ル・マン×ランス


先週に試合を続けて一気に観た影響なのか、サッカーが観たくてうずうずしている今日この頃。とはいえここはグッと我慢をして、来週無茶をできる環境を整えるべし、と自分に言い聞かせて過ごしているわけですが。ちょいと温泉にでも入って目と体を休めたいところですね。と、そんな夢物語はさておいて。



・ル・マン×ランス

最近なんだかサッカー・ブログ化していますが、未明に行われたフランスのリーグ・カップ準決勝について。一発勝負で本拠地で戦えるという事で期待をしていたのですが、残念ながらル・マンは敗退してしまった模様です。

ちなみに、スポーツナビの記事


優勝したらUEFAカップ出場権を得られるはずだったのですが。。惜しいというか面白いというか変な試合だったみたいで、ちょっと動画を検索したので、ついでにまとめておきます。宜しければご高覧下さいませ。


・1-0(ジェルヴィーニョ)
http://www.dailymotion.com/video/x4j060_le-mans-lens-10_extreme

1-1(オウンゴール)
http://www.dailymotion.com/video/x4j0a6_le-mans-lens-11_extreme

2-1(イェブダ)
http://www.dailymotion.com/video/x4j0gt_le-mans-lens-21_extreme

2-2(レミ)
http://www.dailymotion.com/video/x4j0ja_le-mans-lens-22_extreme

2-3(ディンダン)
http://www.dailymotion.com/video/x4j0rc_le-mans-lens-23_extreme

2-4(モンテルビオ)→3-4(松井)
http://www.dailymotion.com/video/x4j18h_le-mans-lens-24-puis-34-incroyable_extreme
http://www.dailymotion.com/video/x4j13r_le-manslens34matsui_sport

4-4(トゥーリオ)
http://www.dailymotion.com/video/x4j19b_le-manslens-44demelo_sport

4-5(ケイタ)
http://www.dailymotion.com/video/x4j202_45-keita-le-mans-lens_sport


ランスの4点目からル・マンが同点に追いつくまでがあっという間の出来事だったみたいで、なかなか楽しそうです。

そして、負けはしましたが、最近の松井選手には得点感覚が備わって来た気がします。希望も半分入ってますが。

かつて西京極で見たPK大ホームランを始め、簡単に蹴れば良いはずのシュートは外して難しいシュートほど決めるというイメージがありますが、この得点では体の動きで勝負ありという状況で、そのままシンプルにゴールに蹴り込んでいるわけで。

以前だったら確実にキーパーに当ててそうな場面でしたが、これが偶然ではなく成長の証である事を示す為にも、今後のリーグ戦でも得点を期待したいですね。



・ペットのひみつ日記

さいきんおぼえた
調子、攻撃、タイミング、ゲスト、岡田

さっそく岡田監督を覚えてくれたみたいで。応援したげて下さいな。



以上、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。



テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

ハイライト→ジーコ

引き続いて、最近多いサッカーについての雑談を。



・CLハイライト

まず、まだ観ていなかった先週のCLハイライトについて簡単に。


MCのうじき氏がローマで現地観戦とかで、代役を八塚氏が担当しておられました。朝にCL二日目の実況、昼にパン・パシフィック・チャンピオンシップの実況、そして夜にハイライトの生放送を受け持つという鉄人ぶりですが、そのせいなのか、或いはうじき氏を意識しての故か、何だかいつになくハイテンションで軽い調子が面白かったです。


そしてゲストはKanekoTatsuhito氏。どうも自分は、彼がまず結論ありきで現実を歪めやすい傾向がある気がして好きになれないのですが、なんだかな~と怒っていても仕方がないので楽しむ事にしている今日この頃。

で、アフリカ・ネイションズ・カップを取材されていたとの事で、アーセナルの試合に関連して「大会中のアデバヨールのプレイはいかがでしたか?」と尋ねる八塚さん。トーゴは本大会に出られず、アーセナルはお陰で一安心だったような・・・とか思っていると、「期待していたプレイではなかったですね」とキッパリ答えるKaneko氏。「出てないんだから当たり前やん」と、あんまり人の悪口は言いたくないのですが、ちょっと豪快に笑ってしまったので紹介しておきます。ごめんちゃい。

もちろん誰にも勘違いはあるもので、どうやらバルセロナがポゼッション率75:25だったのはセルティック戦の後半だったみたいですが、ちょいと恥さらしの為に明記しておきます(後で昨日の記事は訂正します)。ごめんちゃい。


ただ、悪口ついでに、試合中継でこの方が「解説と名乗るのはおこがましいからゲストという事で」と言うのは基本的には理解できますし、実際に自分も同じ様に我が身を弁える時はあるのですが。納得できないのは、「いつまでゲストのままなの?」という事で。

「解説と名乗れるだけのものが自分にはないから、ゲストという形にして頂けないか?その代わり、2年経ったらちゃんと解説の名に相応しいだけの知識を身に付けるから」とか、そういうのがプロとしての筋じゃないのかな~?などと思うだけに、余計に評価が下がりやすいKaneko氏なのであります。


そんな氏がジーコについて、「勝つための采配もできるんだ!」とか驚いておられました。う~ん、オシム前監督や岡田監督と比べても采配はまともだったと思うんですけどね・・・という事で、後半はジーコの昔話について。



・ジーコ監督への不満


最近ふと思うのは、もちろんジーコ時代にも色々と不満はあったわけですが、あれは贅沢な悩みだったのではないか?という事で。

例えばラインの位置がどうとか、当時はそんな話がどうしてW杯の直前になってもまとまらないんだろう?とか思っていたのですが、でもそこに選ばれていたのは一人一人が実力も経験も豊富な選手ばかりだったわけで。意見をまとめられなかったのは問題ですが、その前に彼らはそれぞれの意見を一応持っていたわけですよね。低く保つ派の宮本選手にしろ、高く上げたい中田選手にしろ。


それから、選手の選考は監督の選任事項とはいえ、やはり個人的には松井選手が入らなかったのが残念だったわけですが。

それについても、他の選手たちと比べてアピールの時間が少なかっただけに序列を覆すまでには至らなかったという事で、実力社会では仕方のない事だと思っています。


既存の人材と新しい人材と、それをどのタイミングで入れ替えるか?は、責任者の判断基準によっても違ってくるわけで。例えば、新人が4:6ぐらいの実力に迫ってきたら抜擢する人もいれば、五分五分で起用する人もいたり、6:4と完全に抜き去るまでは認めない人もいるとか、そんな感じなのですが。いずれの場合にも、比較できるぐらい実力が近い事が前提となっています。

