を残しつつも、変化は既に終了してしまった感触がありました。より具体的には、吉行淳之介「砂の上の植物群」に出て来る展望台の空気に近い物哀しさが記憶に残っています。

一方、記憶に強く残っている駅前の光景は、今にして思えば、昭和60年前後に典型的な変化の姿でした。都心部に遅れて始まったその変化の印象を同じく小説に託すのであれば、村上春樹「ダンス・ダンス・ダンス」に出て来る、すっかりモダンになった(という既に死語になった表現がぴったり来る)いるかホテルでしょうか。つまりは、同じ作者による「ねじまき鳥クロニクル」で庭のセイタカアワダチソウが吸っていた空気との隔たりは、更に大きくなりつつあったのでした。(蛇足ながら、「1Q84」では作品の舞台が昭和59年であるにもかかわらず、その当時の空気を感じられたのは、残念ながら、時空を越えて再登場したある人物の「過去」の場面ぐらいでした。)


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思った以上に前置きが長くなりましたが、色々な偶然に導かれて、先週末にかつて住んでいた街まで行って来ました。日帰りの強行軍ではあったのですが、結論から言うと「タイトルに偽りあり」で、得るものが大きかった一日でした。その街から引っ越して3~4年後にほんの一瞬だけ立ち寄って以来、既に10年以上の年月を経ています。そして、そこで目の当たりにしたのは、2000年前後の変化によって変わってしまった後の光景でした。


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歴史の流れが連続したものである以上、既に失われたとはいえ過去に確実に存在したものや事、更には人についても、時折は懐かしみながら思い出して、それらを少しでも後の世に伝えようと試みる事は、とても大事な事だと思います。しかしながら、過去に囚われてしまう可能性も少なからず存在し、街を訪れると決めた後でもそれが多少の不安としてありました。同時に、過去に触れると決めたからには、文字通り一刻も早く、今の姿を知りたいという抑えがたい気持ちもありました。

結局、早起きをする必要があるにもかかわらず、気を紛らわすための文章を書きながら、ネットで幾つかの情報を前夜に仕入れました。その成果は、心の準備が出来たとも言えるし、動揺が大きくなったとも言える中途半端なものでした。結局は、行ってみないと何も、判らないのです。


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目的の駅が近付くにつれ、緊張とまではいえないまでも身構えるような気持ちが徐々に出て来て、車窓の外側の風景を眺めていました。幾つかは記憶にあるイメージと重なり、幾つかは未知のものでしたが、停車するたびに見える駅前の光景がどこも一様に思えて、何とも言えない気持ちが自分の中で育ちつつありました。


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ついに着いた駅の姿は、かつてと違ってすっかり綺麗になっていて、はるばる来たという気持ちが吹き飛んでしまうような拍子抜けたものでした。ここまでの道のりが嘘のようで、降りる駅が間違っていたのかと一瞬考えて、懐かしさ以上に自分が間違えた場所に迷い込んでしまったかのような気持ちになり、そして緊張が戻りました。ともかく、ここまで来たからには、今の街の姿をしっかり見て帰らないといけないのです。

改札口を出ると、駅前の全体的な印象はあまり変わっていませんでした。テナントは今風に変わっているとはいえ、ほとんどの建物は昔あったものがそのまま残っていて、新しくなったのは駅ぐらいだという事が判りました。横断歩道や、歩道橋の階段や、建物の中のエスカレータは記憶の中の姿と寸分変わらず、それらは自分が確かにこの街で暮らしていた事を教えてくれているみたいでした。

しかしながら、しばらく歩いてみて確認できた事は、通りに面して三つあった本屋さんのうち二つは跡形もなく、レコード店や喫茶店など、馴染みの場所の幾つかが無くなってしまった現状でした。街並みを目にする事で、想い出の中では今やはっきりと像を結んでいるそれらのお店は、現実には携帯ショップや居酒屋チェーンになっていました。新しい店舗が入らずテナント募集となっているところもありました。本屋さんの一つが既に閉店した事は前夜から知っていたものの、もう一店も無くなっている事を確かめた瞬間は、覚悟していたとはいえ寂しい気持ちになりました。それだけに、一つだけ残っていた本屋さんを確認できた時は、すっかり様変わりした店内を見てもなお、感慨深いものがありました。