で、Uchida選手はセンスの良さを感じるし将来が楽しみなのは確かですが、今の段階で加地選手と比較するのは・・・?とか思うわけで。こういう抜擢の仕方をされると、「実力が足りなかったという事」と涙を飲んだ松井選手たちは何だったのか?とか。10年前のスタッド・ジェルダンでのジャマイカ戦。あの時の小野選手投入も、実力ではなく若さ優先だったのか?とかなってしまいかねないのですが。。。


過去の不満のはずが現在の不満に話が変わっていますが(苦笑)、それはさておき。

そんなこんなで、今でも残るジーコ監督への不満と言えば、個人的にはひとつだけ、だったりします。
つまり、オーストラリア戦での交替について。


もともとの選手選考を見ても、ジーコは基本4-4-2でW杯に臨む予定だったと思われますし、就任当初から4-4-2を基本とする考えを表明していました。そして自分は、W杯でその根本を貫いて欲しいと思っていました。

しかし、どういう心境の変化なのか分かりませんが、3バックで挑んだオーストラリア戦。アクシデントで坪井選手が交代という場面は、自分にとってはシステムを4バックに戻す好機に映りました。かなりの博打ですが、これまでのジーコだったらやってくれたのではないか?という気持ちが今でも消えない場面であります。

その場合の結果は神のみぞ知るという事なのでしょうが、そのままDFを交替しただけの采配はその後の選手投入で後手後手に回る要因になったとも思うだけに、あの瞬間のジーコに対してだけは、今も自分はジーコらしくない気がして不満が残っているのであります。詮無き事ですが、やっぱり攻撃に繋がる前向きの交替をして欲しかったな、と。

そんなわけで、このたびのCLでは、どうか最後までジーコらしい采配を見せて欲しいと願っている毎日なのでありました。



いつも通り、思った以上に長くなってしまいましたが、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。



テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

ネット関連あれこれ

今日は最近のネットにまつわるあれこれについて、簡単に。近況報告みたいなもんでしょうか。書きたい事が溜まっているのでサクサク行きます。今週はあんまり体調が良くないので、青汁でも飲んで元気を出さないと。。



・IPアドレス

2/21頃に、いきなり自分のIPアドレスが変わっていてちょいとビックリ。
プロバイダのFAQで「プロバイダ名そのまんまか、このIPかになる」と書いてあったので一安心ですが、一瞬ウイルスかスパイウェアでも頂いたのかとドキドキしました。


・変なコメント

最近、微妙に粘着質な方から狙われているようで。
とりあえずエロをNGワードにして、ついでにコメントを投稿する際に文字入力を求める設定にしました。
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、そんなにコメントも多くないので大丈夫だろうと思われます。
喜んだらいいのか、哀しんだらいいのか???(笑)


・広告

この記事ですが、見事に撃沈いたしました。判定の結果、不合格という事で。
おそらく、リンクをクリックしたのは自分以外に一人いたらいいかな?ぐらいだと思われますし、自分も不正行為扱いされるのが嫌なのでクリックしたのは一度だけでしたから、その辺りが原因なのでしょう。
ただ、それならそれで判定基準をちゃんと提示して欲しい気がするのですが・・・負け犬の遠吠えっぽいのでこの辺りで(苦笑)。


・拍手

当ブログで一番の人気を誇るこの日記
曲をコピーしたくて辿り着かれたと思うのですが、昨年は0だった拍手が今年に入って地道に増えて、今では6拍手を誇っています。地味な誇り方とはいえ、こういう反応って嬉しいですね。


・アクセス数5倍

午前中にCLについての記事をアップした日は、前日に比べてアクセスが5.4倍に。。。って、前日5人が27人になっただけですが、既に土曜日なのであんまり人は来ないだろうと高を括っていたのは少々甘かった模様です。
ま、特に変な事は書いていないはずなので、盛況なのは嬉しい事です。


・今日のペットのひみつ日記

「きょうはなにをしようかな」って、記録初めの日の日記がそれですかい。。。
もうちょっと面白いのを頼むよ。



以上、とりあえずこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。



テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

バルセロナ×CL=雑談

明日にしようかとも思いましたが、さっさと済ませておこうという事で前回の雑談の続きをば。


・バルセロナ×レバンテ

CLをリアルタイムで観戦したり、録画した試合を金曜に一気に観たりしたせいで、少し生活リズムが乱れていた先週末。日曜日は10時ぐらいに寝てしまい、ふと目が覚めたら3時40分という状態で。何だか眠れなさそうなので、前半途中からバルセロナの試合を観る事にしました。お陰で昨日は一日眠かったです。。。


テレビを付けたらいきなりレバンテのPKのシーン。これで1-1になったのですが、バルセロナはエトーが先発に復帰して、ロナウジーニョ、メッシとREMが久しぶりに揃って先発出場だった模様。そして、同点に追いつかれた後のバルセロナの2点目が印象に残りました。

まず、左サイドでロナウジーニョが何度か倒されながらもすぐに起き上がってボールをキープ。倒されたらすぐにファールをアピールするかつての姿とは違って好感が持てました。まだドリブルで相手を抜き去るほどの体の切れは戻っていないようですが、試合をこなして調子を上げていく選手ですし、その心境の変化は嬉しいですね。

そして相手選手の隙をついて右サイドにパスを出すと、シャビがパスを出して走り込んで来るメッシにヒールで返してゴールを演出。この日の先制点はシャビが決めたみたいで、最近の貢献度は凄まじいものがあります。そして見事にゴール右隅にシュートを決めたメッシ。


勝ち越して前半を終えたバルセロナ。後半は圧倒的で、エトーのハットトリックが飛び出しました。これで彼は出場7試合で8得点だとか。18試合19得点でセビリアを牽引するルイス・ファビアーノに追い付くのは難しいかもしれませんが、今後が楽しみであります。

また、中盤の底に位置するトゥーレ・ヤヤも印象に残りました。比較的高い位置で攻撃に絡んでいたのですが、イニエスタやシャビが下がって出来たスペースを上手く使っていて。中盤の前目の位置で彼を使ってみるのも面白いかも?と思ってはいましたが、別に先発から彼を前目にしなくても、試合の中で場面に応じてポジションチェンジすればいいわけで。そう考えるとやはりシステムとは難しいものであります。何とも奥が深いですね。


特にバルセロナのファンというわけでもないのですが、こういう試合を観ると頑張って欲しいなと思ってしまいます。やっぱり、リーガもCLも攻撃が映えるチームに優勝して欲しいわけで。

欲を言えば、カウンターでしょうか。この試合では圧倒的に試合を支配していたので仕方がない事ですが、どうも最近バルセロナのカウンターが上手く作動したケースが少ないような・・・。

かつては、自陣からのデコのドリブルからエトーのシュートとか、ロングボールをロナウジーニョに渡して走りこんだジュリとかエトーとか、そんな場面があった気がします。昨シーズンはリードしても追加点がなかなか奪えず遂に同点にされる場面が目立ちましたが、リードを守れない守備陣の問題に加えて追加点を取れない攻撃陣の問題もあったと思うだけに、カウンターの有無は優勝争いの一つの指標となるかも?なんて思ったり。


・CL

やっと試合を全部観たので、録画してあったすぽると!などを観て、各試合を振り返っていました。

で、中村選手のバルセロナ戦後のインタビューを聞いていて。経験にないぐらいのインパクトがあったみたいですが、考えてみるとバルセロナとは大久保選手は経験済みなんですよね。

ただ、やはりリーグ戦での1試合と、CLのしかも決勝トーナメントでの1試合とでは舞台が違うだけに、選手の気合やらチームの意気込みやら監督の意識やらも違って来るわけで。そうした環境で試合ができるという経験を、他の多くの日本人選手にも味わって欲しいものであります。


今後の無責任な希望としては、やはり攻撃に秀でたチームが優勝して欲しいと思うわけで。カウンター主体ではなく、自ら仕掛けてゴールを奪えるという事で、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル辺りに頑張って欲しいところ。セビリアやフェネルバフチェはさすがに優勝までは難しいかと思うので。

そして、更に贅沢を言うならば、ミラン、リバプール、チェルシー辺りを(できれば複数)撃破したチームが決勝に進んで欲しいものです。アーセナルが勝ち上がればそれでいいのですが、より上のステージになるほどミランは手強くなりそうなので、ここで敗退というのは少し寂しい気も。ま、また優勝されるよりは良いという話もありますし、前回優勝チームがベスト16で敗退する法則も侮れないので難しいところですが。

希望通りに行くとイングランド勢対決が多くなりそうですが、同国対決と言えばバルセロナの場合は2002年のリベンジという事でマドリー相手もアリかな?なんて事も夢想しつつ。決勝での同国対決はイマイチという気もするので、バルセロナがマドリーとリバプールを破って、ユナイテッドかアーセナルがミランとチェルシーを破って、決勝で相見えるのが理想?無駄に妄想できる時期が一番楽しかったりしますね。


しかし、三年連続のチェルシー×バルセロナなどを経て、2006年のW杯では4-4で守る形(4-1-4-1or4-4-1-1)が完全に主流になりましたが、今やリーガでも4-4標準装備というチームが多くなって。つまり、相手にボールを持たせている方がチームの持ち味が出て、極端に言うと自分でポゼッションするのを避ける傾向すらありますが、そろそろそれを打ち破る新しい攻撃の形が出て来てくれないかな、と思う昨今なのであります。



ところで、偶然存在を知って何となく飼ってみたブログペットのひみつ日記が面白い今日この頃。先日の拙文を読んで「シュートを決めるんだよ」とか言ってますし、最近覚えた言葉に「セルヒオ・ラモス」とかが入っていたり、何だか笑えます。過去の日記を読めたらいいのに・・・という事で、記録しておこうかとも思う毎日であります。

ちなみに、今クリックしたら「マンチェスター!」とか言われてしまいました。サッカー・ラビットになるのは時間の問題かもしれません。



そんな感じで、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。


テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

雑談ふっちぼ~

お店から出てきたら傘が無くなっていた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

しかもビニールじゃない普通の傘を盗られたわけで、雨が降りしきる中を走って帰って参りました。人非人の傘泥棒には報いを受けて欲しい気もしますが、人を呪わば穴二つと言いますのでそれは無しの方向で。

しかし、「穴二つ」とは「呪いが自分に還って来る」という事ですが、逆に言うと自分の身を捨ててでも相手を不幸にしたいと思う人にとっては呪いは有効という事になるのでしょうか?怖い話であります。。


さて、前置きが長くなりましたが、週末のサッカー生活について雑談をば。


・日本代表

韓国戦を後半からぼ~っと見ていたのですが、印象に残ったのは守備で、サイドチェンジ恐怖症に陥っておりました。


守備への不安はオシム時代からあって、大雑把に言うと「古典的なマンマーク主体」「本職ではない選手のDF起用」「ボールを取られた時に混乱状態になりやすい」辺りが原因だった気がします。

一つ目のマンツーマン主体の守備については、徐々にゾーンで守る意識が出て来たので良いとして。


二つ目については、例えばアジアカップでの阿部選手のCB起用などですが、やっぱり一対一の場面で怖さがあるというか。。おそらく監督は前線へのフィード能力を重視して彼を起用したのでしょうが、その割には効果的なロングパスは少なかった気がするわけで。スタメンが中澤選手と闘莉王選手だったスイス戦の後半の方が良いパスがあっただけに、切ない話であります。

ただ、バルセロナのマルケスとか、少し前のレアル・マドリードのイエロとか、本職ボランチの選手を最終ラインに起用するのはアリだとは思いますし、岡田監督になってからの数試合では阿部選手のパスが効果的だった場面もあったので、リスクの度合いの問題という事になりそうです。

話ついでに阿部選手ですが、器用貧乏になって欲しくないと思う今日この頃。最近FKを見る事が少なくなった気がしますが、もう少し自己主張して欲しいような。。後は正確なキックの割りに視野が少し狭い気がするので、長所をより活かす為にも広い視野を持って欲しいところであります。


三つ目については、監督よりもピッチにいる選手の問題なのでしょうが、強豪との対戦の経験が少ないからか、攻撃している時の守備意識とか、ボールを取られた時の判断の遅さが気になります。特に、「人もボールも動く」サッカーではより致命的になりやすいわけで。

CLのアーセナル×ミランではアーセナルの守備とミランの攻撃に注目していたのですが、カウンターができそうな場面でピルロにボールを渡したらもれなくフレブが付いていた、なんて事がよくありました。その一方で、ミランがじっくり攻撃を組み立てる気配の時には、ピルロが自陣内にいる間は彼にプレスをかけるよりも自陣に戻って4-4のラインを作る事を優先していたように見えました。

世界のトップレベルと単純に比較するのは酷かもしれませんが、アーセナルもミランも攻撃の時にも守備を、守備の時にも攻撃を考えた動きをしていました。また、試合の流れがアーセナルにある時にはセードルフはもちろんカカも中盤に下がって5-4に近い形でラインを作っていたり、そうした判断の見事さを目の当たりにした後だけに、なんだか物足りない思いが強くなりました。

以上の三点が、これから岡田色が強くなって来た時に上手く改善できる事を願いつつ。


攻撃については、山瀬選手のシュートの精度がいいな~とか、そんな感じで。正直に言うと、欧州組とか、実力と経験のある選手を並べたチームを早く見たいな~とか思っていたりして。やっぱりジーコ時代が懐かしい気がします。