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駅に引き返す前に、地元の方々と少し話をしました。彼らが教えてくれた街の変化は、既にネットや自分の目で確認した事がほとんどでしたが、同じ過去の記憶を共有している人々と、それを実際に口に出して確認し合える事は、とても有り難いものでした。子供の数が減って、祭を行うのもままならないという話を始め、明るい展望が抱けない現状ではありながらも、そこで長い年月を過ごして来た方々の言葉は、その現状の改善に何らの貢献も出来ない自分の気持ちを温かくしてくれました。

既に終わってしまって取り戻せそうもない過去の話をする事は、姿勢としては後ろ向きになりやすいのかもしれません。しかしながら、今を生きている我々が実際に体験した過去である以上は、それを背負って今を生きている以上は、時折それを背中から下ろして確認する事も、前に進むためには必要な事なのでしょう。


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地域の状況は景気が上向かない限りは疲弊する一方で、たとえ景気が戻ったとしても、土地の場所が動かせない以上は、その流れは変更しがたい事なのかもしれません。再び電車に乗って、どこも同じように開発された駅前の姿と、シャッター通りになっているであろう商店街を思い浮かべながら、誰とも何も喋る気になれず、独りで音楽を聞いていました。

外がすっかり暗くなる中、ほんの少し前に歩いた商店街のアーチや、大きな車道に繋がる裏道の途中にある公園や、かつて住んでいた家の中の様子や、トップレスの女性のポスターが貼られていた飲食店の往年の姿を思い出しながら、ランダムに流れてくる音楽を聞き流す。そんな自分の気持ちを明るくしてくれたのは、気怠い疲れをまとった体を壁にあずけて、ぼんやりと窓を眺めていた時に聴こえて来た、この曲でした。

YouTube - REM - Imitation Of Life


「Up」というタイトルの割には内省的で深く染み入る印象の前作を聴いて、三人体制になったR.E.M.の今後に期待と不安が入り混じった複雑な感情を抱いたファンは少なくなかったと思います。しかし、そんなあれこれは、この曲が吹き飛ばしてしまった気がします。2001年のアルバム「Reveal」からの先行シングルであるこの曲には、「ああ、そうだよな。」と、人を前向きにさせる力がありますね。

かつてロンドンのSouth KensingtonにあるScience Museumを訪れた時、天体関連のゾーンにいた時に、偶然にも「Man on the Moon」が始まって苦笑いした事がありました。R.E.M.には意外なところで不思議な形で、助けて貰っている気がします。

YouTube - Man On The Moon - from R.E.M. Live



***

そんなこんなで、忘れがたい週末でした。この経験を活かすためにも、楽しく充実した毎日を過ごしたい気持ちに加えて、もうちょっとだけ欲を出して頑張ってみようと、そんな前向きな気持ちを自然に抱かざるを得ないような数時間だったので、極端に個人的な話ではありますが、書き残しておく次第であります。

あの街のために今の自分ができる唯一の事は、過去にあった街の姿と、先日見た街の姿を、記憶の中に長く留めておく事だけです。それは、現実的には何らの影響もない些細な事ですが、少なくとも自分が生き続ける限りは、この世に存在するものです。願わくば、今もあの街に暮らす人々に、ささやかな光明の訪れん事を・・・。

以上、今日はこれにて。


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宣伝したの(BlogPet)

きょう、宣伝したの?

*このエントリは、ブログペットの「JFK」が書きました。

つぶやき日記3

何となく、長いものを書く気は起きないけど書き残しておきたいネタは幾つかあるので、久しぶりに箇条書きのつぶやき日記にしてみます。


■漫画喫茶

ここ数日、神戸の漫画喫茶が人気を集めておりますが。。「うちなら、あんなに簡単に個人情報は漏れません!」ってな宣伝をする漫画喫茶が出ないものかと、要らぬ期待をしてみたり。
いやま、もちろん不謹慎なのは確かですが、なんだか最近こんな事を言ったら激しく怒られそうで、どうも冗談が通じないというか、社会全体の余裕のなさげな雰囲気が嫌な感じだなぁと。


■論理

ついでに言うと、今回の事件に限らず論理展開の方向性が怖いというか、論理としては破綻している言説が広く喧伝されているのが困ったところで。ちなみに、「既に広く一般に流出した上に大した事のない内容だったのだし、こうなった以上はビデオを公に公開すべし!」ってな事を言う識者を見かけたら、以後スルーで論理的には間違いないかと。


■迷惑メール

気分を変えて、どうでもいい話。タイトルが「AF(と略してはなかったんだけど、まあ察して下さいませ)は浮気じゃありません!」ってな迷惑メールが来たのですが・・・。本気って事で間違いないですよね?なんか必死な感じが怖いな。


■関係のない話

そういえば、かつて「アナリストという肩書きは実にケシカラン!」と弁を振るっていた同級生は元気だろうか?まったく、analystの方々に失礼な奴で、申し訳ありませんです。


■迷惑メール2

タイトルが「あなたの爆乳を公開しました」という迷惑メールも来たのですが・・・。爆笑の爆でしょうか?


■クラシコ

なんか相手の対応が悪かったとか何とかで、某衛星放送を解約しちゃったみたいで。一応ここ何年かは病める時も健やかなる時もテレビ観戦していたカードなので、どうすべきか悩み中。


■靴

先日、ジャケットを見に行って良いのがなくて、ズボンも見たけど良いのがなくて、靴を見たら良いのはあったけど品切れで、とりあえず国産だし安いしと軽い気持ちで購入。今日、そのおニューの靴を履いて出掛けたところ、思わぬ掘り出し物だった事が判明。半日ぐらい経たないと判らない事ってありますね。


■クリスマス商戦

エコポイントが来月から世知辛くなるらしく、家電店のテレビ売り場がえらい事になっていました。来月は逆の意味でえらい事になりそうで、ちょいと心配です。なんの力になる気もない奴が言うなって話ですが。。


■オルゴール

食べに入ったお店のBGMがオルゴール。で、歌詞もそれなりに出て来るのにタイトルが思い出せず。最後になってやっと出て来たその曲の名前は、BOOWYの「CLOUDY HEART」でした。もう四半世紀になるんだぜ、とか思ってちょいと愕然。ベスト盤「This BOOWY」で知った人ですら12年ですよ奥さん。動画↓を見て、「ああ、80年代だなぁ…」とか思う。時代のヒット曲って偉大ですね。

YouTube - BOOWY CLOUDY HEART



■おしまい

今日はこれにて。


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悪化しないです(BlogPet)

JFKは、悪化しないです。
だけど、きょうJFKは関連しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「JFK」が書きました。

ヨドバシ京都

昨日の日曜日に噂のヨドバシ京都に行って来たので、前回からの流れで雑感を書き残しておきます。


■総評

梅田店に比べると少し手狭かなぁ~とは思いましたが、思った以上に頑張っておられる様子でした。基本的に、梅田店で手に入らないものは京都店でもほぼ手に入らないと思いますが、よほどレアな商品が欲しいのでない限りは京都店で間に合いそうです。それに、そうしたものを欲する方々は専門店に行くのでしょうし。

一部の製品はメーカーの選択の余地があまり無い状況ですが、その辺りは製品を薄く広く揃える方向みたいで。この点も含めて、急ぎの用でもとりあえず行けば何とかなる感じが好印象でした。付近の競合店はかなり厳しいかもしれません。。具体的には、ビックカメラは京都駅直結とはいえ微妙な距離が敬遠されそうですし、テナントが重なっている感のあるイオンモール京都は更に距離がネックになりそうです。

値段については梅田店同様、ネットの最安値には及ばないものの、表示価格にポイント分を考慮すると、「少し高いけど、家に帰って改めてネットでオーダーするのも少し面倒だしなぁ…。」と考えてしまう微妙なラインを相変わらず維持していてイヤラシイ感じ。ちなみに一応は褒めてるつもり。ただ、ポイントを何に使うかが悩ましいんですよね。。