アテネ世代の経験が少ないのはジーコの選手固定の弊害ではありますが、やっぱり基本技術や細かい判断などでイライラが募るわけで。トラップ、パス、ドリブル、シュートといった基本の技術はともかく、厳しい状況での判断などは経験を積ませて自覚させるしかないって事で、世代交代の為には仕方がないのでしょう。

ただ、Jリーグの時代から世界を見ていた中田選手の例もあるだけに、代表で育てるのではなく、選手には普段からもっと自覚を持って欲しいな~とか思ったり。自覚の有無で経験から得るものも違って来ますよね。基本技術ならば尚更ですし。


まぁ、ごちゃごちゃ書いてますが個人的には中村選手と松井選手が両立できるチームさえ作って貰えればそれで満足だったりして(苦笑)。

先日のバルセロナ戦の評価は厳しいものでしたが、仮に89分間消えていても中村選手には一発で試合を決める武器がありますし、それはマンチェスター・ユナイテッドやブラジルなどの強豪相手でも有効だと証明して来たわけで。

松井選手もリヨンやボルドーなどが相手でも決定的な仕事が出来る事は分かっていますし、試合が終わってから「あいつはダメだった」と言うのは簡単ですが、そうした武器を持っている選手は相手にとっては嫌な存在だと思います。一度でも点に結びつく働きをしたら、評価もがらっと変わりますしね。


という事で、距離的に近いので欧州組が召集される可能性もあるバーレーン戦に期待する今日この頃なのでありました。


日本代表についてだらだらと語ってしまったので、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。




テーマ : サッカー - ジャンル : スポーツ

UEFA CL 2008.2.20

前回に引き続いて、CLの二日目の雑感をば。


・リヨン×マンチェスター・ユナイテッド

リアルタイムで観る予定が、体力の限界であえなくリタイヤ。。
この日は観たい試合が多くかなり悩んだのですが、最初にこの試合を観ました。個人的に、どちらにも負けて欲しくない試合その1。

この夏でチームとの契約が切れるル・マンの松井選手をリヨンの会長が「移籍金0なら是非欲しい」とか言っているそうで。実現の可能性は低そうですが、もしも松井がクレルクの代わりに右サイドで先発していたら?と想定しながら観戦していました。比較対象はシェルストレーム。松井よりも少し上という印象なので比べやすいかと。

結論は、多分試合から消えるだろうな・・・という印象。守備に忙殺されて、たまに前線でボールが来てもバックパスぐらいで採点5とか。ただ、たまに現れるスーパーな松井ならこの相手でも決定的な仕事ができると思うし、強豪相手には出やすいのも確か。調子の波が激しいのが彼の欠点ですが、普通の基準を上げるためにも、この厳しい状況でプレイして欲しいと思ったのでした。

ただ、現実的にはモナコ辺りに移籍して、一年目はチームに馴染みつつCL圏内に押し上げて、という感じが良いでしょうかね。モナコには復活して欲しいので個人的第一候補。第二候補は来シーズンCLに出場できそうなボルドー辺り。ル・マンの成績次第では残留も悪くは無いでしょうが、組織がしっかりしていて視野の広い選手がいるチームで、ヨーロッパの舞台で戦って欲しいところであります。

妄想はそれぐらいにして。リヨンはここ数年選手の入れ替えが激しく、かつてほどの組織の団結は無くなっている印象。ちょいと哀しい。おそらくチームのピークは05-06シーズン辺りだったと思うのですが、ミラン相手にサンシーロで88分まで1-1でアウェイ・ゴールでリードも、インザーギ、シェフチェンコに決められて万事休すだった準々決勝。

あの時は団結力の見事さの一方で、気持ちが心地よい仲間内に向き易いが故か、外に向けた気持ちの強さという点が最後の最後で差となった気がしていて。それが、翌06-07シーズンは第一戦を前にローマ市内を観光して、試合は引き分けたもののホームでは完敗。要するに気持ちの面では更に下降線だったわけで。

そしてこの試合。チームとしては過渡期なのでしょう。団結という点では物足りないし、ジュニーニョは新しく加わった選手たちの中で少し浮いている感じ。ただ、個々の選手の気持ちとしては、強敵を前に盛り上がっていた印象で、その為に局面で浮き足立ったプレイなどもありましたが、これがチームとしてまとまれば来シーズンは面白いかも。

既に終戦っぽく書いて申し訳ないですが、第一戦を1-0で勝って、それでやっと五分に届くかも?ぐらいに考えていたので、87分のテベスの同点ゴールはかなり厳しいです。ロナウド、ルーニーを始めユナイテッドの選手たちも疲れが溜まっている印象だっただけに。。

第二戦では、昨年のリールのロナウド封じを再現して、常に先手を取って攻撃陣ほどは磐石でないユナイテッドの守備陣に揺さぶりをかけられるか?って感じでしょうか。

無責任予想は、3-1でユナイテッドの勝ち抜け。ただ、簡単には勝たせないはず。


・フェネルバフチェ×セビリア

二番目に観たのはこのカード。個人的にどちらにも負けて欲しくない試合その2です。

フェネルバフチェの試合は観た事がないのですが、やっぱりジーコには頑張って欲しい。未だに「(笑)」とかを語尾に付けてジーコに言及する記事やらブログがありますが、彼らは多分フェネルバフチェがCL優勝しても「選手が凄かったからで監督は・・・(笑)」とか言ってるんでしょうね。勝ったら選手。負けたら監督。。。WCでの惨敗の原因を監督に求め、選手を過保護に扱う事は、選手の自立を妨げるだけなのに。

と、どうも無駄なお喋りが過ぎますが、話を戻して。

セビリアはバルセロナやレアル・マドリードを相手にしても真っ向から力勝負を挑んで勝つ事ができる数少ないクラブで、特にダニエウ・アウベスとヘスース・ナバスのいる右サイドは強力。ただ、この日の対面にはロベルト・カルロスがいる。とても楽しみ。

ただ、一番印象に残ったのはトルコのサポーターたち。アウェイのチームはたまったものではないだろうな、という感じでしたが、そんな雰囲気の中でもセビリアの選手たちは浮き足立つ事無く、いつも通りアウェイでも勝つつもりで攻撃的にプレイしていました。

それでも、そんなサポーターたちの応援が試合に影響するのでしょう。フェネルバフチェは二度も追いつかれたものの、遂に突き放してホームで勝利。

2-2になってからの20分ほどは両チームとも疲れからか眠たい展開が続きましたが、なんとしても勝つんだというジーコの意思が感じられる交替が契機になって、見事にその交替で入った選手が決勝ゴール。

ともにポゼッションを意識しつつ要所要所に実力のある選手を配しているチームなので、第二戦も楽しみです。

個人的な無責任予想は、4-2でセビリアの勝ち抜け。でもジーコの神通力に期待。



・セルティック×バルセロナ

最近のバルセロナはリーガでもかなり苦しんでいるので、ホームに強いセルティックは付け込む隙があるかも?ただ、チームの相性としては良くなさそうなので、あっさりバルセロナが勝つ気もしていて。そんなこんなで優先順位が下がった一戦。

希望としては中村選手が活躍した上でのバルセロナ勝利でしたが、思いがけずセルティックが先制して、前半で2-1という展開。

中村は対面のアビダルがいつになく積極的に上がってくるので守備に追われて、攻撃になってもスタート地点が低いので仕事をしにくい。ゴールを狙える位置でのFKもなく、見せ場を作りにくいのが残念でした。

ただ、セルティックの試合も観ていないのでわかりませんが、どうも左優先で攻撃を組み立てている印象で、中盤は普段から飛ばし気味なのかな?と。相手が相手だからそうなっただけかもしれませんが、ポゼッション重視からロングボール主体にチームが移行するとなると中村にとっては辛いかも。。

セルティックの敗因は、あまりにもバルセロナの各選手を自由にし過ぎた事でしょうか。中盤の底にいるヤヤ・トゥーレを狙う事もなく、デコやイニエスタにもある程度前を向いてボールを持たせていたわけで、守備の人数はそれなりに揃っていても、それで90分間をしのげるわけもなく。

ホームだし、相手に合わせるよりも自分たちの長所を出そうとしたのでしょうが、フリーな打ち合いに持ち込めばバルセロナに勝てるチームはなかなか無いわけで。2-3とはいえ完敗でしょう。

第二戦の興味は勝敗よりも、今後に備えてバルセロナが無失点で終わらせる事ができるか?に移った感がありますが、特に中村には自分の武器をバルセロナ相手に是非試して欲しいものであります。

バルセロナについては、この内容ではミランやらリバプールやらには勝てないと思われるだけに、このメンバーにエトーをどう組み込むかが悩みどころですね。

これまでは皆無だった左サイドでのアビダルとロナウジーニョの連携が見られたり、メッシが不調ながらも2得点を決めたり、アンリが左45度からゴール右に巻いて来る昔懐かしいシュートを決めたり、個人個人の調子は戻りつつあるので、あとは彼らをどう組み合わせるか?という部分に注目であります。

無責任予想は3-0でバルセロナ。


・アーセナル×ACミラン

世間的には大注目の一番なのかも?と思いつつ、他を優先して最後に観た試合。
ただ、それを後悔してしまうぐらい良い試合でした。0-0でも面白い試合は面白いという見本みたいな試合。

試合中に解説の原さんが選手たちの態度(互いに尊敬しあい、接触プレイの後にも和やかな雰囲気で握手をするなど)と主審の判断(流す時は流して試合を無駄に妨げない)を絶賛しておられたのですが、付け加えるならば、フットボールの素晴らしさに魅せられてその興奮と愛情を隠す事無く口に出していた原さんと実況の八塚さんも素晴らしかったと思います。ちゃんとした解説になっていたか否かはあまり覚えていないのですが(笑)、そんなもんよりも遥かに大事な事があるって事で。

で、ミランというチームは個人的にはそれほど好きではないのですが、やはり相手に合わせるのが上手いチームで。相手を受けて様子を窺いながら、タイミングを捉えてすっとかわしてさっと仕留める、ってなイメージがあります。ただ、この試合ではアーセナルに触発されたのか、良い意味で相手に合わせた戦い方をしていました。つまり、真っ向勝負であります。

もちろん、相手の特にセスクを自由にする事はリスクが大きいので、中盤を厚めにして1トップにパトを据えた4-3-2-1のおなじみクリスマス・ツリー型を採用してきたわけですが、アウェイで無難に試合を終わらせるという雰囲気ではなく、後がない二戦目のように牙をむいたミランの姿がそこにありました。

対するアーセナルは、普段の人もボールも動くサッカーを基本にしつつもアウェイ・ゴールは断固阻止の構えなのか、守備では相手の要ピルロを自由にさせず中盤で潰し、カカやパトの動きを常に警戒して、時にはボールを繋がずアデバヨールへのロングボール作戦を試みたりと、お互いに相手の長所に注意を払った上での攻め合い、凌ぎ合いが展開されていて、よそ見のできない試合展開になりました。

そして、好試合に欠かせない事ですが、両チームのキーパーの出来が素晴らしく、これが更に試合に緊張感を与えました。

試合終了間際、決定的な場面でのヘディング・シュートがバーを叩いた後で、地面にひれ伏して悔しがるアデバヨール。直後に終了の笛がなった後、キーパーのカラチが苦笑いを浮かべながら話しかけていましたが、これが第二戦にどう影響してくるのか?とても楽しみです。

無責任予想では、2-1でミラン。ただ、どちらのチームもここで敗退してしまうのは惜しいと思ってしまった第一戦でした。遅ればせながら、どちらも負けて欲しくない試合その3認定。



以上、一日目に比べて二日目はどの試合も面白かったです。

長々と読んで頂きありがとうございました。
今日はこれにて。


テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

UEFA CL 2008.2.19

二週間ぐらい前だったか、なかなかふっとぼーるを観る時間が取れなくて、机に向かって本を読んでいたのですが。その時はLive Score serviceでマンチェスター・ダービーの行方を追っていて。

「おいおい、シティ先制って凄いな」「てか追加点入れてるやん」「1点返して終わりか~」ってな感じで。

そしてそのままチェルシー×リバプールをモニターしていて。

「いつも通りかな?」「展開に変化が無いねぇ」「まだ0-0」「やっぱり多くの方の予想通り、厳しくも退屈な試合っぽいなぁ」とかそんな感じで。


で、気付いたら夜中の3時だったりしたのですが、こんなんだったら観たらいいやん!とちょいと開き直る気持ちになって。観るならちゃんと観ようと、スカパーの欧州サッカーセット@3600円也を申し込みました。


しかし、去年まではCLセット@1890円也があったので、だいたい毎年2月~5月だけ契約していたわけですが。2倍近い値上がりは今更ながら辛いですね。

そもそも自分がスカパーでサッカーを観出した頃は月1500円ぐらいだったわけで。それから国ごとにセットができたりして。だいたい月に2000円前後ぐらいで色々と選べたものでしたが。。