梅田店は人の流れを変えたと言われましたが、京都店もかなりのものでした。従来、地下鉄の北改札口より向こう、特に京都タワーより北の地下道は閑散とした印象だったのが、オープンしたばかりという要素があるとはいえ、見慣れた光景が一変していてビックリでした。ヨドバシよりも北はいつも通りで、ある意味安心しましたが(苦笑)。

あと、大垣書店がテナントで入っているのですが、ちょっと烏丸通り沿いに支店が多すぎる気が。。ぱっと思い出すだけでも、北大路ビブレ店&そこと交差点で向かい合った本店、烏丸三条店、烏丸四条店、このヨドバシ店、あと上記したイオンモールにも入っていたような。。。こうなったら地下鉄烏丸線の完全制覇を狙って、次は今出川店辺りをオープンさせて欲しいものです。同志社が近いし、コミックを多めにしたら烏丸今出川北西のツタヤの客を奪えるかも?なんて無責任に煽ってみたりして。


■オーディオ関連

以下、マニアックな話。2階のテレビ・オーディオ関連は気合が入っている感じで、売り場も広く余裕を持って配分されている感じでした。ヘッドホンの試聴も豊富で、ハイエンド機器もそれなりに揃っています。ただ、試聴できる防音の部屋が無かったのが少し残念。寺町で未だ頑張っているタニヤマムセンに軍配が上がるところですが、売り上げにはあんまり結び付かないんだろうなぁ。。

オーディオというよりはAVメインなのでしょうけれど、いくつかのメーカー専門のブースがあったのも好印象。BOSE、SONYはもちろん、YAMAHA、ONKYO、DENON、何よりPIONEERがあったのが個人的には嬉しかったです。ここ数年の業績悪化で音響部門も縮小されているイメージですが、この中ではPIONEERの音が一番好きなので。ただ、店内がうるさ過ぎるので、試聴などは望み薄でした。まあイメージ戦略という感じでしょうか。

飾りといえば、京都店では楽器も扱っているのですが、ギター・ベース・ウクレレなどは形だけで売る気が感じられなかったのが面白かったです。35,000円のYAMAHAのアコギがショーケースに飾られていましたが、誰が買うのやら?その辺り、見栄を張ってMartinのお値段7桁クラスのヴィンテージ品を飾らないのは好感が持てますね。個人的に、価値のある楽器ほど飾りではなく実用的に使用されるべきと考えているので。

そういえば、前回書いたように最近はオーディオにお金を掛ける事も少なくなって来ましたが、久しぶりにオーディオケーブルなどをざっと見ていたら高音質のUSBケーブルがケースの中にあって「おお!」と思いました。考えてみれば当たり前の話なのですが、ちょっと時代の流れを感じました(苦笑)。

結論としては、幅広く高級なものまで扱ってくれるのは嬉しいのですが、試聴がなぁ・・・という感じ。必要に迫られて試聴せずに購入したら泣きを見る率が高いですし。(最近だと、数年前ですがCK9というイヤホンを急遽購入したら、一つ下のCK7の方がバランスは上でお値段半額…。必死のエイジングと、ネット検索で知ったShure E2cのイヤーパッド利用でそこそこ安定しましたが。。)それに、試聴して気に入った機器を改めてヨドバシまで来て買うというのも何だか違う気がしますしね。。まあ、新製品を見て回るのも楽しいですし、高級オーディオ機器は扱ってくれるだけでありがたい昨今ですので、これからも頑張って欲しいものです。


■惹かれたもの

・EPSON マルチフォトカラリオ EP-702A:7,980円、ポイント7%

これは安かった!ちょっとMacコーナーに行って帰って来たら10台ほど売れていてビックリでしたが、納得と言えば納得。でも、プリンタは今のところ間に合っているので…残念。


・Panasonic 液晶テレビ VIERA TH-L32C:49,800円、ポイント23%、エコポイント12,000点

実質的に3万円を切るって凄いなぁ。。当然のように在庫なし。二台目として購入を検討する方にもお勧めって感じなのでしょうね。でも検討の結果、アナログ放送終了後にまた考える線で落ち着いたので見送り。CS>NHK・BS>>民放という我が家の視聴傾向で、しかも録画した番組がほとんどという状況では、テレビを買い換える理由があまり無いんですよね。。