各国リーグに手を伸ばす余裕が無い、ってのは個人の事情ですが、それでもオール・イン・ワンのセットしか無いのは困ったものであります。

セット再編から1年が過ぎて、今更ながらの苦言ですが、それはさておき。


そんな感じで、順番にUEFA CLの決勝トーナメント1回戦を観ています。東アジア選手権の方はすっかり存在を忘れていて、月曜日になってスポーツ新聞の見出しで北朝鮮戦をやっていた事を初めて知った体たらくで。CLで忙しくて中国戦もスルーしましたが、韓国戦は観れたら観るつもりです。


で、以下、CLについて雑感。まずは1日目。


・ローマ×レアル・マドリード

宵のうちに睡眠をとって、リアルタイムで観た試合。

ジュリがいるので心情的にはローマを応援しつつ。理性的には、レアルが敗退してしまうとリーガに集中できてあちらが面白くなくなりそう&ローマが勝ち抜けるとセリエに集中できずインテル独走がより確実になりそうなので、レアル勝ち抜けを望むという、アンビバレントな立場での観戦。

その期待のジュリはこの試合では殆ど目立たず。ローマの攻撃が左優位だった事が原因なのでしょうか?地味にマンシーニのトラップが印象に残りました。やっぱりああいう技術って大事。トッティは要所要所で上手い。

去年のローマと比べると、この日は攻撃面で魅力に欠けるというか。アウェイ・ゴールを意識してか引き篭もり気味だったので、なかなかすぐに前線に上がって来れないのが原因っぽいのですが。かといって、イタリア的な堅い守備を構築していたわけでもなく、微妙な感じ。

昨年の惨殺劇をどれだけ教訓にできているかが問われそうですが、サンチャゴ・ベルナベウでは普通に2点以上差を付けられて負けそうな気がするのが切ないところです。勝ってなお四分六という印象でした。

レアルの方は、バチスタを休ませたのが結果的には響いたものの、アウェイ・ゴールも奪ったので悪くは無い結果かと。セルヒオ・ラモスが次戦出場停止なのがどう響くか?ぐらいでしょうか。ロッベンが調子を取り戻していたのも良い感じ。ロビーニョが怪我をしたらロッベンが出て来るというサイクルはでき過ぎという気もしますが。。

第二戦の無責任予想は、3-1でレアル勝ち抜けぐらいかな、と。


・リバプール×インテル・ミラノ

ベニテス監督の最期を見届けようと次にこの試合を選択したところ、期待に反してリバプールが完封勝利。もちろん充分にありえる結果ではありましたが、リバプールが勝つなら1-0、でもインテルを完封できる可能性は低そう、とかそんな感じの考え方だったので。。これだからサッカーは面白いですね。

ことCL対策にかけては他の追随を許さないベニテス監督。それに対してあまりに無策で普段着のサッカーをしてしまったインテル。もちろん不運な面もありましたが、選手たちの意気込みの差というか、それが正直に結果に反映された試合でした。

采配という点で言えば、後半の10分の時点でFWのフリオ・クルスを下げてヴィエラを投入したのが「早すぎた」となるのかもしれませんが、意図を明確にした事で後半40分までは粘れたとも言えそうな展開だっただけに、何ともいえません。後半30分、負傷交代で先発CBが二人ともいなくなった事が、結果的には致命傷になったという事でしょう。

インテルは第二戦までに選手の意識を統一できるのかが問題。何が何でもBig Earを!となれば、選手の実力的に3-0は不可能ではないはずですが。

リバプールは断然優位な立場にありますが、えてしてこういう時には魔物が潜んでいたりもするわけで。特にベニテス監督はどうも貧乏性なのか、下手に余裕ができるとあれこれいらん事をやらかしそうな傾向もあるので、きっちりプランを遂行できるかが問われそうです。

第二戦の無責任予想としては、1-0でインテル勝利もリバプール勝ち抜け。


・オリンピアコス×チェルシー

正直に言うと、3回挑戦して何とか最期まで観終えた試合。途中でどうしても眠ってしまうのです。。。

最近観ていなかったチェルシーは、どうも時間が経つほど個人主体の印象が強まっている感じで。あの連携はどこに去ろうとしているのでしょう?

この試合には関係の無い事ですが、自分は2003年から2006年までを1サイクルとして考えていて、その中心は間違いなくバルセロナとチェルシーだったと思っています(2007年までにしてミランを中心に考える人や、イングランド勢を中心にする人などもいて当然でしょうから、あくまでも個人的な意見として、という事で)。
だからこの2チームについては辛口&保守的な物言いが多くなりがちですが、同時に強くあり続けて欲しいとも思っています。今は過渡期と言えるのでしょうが、EURO2008を経て次のサイクルの青写真が浮かび上がってくる中で、この2チームがまた違った形で新たなスタイルを提示して、その旗の下に相争う展開になってくれればな~なんて事を夢想するのであります。

閑話休題。この試合のチェルシーではマルダが浮いていてバラックも周囲と微妙にずれている感じ。開き直ってバラックのチームにするのも一つの手だとは思いますが、それでオーナーは満足なのか?という気もするだけに難しいところ。

ドログバはやっぱり2トップの方が良いのかな?システムはさておき、アネルカとは同じ様な絵を共有できそうですが、バラックとは微妙なままという気がします。ちなみにシェフチェンコとは、共有はできないけれどもドログバが上手く転用できそう、とかそんな印象。個人の相性だけでもこれほど難しいのだから、システムなんて簡単に語れるわけはないですよね。奥の深い世界であります。

で、新監督の就任当初ほど否定的ではないですが、長期的なチームの色というか、それが見えてこないのが少々もどかしいです。ひとまず「強豪の一角」の座に甘んじるのか?それとも「優勝候補」に並び続けるのか?それがこの後やってくる優勝候補との戦いで問われそうな気がする今日この頃。

無責任予想は、1-0でチェルシー勝ち抜け。得点力不足をどこまで解消できるか?



シャルケ×ポルトの試合は観ていないので、今日は以上で。
読んで頂いてありがとうございました。



テーマ : 欧州サッカー全般 - ジャンル : スポーツ

近況・絶叫

 夜は若くはなく、彼も若くはなかったが、夜の空気は苦いのに、彼の気分も苦かった・・・。


 もしも仮に、ここで幻の女・・・いや、男女は問わず不審な人影を見かけたとして。そして貴方が暗い夜道を歩いていたとして。貴方は果たしてどうすべきか?