・三菱電機 Diamondcrysta WIDE RDT271WLM:35,800円、ポイント21%

上二つに比べると安さが際立つわけではないですが、目の負担を少しでも減らしたいという理由で大きなモニタを導入したい今日この頃。価格もほど良い感じなので、近いうちに買いに行くかも。BenQのM2700HDに入力端子の豊富さでは劣るので、拡張性という点で少し悩み中。でも多分買いそう(笑)。


・東芝 dynabook AZ/05M PNAZ05MNA:39,800円、ポイント21%

こちらも価格という点では普通で、どちらかと言えば個人的な需要に惹かれて検討していたもの。ちなみに見知らぬ通行人曰く「通称AZにゃん」ってのは一般的なのでしょうか?通称が付くほど知名度があるとも思えませんが。。

最近はメインのPCが重くなる事が多く、幾つかのアプリケーションを同時に立ち上げて平行作業をするのが少しずつ苦しくなっているので、文章作成とネット検索のみ分離する事を考えています。これは電源オンから15秒で文章が打てる(らしい)といった魅力がある一方で、OS・メモリその他の拡張性で不安が残るので購入に踏み切りがたいのが正直なところ。。

自分は物持ちが良いので、安物買いよりは比較的高スペックの製品を長く使う方が性に合っていて、となると立ち上げ時間で互角のMacBook Airを奮発する方が多分幸せになれるはず。Windows7搭載モデルも捨てがたいのですが、碌なものが無いんですよね。。結論としては、多分買わない(苦笑)けど、アップデートや後継機種は気になる感じ。


■おしまい

そんなこんなで、PC関連が主の地下一階とテレビ・オーディオ関連の二階をバイトができる程度に把握して、DVDメディアを購入して帰って来たのでした(笑)。

以上、だらだらと書いたところで今日はこれにて。


テーマ : 京都 - ジャンル : 地域情報

カメラ屋の盛衰in京都

よくある事ではあるのですが、交差点脇に立っていたら階段を昇ってきた外人さんが迷いなく歩み寄ってきてお店を尋ねられた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?しかし、お店の名前と"NAKAGYO(区)"という情報だけでは無理ですってば。一応、可能性が高いと思われる四条烏丸界隈(ぼんやりとお店の名前に聞きおぼえがあったので)へ誘導しておきましたが、無事に辿り着いておられる事を願っております。


さて、最近は世情に疎いもので、先日の日曜日に店舗の張り紙を見てやっと知ったのですが、京都市内にて半世紀以上の歴史があったカメラのムツミ堂が破産申請だとか。。自分はカメラを趣味にはしなかったので、思い入れがあるという程ではないにせよ。河原町姉小路の支店や京都駅前のポルタ店では界隈に出かけたついでにメディアを購入した事も少なくないだけに、寂しい気持ちがしますね。以下、メディア購入の思い出話でも。


確か先月だったか、カセット型ウォークマンが生産終了という話がありましたが、カセットテープはムツミ堂ではさほど購入していないはずです。テープはどうしても延びやすいもので、特に長時間録音のメディアは気が付くと半音下げチューニングのような状態になってしまう事もありました。ただ、売れ筋の商品:46~60分辺りのテープは品質もしっかりしていて、MDが主になったあともしばらくは家でストックを切らさないようにしていたものでした。

MDが登場して、編集が容易で経年劣化もなく重ね撮りをしても音質低下がないという利点から、価格がこなれて来た頃に録音再生モデルを購入。当時は1枚780円といった価格設定でしたが、しばらくすると10枚4980円程度で20~30枚収納できるケース付きのセットが発売され、それをムツミ堂で購入した記憶があります。
一つのメディアを消去→使い回しは実際にやってみると面倒な事が多く、外出用にはカセット型ウォークマンという状態が続いていたのですが、1枚500円を切った頃からのメディアの価格低下は凄まじく、60分と74分の10枚セットを大量に購入できるまでになりました(その後80分のメディアが登場し、60分のメディアが徐々に廃れます)。ちなみに、当時は取り付け型のCD-R CD-RWが3万円超でした(*11/6訂正しました)。こちらも価格下落の勢いは劇的で、家でCDアルバムを焼く時代が瞬く間に登場します。