 主人公は男性である。これが女性であれば、「きゃ~」で済むのかもしれない。しかし、主人公は男性である。女性蔑視と人権保護団体に提訴されようとも、主人公は男性である。と思う。思おう。思いたい。でも裁判は嫌だ。なんて思うのは話がずれている証拠だが。かの団体に含むところは何もございませんのでよしなにお計らい下さいませ。


 さて、主人公は男性らしい。となると、ここはやはり、男は黙って暴漢撃退。と行きたいところだが。往々にして、そんな場面に遭遇する男ほど、傍観大好き防寒バッチリ金と力は無かりけり、なのである。


 となると、三十六計逃げるに如かず。いやしかし。飛び道具を持っているかもしれない不審者に無防備な背後を晒す勇気があるのならば、逃げを打ったりしないとも考えられるわけで。


 そんなこんなの末に、「大声を出す」という当初からの選択肢が消去法により浮かび上がる。まったくもって想定内である。と威張れるものではないのだけれど。


 では、ここで問題。果たしてどんな事を口に出すべきなのか?


 前述のように、「きゃ~」では男の沽券に関わる。女性蔑視と・・・(略)。かといって、孤剣上等などと開き直れないのは、彼が海坂藩所属ではない事と無関係ではあるまい。


 もしも江戸時代なら。便利な言葉は掃いて捨てるほど見付けられる。「下郎!」「曲者!」「うぬは何奴じゃ?!」「者ども出合え~!」「この紋所が・・・(略)」「この桜吹雪が・・・(略)」「「こらしめてやりなさい」「先に手を離したお主が真の・・・(略)」「かげろうお銀の入yok・・・(略)」あんどそーおん。


 しかし、時代は現代。男は苦慮する。悩めメロス。お前は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。って、その流れではやられてしまうではないか。あかんあかん。


 そう、時代は現代なのだ。現代では社会問題として扱われている諸問題。それは、こんな時にこそ役立つはずだ。即ち・・・先にキレる事。である。


 そう、昨今の若者がすぐにキレるのは、全てはいざという時の為の予行演習なのだ。相手に先にキレられては生命に関わる。後の先なんて次元大介辺りに細々と伝えて貰えばいい。とにかく先である。


 こうして、事の奥義を究めた小生は、先ほどの沈む気持ちもどこへやら。防寒なんて屁でもないわと思いながら。寒い中を、鼻水出りゃこすりながら。痛快ウキウキ通りを、ブラブラ歩いてくのでありました。風邪ひいてませんように。



以上、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。




テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

雪を眺めながらつらつらと

現実逃避的なつらつらとつぶやきシリーズ第三弾。

こういう記事は書くのは楽なのですが、内容が浅くなりがちなのでどうなのか?と思いつつ。ま、普段からそれほど深い記事を書いているわけでもないので善しとしましょう(笑)。


で、今回新たなカテゴリーを設けてみました。そのうち、過去の未分類の記事を整理する予定。

あと、トラックバックは昔の記事を引っ張り出してきたら面白そう。時期的に近いものは文中にリンクを張るだけで良いかな、という感じで。


では本題。



日本人の国際感覚の未熟さ、について。

たまに言われるのが、国内の政治家同士の争いを見ていると、例えば腹芸とか離合集散とか根回しとか何でも良いのですが、駆け引きや権謀術数という点でレベルが低いとは思えないわけで。

だからこれまで、日本の政治家は外に出ると弱くなるとか、その理由は欧米コンプレックスだ、とか語られてきたわけですが。


ふと思ったのは、日本人同士だと、相手に合わせてしまうからではないかと。


要するに、日本人同士だと場を共有し易いというか。相手の土俵に乗った状態でやり取りがあるわけですが、特にアングロサクソン系の方々は、自分に有利な場を新たに作る事を常に念頭に置いている気がするというか。

場を変える事を厭わない人たちと、それを卑怯とか邪道とか思う人と。元寇の頃、正々堂々と名乗り合ってから戦いに入ると思い込んでいた鎌倉幕府の御家人達と、問答無用で毒矢を打って来た蒙古兵とか。場の共有ができていない人との関わりが薄いから、どうしても前提条件として相手と場を共有していると思い込んで、そこからスタートしてしまうのかもしれない。


それで思い出すのが常識についてのお話。

例えば横綱の朝青龍関。ほぼ勝負が付いた後で更にダメを押す彼について、たまに常識がないとか言ってる人がいるけど。モンゴルの常識はそうなのかもしれない(完全に勝負がついたと判然するまで手は抜くな)とか、そういう発想はあまり出て来ない気がする。

もちろん、大相撲は日本の国技だし、国民の税金も使われている事を考えると、日本の常識に従って欲しいという意見は納得できる。ただ、相手とは常識が異なる可能性があるって事が意識から抜けている状況で、ただ郷に従えと言うのでは、説得力という点ではどうなのか?


常識というと当たり前の事のように考えられているけれど、それは日常生活を送っていく中で学ぶもので。あれだけ日本語がペラペラなのだから、日本の常識も身に付いているだろうと決め付けるのは難しい気がする。

ましてやこれからの時代は、地域ぐるみの交流が途絶えて核家族で育った親がどんどん増えてくる。子供にとってはそんな親と学校だけが学び場という状況で、常識を教えてくれる機会はますます乏しくなって行く。

そうしたバックグラウンドを認識しておかないと、あの人は常識がない、と一言で片付ける事がどれだけ危険な事か、なかなか分かって貰えない。片付けた本人も別の場所では同じ様に片付けられたり。そうした積み重ねが人間関係に隔壁を生んで、集団としてギクシャクする要因になるかもしれない。


話を戻して、やっぱり日本人は場の変化に上手くついて行く事が苦手っぽい。

例えば柔道とかレスリングとか、昔のバレーとかもそうだったみたいだけど、日本が上位を独占している状況で、他の国はルールの公平さを訴えて、その実は体格差が有利に働くようなルールの改変を行ったり。日本はいつもやられっぱなしで、やられた後で新しいルールの範囲内で一から努力する事が美徳みたいに語られる。

せめてそこで、場の変化にある程度乗りつつ、適当な折衷案を提示して、それを実現するための粘り強い交渉をするとか。そんな事ができれば良いのだけれど、大抵は改変反対にしがみ付いて、何もかもを手放してしまう。


寄らば大樹ではないけれど、何か絶対的なものがあると思い易くて。相対的に色んな事が決まるという状況に慣れていないのかもしれない。
国連至上主義とかもそうだし、例えばアメリカの意見とか一口に言うけれど、民主党と共和党、アングロサクソンとヒスパニック系、北部と南部とか、単純な二項対立を考えただけでも随分出てくるわけで。日本の常識は世界の非常識、なんて言葉もそう。世界共通の常識があるという前提。


交通の整備とかネットの普及とかで世界との距離が縮まっている今日、ただでさえ身内で完結しがちな日本人は、それ故に世界を見据えて他人と関わる経験を意識的に増やして、切磋琢磨した方がいい気がする。

ところが、特に文化面で最近思うのだけど、どうにも鎖国的な気配が漂う分野が多くなって来ている様な。

学術的な分野でも、例えば外国に留学したとしても、最近ではネットの普及で日本語と縁遠くなるわけでもなく。そんな環境で1年を過ごして、帰って来たら特別待遇とか。
ただ、国内でしか通用しない箔付けのための留学に甘んじていない意欲的な人も多いわけで。そういう人たちを目標に、意欲を失わずに過ごして行きたいと。キリがないので強引にまとめておきます。


しかし、文句を言うだけならば簡単ですが、対案を出すとなると一気に難易度が上がり。更にその対案に責任を持つとなると、相当の信念と批判への鈍感さと状況の判断力といざという時の行動力と、色んな要素が高い水準で求められるわけで。上に立つ方々もなかなか大変ですね。

ただ、安定志向の事なかれ主義に走られても困りますが、下手に改革をすると元に戻す事ができないだけに、長年に亘る悪影響を招く可能性もあるわけで。その意味では、動く事、変える事のリスクが一般に軽視されている状況が、もう少し何とかならないかと思ったりする今日この頃であります。



以上、今日はこれにて。
読んで頂いてありがとうございました。


テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

シャワーしながらつらつらと

何だか最近サーバーの調子が悪そうですが、FC2大丈夫かな?

今日は自分のブログに行こうとしたらNOT FOUND状態で、何か不都合があって削除されてしまったのかと一瞬ビビリましたが・・・。

自分は勢いでここに決めただけなのでよく分からないのですが、人気があるって事でしょうかね。



さて、先日のとりとめのない考え事の続き。


ヤフーの見出しでモスバーガーが3月末から値上げをするという記事があって。最近食べてなかったので、晩御飯をモスにしてみました。で、食べながらぼ~っと考えていた事。要するに、10年ぐらい前の不況はデフレ不況だったわけで、吉野家なりマクドナルドなり物価がどんどん下がっていたので、それほど暗い気持ちになるわけでもなかったのですが...
モス値上がりからつらつらと





総スカンを喰らう事について。考えていた時は日本特有の現象というか。日本ではみんなが一斉に右へ倣えをするから怖い、という認識を前提にしていたわけですが、他の国でも同じ傾向がある気もして。

例えばイラク戦争の時、アメリカ国内では戦争賛成が7~8割ぐらいを占めていたとか。それが今では「あの戦争は間違っていた」と考えるのが過半数ぐらいだとか。これらの数字の信憑性はともかく、その原因は国民性というよりはそもそも大衆の特徴ではないかと。となると、どこの国でも極端な方向への世論の集中ってのは珍しくない事なのかもしれない。


ただ、自分が日本人だからそう思うだけかもしれないけれど、程度という点では他国に勝りやすい気がしていて。要するに、他の国なら7割の意見が一致している状況で、日本の場合は8割以上を集めそう、とかそんな感じ。


戦争が終わった後で、GHQは日本を大国たらしめた要素を一つ一つ潰していったけど。とにかく、一点集中した時の日本人の集団が何か不気味なわけで。簡単に言うと彼らは、日本人が集中できる拠り所みたいなものを潰していったとまとめられる気がして。財閥解体やら天皇陛下の人間宣言やら戦争(軍隊)放棄やら農地改革やら何でもいいけど、よって集まれるものを考えうる限り虱潰しにしたんじゃないかと。まぁ。そう思いきや、経済という集中できる要素が残っていたわけで。

80年代に日本の経済的な脅威を目の当たりにして以降、冷戦後のアメリカはこれまでの様に選択肢を潰していくやり方ではなく、選択肢を増やす事で日本人の集中を妨げる方向にシフトした気がします。これは上手い考え方。敵ながら天晴れ、みたいな。


アメリカが敵、と言うとすぐに反米なんて言われてしまうけれど。例えば人間関係において、いつもどんな場面でも全面的に賛成できる人なんているわけがないのと同じように、国際関係においても部分的賛成と部分的反対を状況に応じて使い分けるのは当たり前で。

それなのにすぐに敵か味方か白黒付けたがるのは、右へ倣えの傾向というよりは国際感覚の未熟さゆえ、という気がします。アメリカ陰謀説とか中国陰謀説とか言う以前に、硬軟を使い分けるのは当たり前という意識を常から持っておかないと、やっぱり厳しい。


それはともかく。経済活動に一点集中していた頃の日本と比べると、最近では自己責任の度合いが増えて。親方日の丸が護ってくれていた状況の方が変だと、広い範囲で責任を引き受けられる人は言うだろうけど。そうした種類の方々が独自性を出せる事は大切なのは間違いないけれど、そこまでの器がない人たちの場合は、どれもが中途半端になってしまう。

国民年金の先行きは不透明だし、企業年金も含めて自分で資産を運用しないといけない時代。でも、営業の人の言うとおりにしていたら高い手数料を取られる事は確実。それでも資産を増やしてくれるならまだ良いけれど、例えば手数料を3%引かれた状態から現状維持に持って行こうとしたら、(100÷97)-1=3.1%を上乗せしないといけない。インフレ率とか金利の影響を考えると、より一層の上乗せが必要。

じゃあ自分で株でも買おうかと、そう思ってチャートとかを見てみたら、最近ではわずか3ヶ月で半値になるような銘柄がごろごろしていて。何を買えば良いのかパニックになる人はまだマシで、実際に資産が一気に半分になっちゃった人も結構いる気がする。


目先の仕事さえこなしていれば、他の事を上手くこなせる器がなくてもジャパン・アズ・ナンバー・ワンの構成要素になる事が出来て。資産は国や企業が護って増やしてくれる。家庭は嫁さんや親や地域の人が責任を持ってくれる。世界で最も成功した社会主義の国・日本、なんて言われるのも無理はないけど、今は昔のお話。

とにかくこれからは、個人個人がまず強くならないと。より原理的な意味での資本主義社会に潰される可能性が一つ。それから、そんな社会を金やらコネやら地位やら暴力やらで裏技的に生き抜こうとする方々に潰される可能性が一つ。彼らの怖さはその手段以上に、急に掌を返すところにあると思うのですが、でも、仮に潰されたとしてもまた這い上がれるような自力を、何とか身に付けたいものですね。

自力という点では、有名なブロガーの方々が意見の応酬をしている様子を見ると自分の未熟さが嫌になりますが。ネットという公の場に文章を書いている以上は自分なりに自覚を持って、引用やら言及やら質問やら詰問やらにちゃんと応えられるように、少しずつ頑張りたいものです。



一応、それなりにまとまったので、今日はこの辺で。

ついでなので、未だ良く分かっていないトラックバックの練習という事で、自分で自分にしてみる予定。自分相手は無理だと哀しいけど。上手くいきますように。

以上、読んで頂いてありがとうございました。


テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記