その後はCDウォークマンにも手を出してみるものの、持ち運びにかさばるのが面倒でMDに回帰する流れが続き、新たにアルバムをPCに取り込む煩雑さを忌避してiPodには手出しをしない状況で耐え忍んでおりました。が、次第に新しくMDを作る事は少なくなり、メディアの購入も少なくなる中でムツミ堂の四条河原町店閉鎖のニュースなども聞こえて来て、遂には今回の話になりました。電気街として栄えた寺町通りも今ではすっかり趣が変わってしまいましたが、ニノミヤのMac館などがあった頃が懐かしいですね。ちなみに、自分がiPodに手を出したのは2007年の事です。

話ついでに、MD時代と現在のiPod始めデジタル・オーディオの違いとして、メディア購入の必要がないというのは大きな違いですが(オーディオ・データ専用のHDDは購入しましたが(苦笑))、携帯型がすっかりメインになったという違いを最近は強く感じます。つまり、家庭用の据え置き型オーディオ機器にお金を費やす人は少数派になり、それよりは携帯型のヘッドホンなどにお金を費やして高音質を目指す人が増えたという印象です。家庭用ゲーム機からDSやPSPへの流れと似た部分もあるのかもしれませんが、状況はより深刻な気がしますね。

自分なども耳が贅沢になったもので、電車の中などでは低音質でもさほど変わらないにも関わらず、ふと周りが静かになった時に聴こえてくる音が貧弱だと哀しいのでイヤホンにお金を掛けているわけですが。。ハイエンドのオーディオ機器が一般からますます縁遠くなり、自分もStereo Soundといった雑誌を読まなくなって久しいので偉そうな事は何も言えないわけですが。京都でも西院のジョーシンがハイエンドの扱いを止めるなど哀しい傾向があるわけで、何とかなって欲しいなぁと思うのでありました。大阪日本橋の河口無線とか、今はどうなってるんだろうなぁ。。


さて、以下は盛の話。日付変わって11月5日の本日、京都駅前にヨドバシカメラの支店が登場するのだそうで。近鉄百貨店が店舗を売却したのが5年ほど前だったか、しばらくは閉鎖したまま放置していましたが、満を持しての登場という事で品揃えに期待しております。で、ヨドバシと言えば自分は梅田店でDVDメディアをよく購入したので、以下再びメディアの話(笑)。

HDD/DVDレコーダに手を出したのは比較的早く、2002年にPanasonicのHS2大特価に出くわして購入しました。ちなみにワールドカップの後です。以下は主にDVD-RAMの話ですが、購入当初は3枚4200円程度のお高い値段。それが10枚で7980円になり、10枚5480円になり、スリムケースでリニューアルされて以降は瞬く間に値段が下がって今に至ります。1枚辺り500円台に突入する以前、何故か他の安売り店を凌駕して10枚5000円前後で販売していたディスカウントショップ「ジャパン」にはビックリしましたが、あれはどういうルートだったんだろうなぁ。。。

その間にHS2を友人に売り渡し(お友達価格を提示したら、ネットにあったS○fmapの下取り価格との中間辺りに落ち着いた。今更ながら多謝。)、2004年春のE85Hを今でも愛用したままブルーレイを導入する気はまるで無いのですが、ブルーレイもメディアはずいぶんと値段が下がっていますね。ただ、録画して保存という気持ちがあまり沸かない昨今、テレビをますます見なくなっている現状からも、機器の限界が来るまでは頑張って貰おうかなと考えて過ごしております。


実を言うと80年代のハイエンドからミニコンポの話などにも言及したかったのですが、それはまた機会があればという事で。

以上、マニアックな話をつらつらと書いたところで、今日はこの辺で。

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*このエントリは、ブログペットの「JFK」が書きました。